一軍定着へ
4日に今季一軍初登板を果たした上田大河投手は2イニングを無失点に抑えました。
1イニング目は先頭にヒットを打たれたものの後続を併殺に打ち取り結果的に3人で抑えると、2イニング目は三者凡退に抑えています。
いずれのイニングも追い込んだ後に変化球で三振を奪えた点も良かったです。
西口文也監督は先頭打者を出塁させたことに苦言を呈していましたが、これも期待しているからこその厳しいコメントなのだと思います。
上田投手は1年目はリリーフ、2年目は先発として起用されましたが目立った成績は残せませんでした。
いろいろと課題はあったとは思いますが特にプロ入り後は球速があまり出なかったのも大きく影響したと思います。
それでもオフからの取り組みで今季は球速がアップし、二軍で先発起用される中でも140キロ台後半をコンスタントに記録していました。
一方で被安打も多くまだ圧倒的なピッチングは披露できていませんでしたが、故障者続出に加え糸川亮太投手、羽田慎之介投手の抹消でリリーフが手薄になったチーム事情もあり、リリーフとして一軍昇格を果たしました。
そして一軍でも最速150km/hを記録するなど球速がしっかりと出ていました。
また点差が開き楽な場面だったとはいえ、昨年大量失点したソフトバンク打線を抑えられたことも自信に繋がるかもしれません。
今後故障者が戻ってきた後は先発に戻るかもしれませんが、直近ではリリーフ起用が続くと想定されます。
上田投手にとってもまずは短いイニングからでも出力を維持しつ抑えるという経験を積める良い機会になるのではと思います。
その中で与えられた登板機会をしっかりと抑えて一軍に定着して欲しいですし、その上で待望のプロ初勝利を挙げることも期待しています。
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