無失点継続
昨年終盤に一軍で成長の兆しを見せてオフにはプエルトリコウィンターリーグに参加した豆田泰志投手は今季の守護神争いに意欲を見せていました。
開幕は二軍で迎えたものの好投を続けると故障のラミレス投手と入れ替わりに一軍に昇格しましたが、2試合目に集中打を浴び再調整となりました。
それでも二軍で好投を続けて3試合4イニングを投げてわずか1安打しか許していません。
3日は延長11回から登板すると2イニングを無失点に抑え引き分けに持ち込みました。
更に5日は2点ビハインドながらも三者凡退に抑えています。
豆田投手はやはり豆直球の異名を持つストレートが武器で、実際に直近も威力あるストレートで打ち取るケースも目立ちます。
一方でこれまでは制球面や変化球の精度に課題がありました。
しかし今季は12回1/3で4四球と制球が安定しつつあります。
加えて直近の2試合でもスライダーで三振を奪ったり、カーブで打ち取るなど変化球でも勝負できていそうです。
結果として武器であるストレートも効果的に使える好循環が生まれているのかもしれまんし、抑えることで自信にも繋がっているのではと思います。
現在はチームが低迷しているため登板機会が少なくなっていますが、交流戦終盤まではウィンゲンター投手、篠原響投手、甲斐野央投手の勝ちパターンに負担が大きくなりつつありました。
それだけに豆田投手には今季こそ勝ちパターン入りの期待がかかります。
ただしそのためにはもう少し奪三振率を高めことが求められるでしょうか。
当面はまだビハインドや投手を注ぎ込んだ場合の同点の場面などに起用は限定されるかもしれません。
その中で結果を残し続けてまずは同点や火消し役など少しずつ重要な場面での登板機会を勝ち取っていきたいところです。
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