2020公式戦試合結果

序盤の失点の大量失点で同一カード3連勝逃す(対イーグルス22回戦)


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ニール投手炎上


先発のニール投手は初回から炎上し2回5失点でKOとなってしまいました。
シーズンを通して不安定な内容が多く、開幕がずれ込んだ事による調整への影響か他チームに研究されてしまったのかは分かりませんが、2年契約のため被安打数は増えてもゴロを打たせて打ち取るピッチングを取り戻して欲しいものです。

2番手の田村投手はエラー絡みで1点を失うも3回1失点と試合を落ち着かせました。
今年はビハインドの場面での登板が多いですが地味ながらもチームとして欠かせない存在になっています。
3番手のギャレット投手も1イニングを無失点に抑えました。

しかし7回から登板した國場投手は2ランを打たれ試合を決定づけられると、3イニングで大量7失点を喫してしまいました。
打線がじわじわと追い上げてきていただけに、味方のエラーがあったとはいえ7回の2失点は防いで欲しいところでした。
しかし最後まで投げ切ってくれたため同点〜リード時の救援陣は温存する事ができ、明日はブルペンデーになりそうですのでその点は良かったのではないでしょうか。

あともう一本出ていれば…


打線はチャンスにタイムリーは出るようになってきましたが、得点を奪った後の畳み掛ける攻撃というのがなかなか出来ません。
特に今日は4回2死満塁、6回1死1、2塁の場面で源田選手にもう一本出ていればもう少し違った展開になったかもしれません。
今日は金子選手が全5打席出塁でチャンスを作っていただけに噛み合わない結果となってしまいました。

明日の先発


今日はロッテもサヨナラ負けしたためゲーム差は変わりませんでした。
明日からはソフトバンク戦ですが今年はメットライフドームでの相性は悪くないため、最低限勝ち越して2位に食らいついていって欲しいです。
そのような状況ですが今井投手は体の張りが取れないとの事で、初戦の明日は平井投手が先発と発表されました。
長いイニングというのはあまり意識せず目の前の打者を1人ずつ打ち取り、継投策で勝利を掴み取りたいところです。




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逃げ切り勝ちで2位と1ゲーム差(対イーグルス21回戦)

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浜屋投手1ヶ月振りの勝利


先発の浜屋投手はピンチを招きながらも5回を無失点に抑えます。
6回に1死満塁から1点を失ったところで宮川投手となりましたが見事1ヶ月振りの3勝目を挙げました。
リーグ最多勝利を挙げている涌井投手相手に勝てたのは自信になるのではないでしょうか。
これで2試合連続の好投となり岡田選手との相性が良いのかもしれません。
6回に制球を乱したためスタミナ面が課題かもしれませんが、その点はオフの自主トレやキャンプを通してプロとしての体力をつけていければと思います。

7回は森脇投手が無失点に抑えますが、8回に平良投手が浅村選手にソロホームランを打たれます。
久々の失点となりましたが新人王争いも白熱していますので、次回登板以降はまた無失点ピッチングを続けて欲しいです。

最終回も増田投手がソロホームランを打たれ更にランナーを出しますが、最後のバッター浅村選手を打ち取り31セーブ目を挙げました。
昨日からの連投となりましたので明日は登板機会のないよう大量リードを奪う展開になる事を期待したいところです。

効果的な得点


打線は2回2死3塁から木村選手の2ランで先制します。
今日もチャンスを逃す展開か…と思ったところでの1発で持ち前の意外性を発揮しました。

さらに1点差に迫られた6回には栗山選手のタイムリー2塁打で2点を追加します。
終盤に追い上げられたため結果的に本当に大きなベテランの一振りとなりました。
理想を言えば続くチャンスで最低でも1点を奪って一気に突き放したいところでした。

2位と1ゲーム差

今日もロッテが敗れたため2位と1ゲーム差に迫りました。
今後も連戦が続きますが目の前の1戦1戦に集中して勝ち星積み重ねていって欲しいです。


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森選手の3ランで本拠地9連戦の初戦に勝利(対イーグルス20回戦)

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高橋光成投手8勝目


先発の高橋光成投手は初回は三者凡退に抑えるも1点リードの2回に同点タイムリーを打たれ10月に入っての初失点を喫してしまいました。
この場面で金子選手が打球処理でファンブルしており、どちらにしろ間に合わなかったかもしれませんがセンターの守備でのミスが増えているのが気がかりです。

高橋投手はさらに4回に2点タイムリーを打たれて勝ち越しを許します。
相手打者が打率1割台前半の下妻選手だっただけにきっちり抑えて欲しかったです。

しかし5回からは一転して3イニング連続で三者凡退に抑え、味方打線が逆転したため8勝目を手にしました。
今日は序盤は制球に苦しむ場面もありましたが試合途中で修正できたのは成長だと思います。
残り登板試合も勝ち星を挙げて逆転CSに導いて欲しいです。

8回は平良投手が浅村選手から三振を奪うなど三者凡退に抑えます。
今日は小深田選手は無安打だったため直接対決で活躍を見せられれば新人王が近づくかもしれません。

9回は増田選手が四凡に抑えリーグトップの30セーブ目を挙げました。
不安定なピッチングが続いていましたが今日は比較的安定していたため、タイトル獲得に向けて残り試合でもしっかり試合を締めくくって欲しいです。

