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ルール


ライオンズの歴代選手の中からベストナインを選ぼうという完全なる個人的なお楽しみです。
選びきれないポジションもありそうですので1軍登録メンバーも選ぶ事にしつつ、一応ちょっとだけ縛りを設けてみました。
・1軍登録メンバーは特例適用前の29名
・実際にプレーを見た記憶のある選手が対象
・背番号の重複は不可(過去の背番号の選択は可)

候補選手


ファンになった頃の捕手といえば伊東勤選手でした。
黄金期の正捕手として実働22年現役生活でベストナイン10回、ゴールデングラブ賞11回に輝いた名捕手でした。
打撃も悪くはなかったですが、やはり守備リード面が光っていました。

伊東選手の引退後は細川亨選手が正捕手の座を掴みました。
鉄砲肩とも呼べるような強肩が武器でリーグ最高の盗塁阻止率を3回記録し、ベストナインゴールデングラブ賞もそれぞれ2回獲得しています。
シーズン100安打を記録した事がないなど打撃は良くなかったですが、率を上げるためにバスター打法を取り入れた結果ホームラン数が増えるという不思議な結果になったのが印象的でした。

細川選手から正捕手の座を奪ったのは炭谷銀仁朗選手でした。
高卒ルーキーながら開幕スタメンの座を掴むと、開幕直後のホークス戦では史上初となる高卒新人捕手による満塁本塁打と松井秀喜選手以来となる高卒新人選手による1試合2本塁打を記録しました。
強肩や守備面の評価が高くベストナイン1回、ゴールデングラブ賞2回を獲得しましたが、ルーキーイヤーから1軍で使い続けられたためか、打撃面があまり伸びなかったのが残念です。

そして現在の正捕手といえば森友哉選手です。
打てる捕手として2019年にはシーズンMVP首位打者を獲得しています。
守備リード面はまだまだ課題がありますが、盗塁阻止率は悪くないため今後更なる成長に期待したいところです。

個人的ベストナイン


現時点での個人的ベストナインは伊東勤選手(背番号27)です。
守備リード面の実績は群を抜いていると思いますし、打撃面は少し物足りないものの他ポジションで打てる選手が多いため打線としては問題ないかと思っています。

捕手は3人体制としてその他の1軍登録メンバーは守備的な炭谷銀仁朗選手(背番号37)と攻撃的な森友哉選手(背番号10)を選びました。
森選手は今後守備面もレベルアップさせて5年後、10年後には文句無しの歴代正捕手と呼べるような選手になって欲しいです。


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