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上間投手8回を投げ切る


先発のルーキー上間投手は初回のピンチは無失点で切り抜けるも、3回に3点、7回に1点を失います。
しかしそれ以外のイニングはランナーを出しながらも併殺で切り抜けるなど危なげないピッチングを見せ、プロ入り最長となる8回を投げ切って4失点という内容でした。
良い球と悪い球の差が大きく、ポテンヒットも多かったものの10安打を打たれたのは課題ですが、球数は99球と少なくうまく打たせて取れていたのかなと思います。
まだ19歳と若いだけに今後が楽しみです。

また上間投手が奪った4つの併殺は全て川野選手綱島選手の若い二遊間コンビで記録したものでした。
ファームの試合は守備が乱れる事も多い中で、守備面でも期待の持てる2選手だと思います。

2番手の齊藤投手は1回を無失点に抑えて勝利投手となりました。
ただしランナーを2人出してしまったため、ドラ1投手の貫禄でファームではきっちり抑えられるようになって欲しいものです。

綱島選手猛打賞


打線は同点の9回に満塁をチャンスを作ると、代打のルーキー選手が死球を受けサヨナラ勝ちを収め、連敗を6で止めました。
ただし8安打11四球でランナーを出しながらも後1本が出ずに14残塁を記録しています。
今日のような相手投手が制球に苦しんでいる展開ではビッグイニングを作っての大量得点を期待したいところです。

そんな中で綱島選手は打撃も好調で今日は猛打賞に2四球と全5打席で出塁しました。
去年までに比べてスイング自体も良くなってきていますので、この調子で経験を積んで近い将来の1軍デビューに期待したいです。

中熊選手もタイムリー内野安打を含む2安打を記録しました。
どちらも逆方向に上手く合わせて放ったヒットでバットコントロールが際立ちました。
今オフでの支配下登録なるか本当に楽しみです。

また昨日復帰した鈴木選手が今日は1番センターでスタメン出場し、1安打を放ちました。
まずは既に守備につける状態と分かって一安心ですし、試合勘を取り戻して1軍再昇格を果たして欲しいです。

一方で期待の高木渉選手はボール球を振って三振に倒れるなど不振に陥っています。
1軍で見えた課題を克服しようとしている状況と思いますが、早くスランプを脱してまた猛打を奮って欲しいものです。







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