過去のライオンズドラフトの思い出を振り返ってみようかと思います。
今回は2002年のドラフトです。
自由獲得枠:長田秀一郎投手(背番号19)
高校時代は松坂投手と同じ神奈川県という事もあり甲子園出場はなりませんでしたが、慶應大学で実績を積み重ね自由獲得枠でライオンズに入団しました。
ルーキーイヤーから1年間1軍に帯同すると、以降もリリーフとして投手陣を支えました。
しかしシーズン毎に好不調の波が激しく不調の年は1軍登板が激減するなど安定感を欠き、2013年途中に渡辺直人選手とのトレードでベイスターズに移籍となりました。
引退後はライオンズのアカデミーコーチを経て、来年からはファーム育成担当に転身します。
通算1軍成績:389試合25勝25敗85H2S 防御率4.14
自由獲得枠:後藤武敏選手(背番号6)
松坂投手と同じ横浜高校から法政大学を経てライオンズに入団しました。
するとカブレラ選手の故障もあり新人で開幕4番という44年ぶりの快挙を成し遂げました。
その勢いのまま1年目は中軸を打つなどの活躍を見せましたが、2年目以降は成績が低迷していき、2011年オフに武山真吾選手とのトレードでベイスターズに移籍しました。
引退後はイーグルスでコーチを務めています。
通算1軍成績:618試合312安打52本塁打184打点1盗塁 打率.254
4巡目:小野寺力投手(背番号14)
埼玉出身でライオンズファンを公言しており、希望通り4巡目でライオンズに指名されました。
2年目から1軍のリリーフに定着し一時期はクローザーを務めるなどの活躍を見せましたが、2011年は開幕から1軍出場がないままシーズン途中に鬼崎裕司選手とのトレードでスワローズに移籍しました。
引退後はライオンズのスタッフ・コーチを経て、2017年からはスワローズのコーチを務めています。
通算1軍成績:310試合23勝24敗31H59S 防御率4.05
5巡目:春日伸介選手(背番号61)
この年唯一の高卒選手で和製大砲として期待されましたが、プロ入り後は2軍でも結果を残す事が出来ずに2年で退団となってしまいました。
通算1軍成績:出場なし
6巡目:上本達之選手(背番号49)
社会人出身ですが高卒4年目のため松坂世代の選手です。
高校時代は夏に甲子園で延長15回サヨナラボークで敗れた試合で捕手を務めていました。
プロ入り後は捕手だけではなく時には一塁手や代打としても活躍を見せました。
2017年の引退後はブルペン捕手・育成コーチを経て来シーズンからは2軍コーチに就任します。
期待の中熊選手の飛躍の裏には上本新コーチのアドバイス等の影響もあったようですので、更なる若手野手の育成に期待しています。
通算1軍成績:466試合168安打13本塁打78打点3盗塁 打率.226
総括
大学に進学した松坂世代の選手がドラフト解禁となった年で、ライオンズも5名中4名が松坂世代の選手の指名となりました。
この年は大豊作で他球団の上位はホークスの和田投手、新垣投手、ベイスターズの村田選手、ジャイアンツの木佐貫投手、久保投手、カープの永川投手、スワローズの館山投手など大活躍をした選手が多いため、ライオンズの指名選手は少し物足りなさは感じるものの、それでも長くチームに貢献してくれたと思っています。
また4選手とも引退後はコーチや育成に関わっており、人柄や指導面でも評価されているいるようです。
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