状態上向き
昨年は守備で好プレーを連発しキャリアハイの成績を残した滝澤夏央選手は今季の飛躍が期待されました。
オープン戦では結果が出なかったものの他の候補も低迷したこともありセカンドで開幕スタメンの座を掴みました。
しかし開幕後は全くヒットが出ずベンチスタートとなるケースも増えました。
途中出場した7日のソフトバンク戦では今季初安打となるタイムリーを放ちようやく復調の兆しが見えたかと思いましたが、以降はまた当たりが止まってしまいました。
FAで加入した石井一成選手も不振で再調整となり、更に外崎修汰選手も故障で抹消されたため今季もセカンドで出場した選手は打撃で貢献できない状況が続いています。
15日には佐藤太陽選手がプロ初本塁打を放ち希望が見えてきたと思われましたが、やはり故障により抹消となってしまいました。
それでも日本ハムとの3連戦ではセカンドで出場した滝澤選手がようやく存在感を見せました。
初戦はノーヒットだったものの2四球に加え犠打も決めチャンスメークに貢献しました。
2戦目は今季2安打目に加え盗塁も決めると、3戦目はタイムリーを含むマルチ安打に加え2四球も選んでいます。
ヒットが出始めたことに加えて打席で粘って四球も選べてきたことで打撃ではどん底の状態は脱しつつあるように思えます。
滝澤選手は他球団選手も認める守備力の持ち主なだけに、打率.250は程度でも小技や粘りを見せられればスタメン起用の優先度は増してくると思います。
それだけに今後石井選手などの巻き返しもあると思いますが、滝澤選手も更に状態を上げて打線の繋ぎ役としてレギュラーの座を掴み取ってくれることを期待しています。
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