森選手3ラン


打線は初回のチャンスで外崎選手が先制タイムリーを放ちます。
コンスタントにヒットが出るようになり不振は脱した感じでしょうか。

そして5回のチャンスでは森選手が逆転3ランを放ちました。
低調気味の打線ですので今後の試合でも少ないチャンスをものにして奪った得点をリリーフ陣が守り抜くという戦い方になるでしょうか。

CS争い


今日の勝利で2位ロッテと2ゲーム差、4位楽天と1.5ゲーム差になりました。
CS争いは最後までもつれると思いますので、厳しい連戦で1つでも多く勝利し2位浮上を目指して欲しいです。







序盤の大量失点で勝負が決まり敗戦(対ホークス20回戦)

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プロ最短KO


先発の松本投手は初回に金子選手の後逸もあり2点を先制されます。
金子選手は俊足を活かした好守も多いですがボールを逸らしてピンチ拡大という守備も多い印象です。本格的にセンターを守るのは今シーズンが初めてのため打球判断に慣れていない部分もあるかもしれませんので、試合や練習で経験を積んでいって欲しいところです。

さらに松本投手は打線が1点を返した2回にも4点を失い、プロ最短の1回1/3でのKOとなってしまいました。
今シーズンは素晴らしいピッチングを見せて2年目の成長は伺える反面、序盤から制球に苦しみ炎上する日もあるため、悪い時でも悪いなりの抑える投球術を覚えて欲しいです。

2番手以降は平井投手、小川投手、國場投手、田村投手のリレーで1失点のみに抑えますが、今の打線の調子では重すぎる序盤の失点となってしまいました。

今日も打線繋がらず


打線は2回に中村選手のタイムリーで1点を返しますが、続く木村選手が併殺で攻撃終了。
この回で同点、さらには逆転できていれば序盤で試合が決まる事も無かったかもしれません。

5点のビハインドとなった後は3回から5回までは三者凡退、6回の1死1、2塁も併殺でチャンスを潰すなど、結局7回に相手エラーの間に1点を返すだけに留まりました。

なかなか攻撃陣の調子が上向かず打にならず残り少ない試合で劇的に復調するのも難しいと思いますが、泥臭くてでも1点でも多く得点を奪う攻撃を見たいものです。

3連覇潰える


今日の敗戦で3連覇が完全になくなりました。
2位ロッテとは3ゲーム差に広がる一方、4位楽天とは0.5ゲーム差に縮まり厳しい状況は続きますが最後まで2位浮上を諦めない姿を見せて欲しいです。






満塁男の一振りで逆転勝ち!(対ホークス19回戦)

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今日のスタメン


今日は栗山選手が4番に入り山川選手は6番ファースト、中村選手が8番DHで出場しています。

意地の継投策


先発の十亀投手は2回に牧原選手にソロホームランを浴び先制を許します。
天敵である松田選手を三振に打ち取って油断した訳ではないでしょうが、防げたホームランだったと思うだけにもったいなかったと思います。
結局3回1失点でマウンドを降りますが、今日はランナーは出しつつも要所は締めて内容自体は悪くなかったのではないでしょうか。

4回からは平井投手が登板し5人をパーフェクトに抑えると、小川投手も中村晃選手1人をきっちり抑えます。
この2イニングを抑えられた事で流れを相手に渡さずに済んだのではと思います。

6回はギャレット投手が先頭のランナー2人を出すものの何とか無失点。
ランナーは出しても良いですがピンチを招く事なく抑えられるようになればリリーフ陣もさらに万全になると思いますので、完全復調が待たれます。

7回は森脇投手が2奪三振を含む三者凡退に抑えると打線が逆転したため6勝目を挙げました。
制球が破綻せずテンポ良く投げられているため打線にも良い影響を与えている気がします。

8回は平良投手が三者凡退に抑えます。
今日はイーグルスの小深田選手が猛打賞の活躍で新人王争いは混沌としていますので、残りの登板も全て無失点で抑えて欲しいです。

9回は増田選手が登板し、先頭打者にヒットを打たれるも2塁を狙ってアウトになったため結果的に3人で抑えてリーグトップに並ぶ29セーブ目を挙げました。
今日も完璧な内容では無かったですがタイトル獲得に向けて今後の試合で1つでも多くのセーブを積み上げて欲しいです。

満塁ホームランで逆転


打線は東浜投手の前に7回をわずか1安打と完璧に押さえ込まれます。

しかし8回にモイネロ投手に交代すると3四球で満塁のチャンスを作り、代わった岩嵜投手から中村選手が自身の持つ最多記録を更新する通算21本目の満塁ホームランを放ち逆転勝利を収めました。
中村選手は今年不振が続き満塁でも打てていませんでしたが、シーズン終盤の大事なところでようやく今シーズン初の満塁打を打ってくれました。

ホークスとしては万全の継投だったと思いますが、東浜投手に手も足も出ない状態であったため結果的には流れの変わった継投だったと思います。
またライオンズも無死1、2塁から山川選手への代打岡田選手が送りバントを決めるという執念の采配が身を結ぶ結果となりました。

2位と2ゲーム差


マリーンズは今日も敗れたため2位と2ゲーム差となりました。
またイーグルスも敗れ1.5ゲーム差となり月曜日のドラフトは3位で迎える事が確定しました。
両チームとも状態はあまり良くないため、残りの試合でイーグルスに追いつかれる事なく、マリーンズを追い越し2位浮上といきたいところです。






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ライオンズファン歴35年。ブログでライオンズに関する記事を書いています。
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