勝利
30日はファイターズと対戦し11-4で勝利しました。
本日のスタメン
ブランドン選手が8番指名打者、若林楽人選手が9番レフトで出場しています。
栗山巧選手は3戦連続でスタメンから外れたもののベンチ入りしています。
松本投手は中盤に乱れる
先発の松本航投手は2回を完璧に抑えるなど3回まで無失点に抑えます。
しかし4点リードの楽な展開ながらも徐々に制球が乱れ始め、4回は暴投と内野ゴロの間に2失点、5回はタイムリーを浴びて1失点を喫します。
そして6回にヒットとフォアボールで無死1、2塁とした時点で降板となりました。
序盤が完璧だっただけに得点差に関わらず状態を維持して欲しいところです。
2番手の伊藤翔投手は暴投でピンチを広げます。
流石にバッテリーミスが多すぎるだけに早めに対策して欲しいところです。
しかし伊藤投手はこの場面を無失点で切り抜けました。
名前を告げられた時は意外でしたが今シーズンはだいぶ状態が良さそうです。
3番手の佐野泰雄投手は先頭に四球を与えたものの牽制で刺し結果的に3人で打ち取りました。
4番手の宮川哲投手は四球とヒットを足がかりに1点を失っています。
いずれも追い込んだ後だけにもったいなかったですし、変化球が抜けるなどまだ万全では無さそうなのが気がかりです。
9回は吉川光夫投手が古巣相手に登板し三者凡退に抑えました。
少なくとも楽な場面では安定して結果を残してくれそうです。
なお点差が開いていたため最終回は井上広輝投手の登板を期待しましたが、翌日の試合を見据えてファイターズ打線を勢いづかせないようにという判断かもしれません。
31日の試合も井上投手や田村伊知郎投手に登板機会が訪れるような展開を期待したいです。
初安打初ホームラン
打線は初回に山川穂高選手が待望に今シーズン1号となる先制の2ランを放ちました。
しかし脚を痛めたようで裏の守備から山田遥楓選手に交代しています。
状態はまだ不明で軽症である事を願いますが、昨シーズンは足首痛を押して出場を続けた結果、状態を悪化させて調子も崩したため無理はさせないで欲しいです。
2回にはブランドン選手がプロ初安打となる初ホームランで2点を追加しました。
気が楽になったのか3打席目はタイムリー、4打席目は犠牲フライで4打点の大活躍でした。
更にホームランを放った次の打席ではきっちり送りバントを決めたのも辻監督の評価が高いのでではと思います。
山川選手の状態次第ですが次戦以降もスタメンにチャンスが与えられるかもしれません。
なおお立ち台も初々しく真面目さが伝わってきて良かったです。
若林楽人選手は初安打はならなかったものの2盗塁を決め、犠牲フライで打点を記録しました。
若林選手にも1本が出ると気持ち的にも楽になるかもしれません。
他にも木村文紀選手が4安打2打点の大活躍で、山川選手に代わって出場した山田遥楓選手、代走出場に山野辺翔選手もヒットを記録するなど実りある試合となりました。
しかし大量得点の翌日は打線が沈黙するパターンも多いため、31日の試合でもルーキー伊藤投手を攻略して今井達也投手を援護したいところです。
山川選手の状態
山川選手の脚の状態はまだ不明ですが少なくとも31日は欠場するのではと思います。
代役のファースト候補はブランドン選手や山田遥楓選手に加え、東北遠征中のファームから呉念庭選手の昇格があるかもしれません。
4番の候補としては中村剛也選手が挙げられるでしょうか。
ただし6番に入っているからこそ打線に怖さが出ているとは思いますので、どのような選手起用になるのか注目したいです。
今日の栗メーター
栗山巧選手は出場せず安打数に変わりはありません。
ただしベンチ入りはしており31日は右腕が先発ですのでスタメン復帰の可能性もありそうです。

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