経歴
西川愛也選手は右投左打の外野手で2017年ドラフト2位で入団しました。
花咲徳栄高校の3年時には埼玉県勢初の夏の甲子園優勝を果たしています。
入団当初は内野手登録でしたが今年から外野手登録に変更になっています。
1年目からファームで多くの実戦経験を積み、3年目の今年は初の1軍昇格を果たし初安打となる2塁打を放つなど順調に成長しています。
ちなみに初安打記録時には3塁を狙うもタッチアウト、その後サードを守っていた楽天鈴木選手から初安打の記念ボールを直接受け取るという珍しいシーンもありました。
広角に打ち分けるバッティング
西川選手の魅力は何と言っても天才的なバッティングセンスです。
9/28現在で109打数29安打の打率.266と一見物足りない数字に見えますが、開幕当初は1割どころか5分にも満たな低打率に喘ぐなど極度の不振に陥ったものの、そこから復調し成績を急上昇させています。
広角に打ち分ける打撃で2塁打7本、3塁打3本を記録する中距離打者で、昨年まではパワー不足の感がありましたがホームランも出るようになってきているため、将来的には中軸を任せられるバッターに成長して欲しいです。
走塁面も盗塁を5個決めているなどまずまずの走力がありそうです。
守備面ではシーズン当初はレフト専任状態でしたが1軍を見据えてセンターやライトでも起用されるようになっています。
ただし高校時代に大胸筋断裂の怪我を負いほぼスローイングできない状態で入団しており、送球面が課題です。
肩がどの状態まで戻るのかが今後のポジションや起用法に影響しそうです。
花咲徳栄コンビに期待
西川選手は非常に小顔でスタイルが良く、そういった面でも人気が出そうです。
1軍再昇格を果たすも本日9/28に抹消となってしまいましたが、同じ花咲徳栄の2年先輩の愛斗選手との愛愛コンビ
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