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高橋朋己投手引退登板


同点の9回表から高橋朋己投手が登板しました。
スタジアムDJのリスケさんが「高橋朋己〜ナンバー43!」とコールしFollow Meが流れるという粋な演出があり、この時点でもう涙が出てきてしまいました。
プロでの最後の球は106km/hのストレートでショートフライに打ち取りました。
僅か1球のみの登板となってしまいましたが肩の痛みがありそうでしたし、バッターのモタ選手もそれを慮ってのスイングだったのだと思います。

高橋投手の最後の登板は多くの1軍選手や首脳陣が見届けていました。
同級生の木村選手は試合前練習が終わってから急いで駆けつけたとの事で、ファンだけでなく選手たちからも愛されるような人柄だったのだなとしみじみと感じました。

8年間の選手生活本当にお疲れ様でした。
引退後はきっと何らかの形で球団に残ると思っていますので、これからも違う形でライオンズに貢献していって欲しいです。

井上投手初登板


先発の與座投手は中継ぎ登板からの中2日ながら6回を1失点という内容でした。
ただし制球に苦しみ4四球を与えており、また打たれた4安打は全て左打者からというアンダースローの課題が克服できておりませんので、左打者に対して武器となるような球種が必要かもしれません。

2番手にはイースタンリーグ初登板のルーキー井上投手が起用されました。
1イニング目はストレート主体のピッチングで見事三者凡退に抑えます。
球速は分かりませんが想像以上に威力のある球でしたので今後が本当に楽しみです。
セットポジションからの制球に課題がありそうで2イニング目に失点してしまいましたが、その点は少しずつ改善していければと思います。

岸選手サヨナラ打


試合は延長10回に岸選手のサヨナラ打で勝利しました。
ドラフトで同じ右打ちの外野手が指名されていますが、岸選手は9月以降に打撃成績を上げてきているため2年目となる来年はルーキーに負けず1軍のレギュラー争いに加わって欲しいです。

また打線では呉選手が猛打賞を記録しました。
2軍では圧巻のバッティングを見せてくれますので、1軍でも同じように打棒を発揮して欲しいものです。


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