クラッチヒッター
クリス・カーター選手は医者家系に育ち、本人も名門スタンフォード大学を飛び級で卒業してMLBにドラフト指名された異色の経歴の持ち主です。
MLBでは結果が残せず2012年シーズンにライオンズに加入しましたが、オープン戦で膝の故障が悪化し3月に手術を行いました。
そのため59試合の出場に留まりましたが、高い代打成功率と得点圏打率を誇るなどチャンスで活躍してチームのCS出場に大きく貢献しました。
守備の名手だった元ロッテの岡田選手曰く球種とコースからは予測できない打球が飛ぶようで、独特のスイングやミートポイントを持つ打者だったのかもしれません。
チームに勢いをつける活躍を見せたカーター選手ですが、シーズン終盤にまた膝の状態が悪化したため自由契約となり現役を引退しました。
しかし翌2013年に復帰するとBCリーグ石川に入団し、6月にライオンズに復帰しました。
前年のような活躍が期待されましたが14試合の出場で打率1割台に終わり、再び自由契約となってしまいました。
ライオンズ復帰時点でまだ十分に試合勘が戻っていないように見えたため、体調が万全であればキャンプでしっかり調整してもう1年様子を見て欲しかったと思った記憶があります。
チームメイトとのハイタッチの際に腕が持っていかれるほど強くタッチするなど、インテリな経歴とは裏腹に熱い性格でファンからも愛されていました。
特にチームが苦しい状態にあったホークス戦前にチームメイトに前で熱いスピーチを行い、チームを勝利に導いた試合は今でも語り草になっています。
引退後
引退後は一般企業に就職して役職にも就くなどインテリさを発揮しているようです。
そしてライオンズ公式Twitterの投稿に対してコメントを返すなど、アメリカの熱狂的なライオンズファンとも言っても良いような振る舞いをしてくれています。
今でもライオンズを気にかけてくれているのは嬉しいですし、ファンもカーター選手に対して強い思い入れがありますので、イベント等でも良いのでまた何かの形でライオンズに関わってくれないかなと思っています。
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