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殻を破れるか?


11日のオリックス戦では渡部聖弥選手が一時逆転となる今季第9号2ランを放ちました。
ルーキーイヤーの昨年は12本塁打を放っているため、2年連続の二桁本塁打に王手をかけました。

今季は開幕から中軸を任されたもののなかなか状態は上向かず、下位打線を打つことも増えました。
とはいえ昨年とほぼ同等の数字を残しており、44打点はチーム2位タイの数字となっています。
それでも期待値が高いからこそ成績的には物足りなさを感じてしまいます。

昨年は4月までは打率4割を超える衝撃デビューを飾りましたが、以降は故障での離脱もあり9月以降に打率3割を超えるまでは低迷が続きました。
サードにコンバートされた今季は打球を顔面に受けて離脱したものの早期復帰しましたが、6月と7月に2割8分台を記録した以外は大暴れした月がない状態となっています。

また中距離打者の渡部選手とは言えプロ入り後の本塁打数にも物足りなさを感じます。
スイングスピードは早いもののなかなか打球に角度がつかない状況が続いています。

サードは強打者が守ることが多いだけにやはり長打を期待したいです。
しかし他のサード候補の平沢大河選手、山村崇嘉選手、期待の横田蒼和選手も中距離打者です。

それだけに渡部選手には残りの試合で殻を破るきっかけを掴み、15〜20本塁打は期待できる打者に成長して欲しいです。


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