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新外国人選手の抑え起用


一時期のライオンズは先発投手を重視しており、変則的な投手以外はリリーフで結果を残すと先発として試される傾向にありました。
結果として抑えを固定できなくなり、抑え候補の外国人選手を獲得する場合もありました。

1997年にはロバート・ウィッシュネフスキー投手を獲得しました。
まずは長いファミリーネームに注目が集まり電光掲示板に入り切るのかも話題となりましたが、最終的に登録名はロバートになりました。
前年は台湾球界で最優秀防御最多セーブを同時受賞しており期待されましたが、日本では通用せずわずか6セーブのみに終わり、1年限りで退団となっています。

2012年には前年の秋季キャンプでテスト合格したエンリケ・ゴンザレス投手を獲得しました。
オープン戦では抜群の安定感を誇りクローザーとして期待されましたが、開幕2戦目に早速セーブ機会で登板するも逆転負けを喫してしまいます。
以降も不安定な投球が続き結局防御率7点台で3セーブのみに終わりました。

2015年にはミゲル・メヒア投手がテスト入団しました。
チームには前年に途中入団し本塁打王を獲得したエルネスト・メヒア選手が在籍していたため、ネット上などではナゲル・メヒアとも呼ばれていました。
ロバート投手と同様に前年に台湾で最多セーブを獲得していましたが、開幕前の抑え争いに敗れて2軍スタートなり、最終的に4試合のみの登板に止まりました。

他に抑えとして結果を残したアレックス・グラマン投手は最初は先発要員でした。
また2010年に最多セーブを獲得したブライアン・シコースキー投手や、2013年のデニス・サファテ投手、2018年のデュアンテ・ヒース投手などは元々セットアッパーと期待されての獲得でしたし、日本の他球団で活躍した実績もありました。

やはり抑えというのはプレッシャーのかかる特別なポジションですし、実績のない新外国人選手をいきなり抑えとして起用するのは博打的な要素も大きいのだと思います。
最近では投手の分業化も進み安易に新外国人選手に抑えを任せるという事も無くなってきましたので、、今後も調子や適性を踏まえつつの選手起用を行なって欲しいところです。


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