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過去のライオンズドラフトの思い出を振り返ってみようかと思います。
今回は1983年のドラフトです。

1位:渡辺久信投手(背番号41)


1位ではまず高野光投手に入札したものの抽選を外し渡辺久信投手を指名しました。
高卒ながら入団1年目から1軍に定着し最多勝3回、ベストナインゴールデングラブ賞を1回ずつ獲得しています。
1997年オフに戦力外になるとスワローズに移籍、1999年からは台湾球界に移籍して選手兼任コーチとなり、2001年シーズン中で引退しました。
台湾球界でのコーチ経験がライオンズで指導者となった際の原点になっているようです。

引退後は2004年からライオンズに復帰してコーチ、2軍監督を務めた後、2008年に1軍監督に就任するとチームをリーグ優勝、更には日本一に導きました。
2013年に監督を退任した後はフロント入りし2019年からGM職に就いています。
FAによる選手流出が減った背景には渡辺GMによる対話路線も大きく影響していると思いますので、今後もチーム強化のために手腕を発揮して欲しいです。

通算1軍成績:389試合125勝110敗-H27S 防御率3.67

2位:辻発彦選手(背番号5)


​大型野手として期待されましたがプロ入り後は繋ぎ役の選手として3年目からレギュラーに定着し、首位打者1回、ベストナイン5回に加え、ゴールデングラブ賞はセカンドとして歴代最多の8回を獲得した名手でした。
1995年オフに戦力外になるとスワローズに移籍し、1999年限りで引退しています。

引退後はスワローズ、ベイスターズ、ドラゴンズのコーチを歴任した後、2017年からはライオンズの1軍監督に就任しています。
現役時代は森監督、野村監督、コーチ時代は落合監督という名将に師事した事が監督就任後にも大きく影響しています。
監督就任後は低迷していたチームを立て直してAクラス入りすると、2018年からはリーグ2連覇を成し遂げています。
昨年は3位に終わりましたが今年はリーグ王座奪回と念願の日本一を果たして欲しいです。

通算1軍成績:1562試合1462安打56本塁打510打点242盗塁 打率.282

3位:青山道雄選手(背番号50)


グループ会社のプリンスホテルから入団したものの結果を残せず1990年にホエールズにトレードになり、1992年限りで引退しました。
現在はベイスターズでヘッドコーチを務めています。

通算1軍成績:140試合19安打3本塁打15打点3盗塁 打率.154

4位:川村一明投手(背番号53)


1980年にブレーブスからドラフト1位指名されるも入団拒否し、プリンスホテルを経由してライオンズから指名されました。
しかし結果を残せず1990年にスワローズにトレードとなり、1991年限りで引退しました。

通算1軍成績:61試合7勝5敗-H1S 防御率5.09

5位:仲田秀司選手(背番号37)


出場試合数は少ないものの伊東選手に次ぐ第二捕手としてチームを支えました。
1995年の引退後はチームスタッフ入りしています。

通算1軍成績:115試合15安打0本塁打3打点2盗塁 打率.118

総括


​上位指名の渡辺投手辻選手が投打の主力として活躍したのみならず、引退後も監督とGMとしてチームを率いています。
黄金期を支えただけでなく現在のチーム作りに貢献しているという点でも非常に意義のあるドラフトだったと思います。


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