中軸定着へ
今季からサードにコンバートされた渡部聖弥選手ですがオープン戦では結果を残せず不安が残りました。
それでも開幕からクリーンアップを任されると打線を牽引する活躍を見せました。
しかし徐々に調子を落とすと4月は月間打率.242に終わりましたが、得点圏打率は5割を超える勝負強さを発揮していました。
ただし5月は打率.222と更に苦しむと得点圏打率も2割を切るなど低迷してしまいました。
5月はなかなか打球が上がらず引っ掛けてゴロになる打球が目立ったように思えます。
結果として4月は3本塁打を放ちましたが5月は1本のみに終わっています。
死球の影響で指名打者としての起用が続いていましたが、渡部選手自身は打てなかった際にいろいろ考えてしまう時間が長かったとデメリットを口にしていました。
しかしサードを守るようになった交流戦でも現時点で打率2割を切っています。
それでもヤクルト戦ではチームを勝利に導く全打点を挙げるなど要所での活躍は見せています。
更にDeNA戦では1試合1本ながらも3試合ともヒットを放っており状態は少しずつ上向いてきているかもしれません。
不振の原因として手に死球を受けたことで打撃にも影響が出た可能性があります。
ただし昨年も驚異的なデビューを飾ったものの以降は不振が長引いただけに、いかに不調の時期を短くするかが課題だと思います。
交流戦に入り桑原将志選手が復帰してからは6番や7番に打順が下がりました。
それでもチームの中軸として長く活躍して欲しい選手なだけに、なんとかここから状態を上げて残りのシーズンは再びクリーンアップを任される存在となって欲しいです。
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