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大きかった秋山選手の穴


2020年シーズンは打線が不振に陥りましたが、各メディア等でも触れられているようにMLBに移籍した秋山選手の穴が想像以上に大きかった印象です。
もちろん秋山選手のように安打を量産できる選手は他にいないですが、ある程度の出塁率を記録できる打者で固定できなかったのが打線全体に響いてしまいました。

まず開幕時は練習試合で絶好調だったスパンジェンバーグ選手が1番打者として起用されるも、早々に弱点が露呈して三振を量産してしまい下位に打順が移りました。
フリースインガータイプのため1番打者では良さも消えてしまっていたように思えます。

シーズン序盤は期待の鈴木選手が1番で起用されると一時期は打率が3割を超える活躍を見せますが、徐々に攻め方を覚えられて打率が急降下していきました。
その後も1軍で起用され続けていれば課題克服に繋がったかもしれませんが、故障の影響で登録抹消されてしまったのが痛かったです。

その後も高木選手、源田選手、外崎選手なども1番で起用されましたが結果は残せず、最終的に金子選手が1番に定着しました。
金子選手の最終的な打率は.249でしたが打席で粘りを見せる事もありました。
しかし持ち前の俊足を生かした盗塁数が伸びなかったのは気がかりです。

来シーズンの1番打者


来シーズンも金子選手が第一候補になるでしょうか。
もし金子選手が起用される場合は打率.270、40盗塁は達成して欲しいところです。

個人的にはパンチ力もある外崎選手がハマると面白いのではと思っています。
それ以外にも鈴木選手岸選手が成長してくれば候補になってくるのではないでしょうか。


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