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過去のライオンズドラフトの思い出を振り返ってみようかと思います。
今回は1984年のドラフトです。

1位:大久保博元選手(背番号45)


1位はこの年の目玉だった明治大学の広澤克実選手を指名するも抽選を外し、高校生捕手の大久保選手を指名しました。
しかしライオンズでは捕手としては伊東選手、スラッガーとしては翌年指名された清原選手の壁が高く、1992年シーズン中に中尾孝義選手とのトレードでジャイアンツに移籍しました。
ジャイアンツでは一時期4番を打つなどの活躍を見せますが1995年限りで引退しました。

引退後は2008年に就任した渡辺監督に請われて打撃コーチに就任し、伸び悩んでいた中村選手の覚醒などに一役買いました。
しかしその後はライオンズや2014年からコーチ・監督に就任したイーグルスでいろいろトラブル等もありましたが詳細は割愛します。

通算1軍成績:303試合158安打41本塁打100打点1盗塁 打率.249

2位:田辺徳雄選手(背番号51)


2位は吉田剛選手を指名するも抽選を外し、同じく高校生内野手の田辺選手を指名しました。
ルーキーイヤーから1軍出場を果たすと4年目からはショートのレギュラーに定着してライオンズの黄金時代を支えました。
現役晩年は若手選手の台頭もあり2000年にジャイアンツに移籍しその年限りで引退しました。

引退後は2002年からライオンズの打撃コーチに就任し多くの若手選手を育成しました。
2014年途中から2016年までは1軍監督を務めるも結果を残せずに退任し、2020年からは新設された3軍統括コーチに就任しました。
打撃コーチとしての育成手腕には定評があるだけに、次世代の主力選手達の育成に期待しています。

通算1軍成績:1229試合926安打87本塁打442打点60盗塁 打率.268

3位:高山郁夫投手(背番号55)


3位は石橋文雄選手を指名するも抽選を外し、高山投手を指名しました。
入団後は大きな結果は残せずカープ、ホークスに移籍した後1996年限りで引退しました。
引退後は2006年以降複数球団の投手コーチを歴任しており、手腕を奮っています。

通算1軍成績:92試合12勝12敗-H0S 防御率5.16

総括


ドラフト1位だけでなく他の順位でも抽選が行われていた時期でしたが、3位まで全ての指名選手が競合し抽選を外してしまうというくじ運に恵まれなかったなかった年でした。
指名人数が3人と少なかったのも予定通り指名できなかった影響かもしれません。
ただし2位の田辺選手は選手としてもコーチとしてもチームに大きく貢献しており、抽選を外した方が良かったという結果になりました。


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