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制球力向上


昨シーズン途中に肘の故障で離脱した羽田慎之介投手はキャンプもリハビリ組スタートとなりました。
ファームでの実戦復帰後は失点するケースも目立ちましたが4月上旬に冨士大和投手との入れ替えで一軍に昇格しました。

今季初登板は四死球も与える荒れた内容で失点したもののパスボールが絡んだため自責はつきませんでした。
その後2試合は無安打無失点に抑え12日には勝利投手となったものの、いずれの試合も四球を与え制球面の課題も露呈していました。

しかし今季4試合目の登板となった16日は2三振を奪うなどようやく三者凡退に抑える好投を見せました。
3ボールとなってからも根負けせずに抑え切れたのも良かったと思います。

今季は山田陽翔投手、黒木優太投手、ウィンゲンター投手、ラミレス投手とリリーフ陣に故障者が続出しています。
更にその穴を埋める若手もなかなか出てきておらず苦しい投手運用が続いています。

それだけに150キロ台中盤以降の速球を連発できる羽田投手には勝ちパターンを担えるようなピッチングを期待したいところです。
しかしそのためにはやはり課題の制球面を安定させる必要があります。

羽田投手自身は将来的には先発を希望しており、首脳陣としてもその考えでいると思います。
エース級の投手になれる力はあるだけに、まずは近い将来の先発入りのチャンスを得られるよう今季は一軍リリーフに定着できるようなピッチングを継続して欲しいところです。


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