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パワー不足


今季は5月から勢いに乗りリーグ首位に立つと交流戦優勝を果たし、リーグ戦再開後のオリックス戦も勝ち越しました。
しかしその後は二度のスイープを含む4カード連続負け越しと急激に失速しています。

交流戦まで僅差のゲームを守り抜いた投手陣は先発、リリーフ共に疲労が見え始めています。
ただしそれ以上に打線の低迷がチームの失速に直結しています。

一時はリーグトップに立ったチーム打率は現在リーグ4位まで落ちており、7月は4試合で打率1割台とヒットも出なくなりつつあります。
更に好調だった5月は25試合で30本塁打を放っていたのが6月は22試合で11本とペースが落ち、7月は現時点で石井一成選手の1本のみです。

要因としては5月に復帰してからチーム最多の本塁打を放っているネビン選手がコンディション不良で欠場が増え、付随して調子も落ち本塁打が出なくなっています。
更にチーム2位の長谷川信哉選手は骨折のため登録抹消となってしまいました。

また本塁打のペースが上がっていたカナリオ選手もコンディション不良で一時低迷し、その後調子は上向きつつあり日本ハム戦ではサヨナラ弾を放ったもののまだ長打は増えてきていません。
6月に2試合連続本塁打を放ち復調傾向と見られた渡部聖弥選手もまた打球に角度がつかなくなってきています。

直近のソフトバンク、オリックスとの5試合中3試合は本塁打で先制を許しています。
逆にライオンズは本塁打の怖さが少ないが故に相手投手が思い切って攻められている部分もあるかもしれません。
もちろん無理に本塁打を狙って粗くなっては意味がないですが、現状の打線がいきなり繋がり始めるかは微妙なだけにやはり打線にパワーが必要だと思います。

二軍調整中で長打力が魅力の仲三優太選手、村田怜音選手などもまだ状態は良いわけではありません。
それだけ本塁打が期待できるネビン選手、カナリオ選手、林安可選手、渡部聖弥選手、更に本塁打が増えてきた石井一成選手が調子を上げて本塁打で試合を決める展開が増えて欲しいところです。


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