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投手陣の中心へ


9日の楽天戦では黒田将矢投手が5年目で待望の一軍初勝利を手にしました。
これで2021年ドラフトで指名された全投手が一軍で勝ち星を手にしたことになります。

大卒の隅田知一郎投手、佐藤隼輔投手は1年目に初勝利を挙げました。
隅田投手は打線の援護が恵まれず1年目は1勝に終わったものに翌年からは2年連続で9勝を挙げ、昨年は初の二桁勝利を記録しました。
今井達也投手が抜けた今季はエース級の活躍を期待されています。

佐藤投手は1年目は開幕ローテ入りしたものの以降はリリーフとして勝ちパターン級の活躍を見せていましたが、昨年は指の痛みからフォームを崩し低迷しました。
今季も二軍では不安定な投球が続いたものの一軍昇格後は好投を見せており、このまま再び勝ちパターン入りして欲しいところです。

高卒の菅井信也投手、羽田慎之介投手は共に3年目の2024年に初勝利を記録しました。
菅井投手は昨年は開幕ローテ入りし5勝を挙げ、今季も故障者が続出したこともあり開幕ローテ入りを果たすと前回登板で今季初勝利を挙げました。
良いボールを投げながらも課題が残るだけに、ローテーションを守れるよう更に成長して欲しいです。

将来的には先発候補として期待される羽田投手はまずはリリーフで起用されています。
ただし昨年は故障で離脱すると、今季は不安定な投球が続き再調整となりました。
制球力などのピッチング面だけでなくフィールディングなどの基礎を含め直し、なんとか殻を破って欲しいところです。

そして黒田投手は昨年初の一軍登板を果たしたものの結果を残せませんでした。
しかし今年は落ち着いて投げられているとコメントしているように、ここまで10試合登板で無失点を継続しています。
ビハインドでの登板が主でしたが徐々に重要な場面を増えてくるかもしれません。

この年は指名時点で評価の高かったドラフトですが更に実績も伴ってきました。
好素材揃いなだけに今後更にレベルアップして先発もリリーフも投手陣の中心となってくれることを期待しています。


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