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支配下争い


昨オフに育成契約を結んだ高橋礼投手はソフトバンク時代の入団2年目には先発として12勝を挙げると、翌年にはセットアッパーとして23ホールドを記録する活躍を見せました。
またトレードで移籍した巨人では先発できようされるなど、先発とリリーフどちらの経験も豊富な投手です。

その中でライオンズではリリーフ起用を想定されていました。
これは與座海人投手が先発ローテ候補のため、同じアンダースローの投手を先発に揃えたくないという思惑があったのではと思います。

春季キャンプは一軍入りしたもののオープン戦で結果を残せず開幕を二軍で迎えました。
それでも二軍ではリリーフとして6試合7イニングに登板し防御率0.00、WHIP0.43という安定した投球を披露していました。

その状況の中で14日の二軍戦では二番手として3イニングを投げました。
これは與座海人投手、ワイナンス投手、上田大河投手が故障し、松本航投手も状態が上がらないため先発起用を見据えての調整なのではと思います。

現在の一軍ローテは渡邉勇太朗投手、隅田知一郎投手は波に乗り切れず、菅井信也投手はまだ経験が浅いなど不安要素もあります。
更にゴールデンウィークには9連戦も控えているため先発の頭数が必要となります。

そのため高橋礼投手にも先発として支配下登録のチャンスも十分にあるかもしれません。
ただし支配下枠に余裕は無いため半端な成績では支配下争いを勝ち抜くのは難しいと思いますので、ローテ候補として文句なしで支配下登録を勝ち取れるようなピッチングを継続して欲しいところです。


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