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代打の切り札


9日のソフトバンク戦ではこの試合唯一のチャンスだった8回の二死1、3塁の場面でカナリオ選手が代打で起用されましたが三振に倒れ得点とはなりませんでした。

今季はここまで代打が起用された9打数のうちヒットを放ったのは小島大河選手の1本のみです。
ただし小島選手はスタメンマスクを被る試合も多く常時代打で起用できるわけではありません。

カナリオ選手は唯一複数回起用されているものの3打数ノーヒットに終わっています。
パワーは魅力なものの開幕後は対策もされ苦戦しているだけに、慣れてくるまでは厳しいかもしれません。

昨年もシーズンを通して代打は打率.192と機能したとは言えませんでした。
それだけにまた得点力不足に苦しんでいる今季は代打の切り札の台頭が待たれます。

現在の一軍選手も打てている選手は少ないものの、例えばスタメンから外れた長谷川信哉選手が左投手に後退した後に代打起用されるケースもあるかもしれません。
デビュー戦で守備でのミスがあり以降はベンチが続いている秋山俊選手も打撃は悪くないだけに代打などでアピールしたいところです。

そして二軍からの突き上げも期待したいです。
その中でもやはり栗山巧選手、中村剛也選手の一軍昇格が待たれます。

しかし今季はファームでの実戦で結果を残していたものの炭谷銀仁朗選手も含めたベテランはオープン戦での出場がありませんでした。
コンディションも含めて慎重に調整を行なっているのかもしれませんし、序盤は若手の勢いに賭けたいという思いもあったかもしれません。

ただし10日からの二軍戦では2戦目に中村選手がメンバー入りしているものの、栗山選手は帯同しないため一軍昇格の可能性はあります。
停滞するチーム状況を打破するためには頼れるベテランの力は必要なだけに、仮に一軍昇格となった場合は勝負どころでの一打を期待したいです。


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