劇的な幕切れ
2021年シーズンが開幕しましたが27年前の開幕戦は劇的な試合となりました。
試合は郭泰源投手と野茂英雄投手の両開幕投手が好投を見せて8回まで両チーム共に得点を奪う事ができません。
しかし9回表にバファローズの石井浩郎選手が3ランを放ちついに均衡が破れます。
そして8回までライオンズ打線をノーヒットノーランに抑えていた野茂投手は偉業達成に向けて9回裏のマウンドに上がります。
しかし先頭打者の清原和博選手はライト越えの2塁打を放ちノーノーを阻止します。
そこから1死満塁のチャンスを作るとバファローズは抑えの赤堀元之投手を投入しました。
しかし打席に入った伊東勤選手が7球目を振り抜くと劇的な逆転満塁サヨナラ弾となり、見事にライオンズが開幕戦勝利を収めたという試合でした。
野茂投手は入団以来4年連続の最多勝、最多奪三振に加えて最多イニングを投げて最多与四球とバファローズの不動のエースとして君臨していました。
しかし試合前にこの試合は野茂と心中と公言していた鈴木監督が赤堀投手への継投を選んで敗戦するなど、野茂投手と監督、球団との溝は深まっていき、最終的に野茂投手は翌年からMLBを活躍の舞台に移す事になりました。
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