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8勝5敗1分


シーズンが開幕してから各チームとの対戦がひと通り終わりました。
楽天に3連敗を喫したのは痛かったですが、それでも貯金3で2位タイにつけており悪くはないスタートではないかと思います。

投手陣


4/12時点でチーム防御率は3.89で4位となっています。
ただし6日のイーグルス戦で13失点大敗があったため、その試合を除くとまずまずの数字ではないかと思います。
選手は先発は高橋光成投手が2勝、平井克典投手が3勝を挙げて先発の役目を果たしていますが、他の投手は制球に苦しむ場面が多い印象です。
松本航投手、浜屋将太投手は共に1勝を挙げているものの防御率5点台と苦戦しています。
敗戦投手になったものの上間永遠投手がまずまずのピッチングを見せただけに、今後の内容次第ではローテーションの入れ替えもあるかもしれません。
今井達也投手も相変わらずの制球難ではありますが三振も多く奪っており、現時点では大崩れはしていないため、1軍で投げさせて安定感を高めていくのを待つの待つ事になりそうでし。

リリーフ陣では平良海馬投手、増田達至投手の勝ちパターンに加えて、佐野泰雄投手が計算できるようになったのは非常に大きいのではと思います。
しかし宮川哲投手は登板毎の調子の差が激しくなかなか安定しませんし、ギャレット投手、田村伊知郎投手、伊藤翔投手もビシッとは抑えられない試合が続いています。

先発は外国人選手、リリーフは森脇亮介投手が復帰するまでは苦しいやり繰りが続くかもしれませんが、試合展開に応じた総力戦で凌いで欲しいところです。

野手陣


打率.229、56得点は共にリーグ4位となっており、主力打者に故障者が続出している影響が大きく出ていそうです。
しかし昨年のように打線全体で不振に陥っている状態にまでは至っていません。

昨年とは異なり若手が台頭しているのが大きいと思います。
6年目の呉念庭選手愛斗選手は昇格以降ラッキーボーイ的な活躍を見せています。
そしてルーキーの若林楽人選手に期待はしていましたが、この時期に1番で起用できる程の活躍を見せてくれるのは想像以上でした。

主力ではキャプテンの源田壮亮選手は2番として及第点の成績ですし、金子侑司選手は9番に打順変更してから調子を上げてきました。
一方で主軸の中村剛也選手は打率は低いものの打点は稼げていますが、森友哉選手はなかなかチャンスで1本が出ない状況です。
岡田雅利選手の打撃の調子も悪くなさそうなだけに、6連戦の週は森選手を休ませながらの起用になるでしょうか。

野手陣は投手以上に故障者が続出しているため当面は我慢が続きそうです。
複数ポジションを守れるスパンジェンバーグ選手が出場できるようになれば選手起用の幅も広がってくるのではと思います。


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