紅白戦開始
16日から紅白戦が始まりましたがルーキーコンビは苦戦したようです。
ドラフト4位の若林楽人選手は3打数ノーヒットで2三振を喫しました。
やはり本格的に変化球を交えてきた場合の対応が課題でしょうか。
ただし盗塁を1つ決めるなど俊足のアピールには成功しているため、打率は2割そこそこでも打てれば守備走塁面が加味されて我慢して起用される可能性はあるのではないかと思います。
ドラフト6位のブランドン選手は紅組の4番に入りましたが内野安打1本のみでした。
開幕時のサードは手薄になる可能性が高いだけに、今後の実戦でアピールしたいところです。
若手では山野辺翔選手が2安打1死球で全打席出塁しています。
レギュラー獲りに向けて幸先の良いアピールとなりましたが、走塁面では拙いプレーがあったため状況判断の精度を高めたいところです。
また岸潤一郎選手も3ベースを放っており、今後の実戦では外野手争いが白熱しそうです。
主力では誕生日を迎えた源田壮亮選手が2安打を放ちました。
今キャンプでは打撃の向上をテーマに掲げていますが、打率を3割に近づける事ができれば打線により一層の繋がりが出てくると思います。
実践練習が始まったばかりで投打共に調整段階ではありますが、今年は山賊打線の復活となるよう野手陣の猛アピールに期待したいところです。

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