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戦力になれず退団


ライオンズでは大活躍した外国人投手自体が少ないですが活躍はおろかほとんど登板機会を得られなかった投手達もいます。

1999年にはバリー・マニュエル投手を獲得しました。
1996年にはMLBで53試合に登板するなどの実績もありリリーフとして期待されました。
しかし来日後は制球難が露呈し、1試合に登板して1回を無失点に抑えたものの以降は登板機会のないまま退団となりました。
実際のピッチングを見る事ができず結局どのような特徴の投手かもよく分からないままでしたが来日時点で34歳だったため年齢的な問題もあったのかもしれません。

2005年はクリストファー・ライト投手を獲得しました。
一度はダイエーの入団テストに合格したもののソフトバンクへの身売りに伴い入団取り消しとなり、春季キャンプ前にライオンズへの入団が決まった選手でした。
しかし初登板初先発試合で1/3回を5失点と大炎上し、更に翌日にリリーフ登板したものの1回1失点で2軍降格となりました。
結局この2試合の登板に止まり5月には退団となってしまいました。
結果的にソフトバンクの入団取り消しの判断は正しかったと言える選手でした。

2017年にはアレクシス・キャンデラリオ投手を獲得しました。
MLBでの実績は無いものの各国のプレーを渡り歩き日本が9ヵ国目という謎に満ちた選手でした。
しかし初登板初先発試合で3回7失点と大炎上すると以降は登板機会なく退団となってしまいました。
1試合のみの登板となりましたが眼鏡をかけた風貌とミステリアスさも相まって記憶に残る選手となっています。
ちなみに今シーズンは不明ですが少なくとも昨オフのドミニカウインターリーグまでは現役でプレーしていたようです。


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