勝ちパターン
今季はリリーフとして重要な場面を期待されたウィンゲンター投手、山田陽翔投手、黒木優太投手が故障や手術で出遅れました。
そのため甲斐野央投手、ラミレス投手、岩城颯空投手という勝ちパターンで開幕を迎えました。
それぞれ失点するケースもありつつも僅差の終盤を任されていましたが、ラミレス投手の抹消により勝ちパターン運用が更に苦しくなってきました。
19日には3点差の7回に篠原響投手が登板しましたが、一死満塁から内野ゴロの間に1点を返されたところで降板しました。
登板間隔が空いて調整が難しい部分もあると思いますが、これで2試合連続でランナーを貯めてから失点しており左打者対策など一軍で安定して抑えるためには克服すべき課題がありそうです。
また高卒2年目投手に多くを背負わせるのは酷なだけに7回を任せられる投手の台頭が求められます。
もともと勝ちパターン候補だった糸川亮太投手は今季は4試合で3被弾を浴びてしまいましたが、その後の日本ハム戦ではいずれも満塁の場面でしっかり抑えました。
ただし19日の試合は失投を打ち損じてくれた部分もあっただけに、狙ったコースにきっちり投げ切って欲しいです。
中村祐太投手は今季初登板こそ失点したものの直近3試合はパーフェクトに抑えるなど、被打率.120、WHIP0.57と安定しています。
過去2年共にシーズン後半はビハインドなどで欠かせない存在となっただけに今年は勝ちパターンとしても期待したいところです。
黒田将矢投手は無失点に抑えているもののまだ制球などの不安は残り、浜屋将太投手も貴重なサウスポーながらも被打率、与四球率共に高めとなっています。
期待の羽田慎之介投手も制球に課題があり登板毎の状態の波が大きい状況です。
ラミレス投手は本来は2〜3日休めば大丈夫なところを念のため抹消したため最短10日で戻るという情報もありましたが、現時点で二軍での登板はなく流動的です。
それだけに現在ファーム調整中の選手も含めて勝ちパターン争いに食い込めるような投手の台頭を期待したいところです。
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