欠かせない存在
現役ドラフトで加入した中村祐太投手はライオンズ2年目となった昨シーズン後半は好成績を残しリリーフに欠かせない存在となりました。
今季も開幕一軍入りし序盤からリリーフの一角を担っていましたが、5月に右肩甲骨筋の肉離れのため離脱となってしまいました。
それでも順調な回復を見せると6月には一軍復帰を果たしました。
復帰後2試合は失点したものの7月の4試合は無失点と好投を続けています。
防御率は昨年も今年も1点台と安定しています。
しかし指標を見ると被打率.231→.123、奪三振率7.96→10.59、K/BB2.56→6.67、WHIP1.15→0.59と大幅に良化させており、ほとんど出塁を許さず更に三振も奪えています。
中村投手はもともと急速に拘りはなかったもののライオンズ移籍後に周りが速球派揃いだったことに衝撃を受け、生き残るためには球速を上げなければと考えるようになったようです。
そして昨秋キャンプでは平良海馬投手からのアドバイスをもとに練習に取り組んでおり、それが結果に結びついてきたのかもしれません。
過去の球団公開の練習動画を見ても主力投手達と意見交換している様子も伺えていたため、結果的にライオンズ移籍が良いきっかけになったのではと思います。
現在の起用法を見るとまだ首脳陣からの信頼は十分には得られていなさそうですが、それでも僅差のビハインドやロングリリーフなど様々な場面で重宝されています。
それだけに今後の登板で圧倒的な投球を続け、勝ちパターン級の役割を任される存在になってくれることを期待しています。
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