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打破


今季は得点力アップのために打破をスローガンとして掲げると、積極補強や若手の成長により昨年よりも打線は上向きです。
しかしソフトバンクや日本ハムに比べるとまだ長打力に差があり、ここぞでの本塁打の差で敗れた試合もありました。

二軍では仲三優太選手などの若手がパワーを発揮しつつあります。
それでも来季いきなり一軍で結果を残せるかは不透明なだけに、来季残留が決まっている林安可選手、カナリオ選手がパワーを発揮できるかが重要となりそうです。

林安可選手は序盤は1日1本ずつヒットは出ていたものの徐々に弱点が露呈し、更にそれが焦りを生んだことで当たりが止まり二軍調整となりました。
それでも二軍で状態を上げて再昇格すると7月は打率.311、OPS.985という好成績を残し、更に4本塁打を放ちました。

ただしまだ課題は残っていますし、7月の本塁打は昇格直後に集中的に打ったものでコンスタントにはまだ打てていません。
現在は膝痛で抹消中ですが重くはないようですので、またコンディションを上げて一軍に戻ってきて欲しいです。

カナリオ選手はブリブリ振り回す系という前評判でしたが意外と器用な部分を見せ、5月は打率3割を超え6本塁打を放つ活躍を見せました。
しかし6月以降は当たりが止まり7月は0本塁打に終わりました。

それでも8月は打率.263、OPS.826と復調傾向にあり、16日には今季10号本塁打を放ちました。
苦手だった左腕からもヒットが出つつあるなど、まだ若いだけに日本での指導を受けながらこれからまだ成長してくれるのではと思います。

2024年の日本ハムレイエス選手、今季の楽天マッカスカー選手などは序盤は全く結果が出なかったものの二軍で日本に適応し、一軍で本塁打を量産しています。
また昨年のネビン選手も中距離打者タイプながらも昨年後半から本塁打が増えました。

それだけに林安可選手、カナリオ選手も来季開幕からパワーを発揮するためにも、残りシーズンでは少しでも課題を修正し本塁打量産の兆しを見せて欲しいところです。


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