敗戦
31日のイースタンリーグはイーグルスと対戦し7-8で破れました。
本田投手8失点
先発の本田圭佑投手は6回1/3を投げて大量8失点で敗戦投手になりました。
味方のエラーに足を引っ張られた部分もありますが被安打9と簡単にヒットを打たれていた印象です。
また打たせて取るタイプながら制球面もいまいち安定しておらず昨年からなかなか状態が上向かず厳しい状況となっています。
ピンチの場面で登板した武隈祥太投手は打者2人を打ち取り無失点で切り抜けました。
復調傾向にありそうですが堀内選手には11球粘られたためもう少し早めに勝負できるようになりたいところでした。
3番手の大曲錬選手はランナーは出したものの1回を無失点に抑えました。
先頭打者にストレートの四球を与えたのは反省点ですが、被安打は打ち取った当たりが内野安打になったもので、全体的に威力のある直球で勝負できていたようです。
変化球の精度を高めて効果的に使えるようになれば今シーズン中の1軍も見えてくるのではないでしょうか。
渡部選手連発
打線は主軸を打っていた呉念庭選手、佐藤龍世選手が1軍昇格したものの引き続き好調を維持しています。
渡部健人選手は7回に2試合連発となる3号2ランを放つと、9回にも2打席連続となる4号ソロを放ちました。
右方向にもホームランを打てておりいよいよドラ1の本領発揮でしょうか。
当面は2軍での育成になると思いますがホームランを量産してアピールしたいところです。
高木渉選手は今シーズン1号ソロを含めた3安打で打率を.533まで上げました。
四球も2個選んで全打席出塁しておりボールもしっかり見極められているようです。
2軍では無双状態となっていますが最終打席でヒットを放った後に足を引きずっていたようなのが心配です。
更に綱島龍生選手も1号2ランを放ちました。
昨シーズンから打撃面で大きく成長を見せていますので、1軍昇格の足掛かりを掴みたいところです。
また愛斗選手も全てシングルヒットながらも4安打を放ちました。
野手ドラフトの効果か今シーズンはファーム野手陣が好調で今後が非常に楽しみです。

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