プロスペクト

ストレートが魅力の豆田投手

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育成ルーキー


豆田泰志投手は浦和実業学園高校から2020年育成ドラフト4位で入団しました。

試 合 勝 利 敗 戦 セーブ 投球回 被安打 四死球 奪三振 防御率 WHIP
8 1 1 0 20.1 30 19 19 10.62 2.41
※ファーム成績は2021年9月12日現在

イースタンでは8試合の登板ですが春先から練習試合などでも起用されてきました。
渡邉勇太朗投手、大窪士夢投手、井上広輝投手は故障などの影響もあったとは言えルーキー時代は2試合のみの登板だった事を考えると、小柄ながらもある程度プロで投げられる体力は持っていたのではと思います。

豆田投手の魅力はキレのあるストレートです。
春先の試合でもピンチの場面で糸を引くようなストレートで三振を奪う場面が目立ちました。
その後は打ち込まれる事も増えましたが、最近では先発して起用され始めるなど順調に成長してきていると思います。

制球面や変化球の精度などまだまだ課題は多いものの、現状でもイニング数に近い三振を奪えていますのでこのままスケール感大きく育って欲しいです。
そして将来的には渡邉投手と共に地元埼玉出身のローテーション投手として活躍してくれる事を期待しています。


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ハイレベルなユーティリティプレイヤーとしての期待がかかる長谷川選手

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育成ルーキー


長谷川信哉選手は敦賀気比高校から2020年育成ドラフト2位で入団しました。
高卒の育成ルーキーながらもファームで一定の出場機会を得ています。

試 合 安 打 打 率 本塁打 打 点 打 点 四 球 三 振 出塁率
50 26 .220 0 11 6 9 33 .285
※成績は2021年8月9日現在

イースタンではまだ0本塁打ですが練習試合などではホームランを放っており、更に8日のエキシビジョンマッチでは中日抑えのマルティネス投手から1発を放ちました。
またイースタンで2度のサヨナラ打を放つなど勝負強さを持っているように思えます。

守備面では内外野のあらゆるポジションで起用されています。
現時点でセカンドで6試合、サードで10試合、ショートで8試合、外野で22試合に出場しており球団としてユーティリティプレイヤーとして育成しているように思えます。
更に出場試合が多く無いとはいえ失策はショートで記録した1個のみと高卒ルーキーとして十分の守備力を持っているのではないでしょうか。

このまま順調に成長すればMLBで活躍したベン・ゾブリスト選手のように、複数ポジションを高いレベルで守りつつレギュラーとして試合に出場するようなハイレベルなユーティリティプレイヤーになれるのではと思います。
スター性も感じますし早い段階でブレイクを果たす可能性も十分に秘めている将来が本当に楽しみな選手です。


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打撃の確実性を高めたい渡部選手

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ドラ1ルーキー


2020年ドラフト1位で入団した渡部健人選手は1軍ではホームラン1本に留まっているものの、ファームでは13本塁打41打点で2冠に輝いています。
一方でマルチヒットを記録する試合が少なく打率は.254と物足りない数字となっています。
ただし得点圏打率は.339と勝負強さは発揮しているようです。

試 合 安 打 打 率 本塁打 打 点 四 球 三 振 出塁率 OPS 本塁打率
山川穂高選手 77 89 .321 21 62 42 55 .411 1.018 13.20
渡部健人選手 51 45 .254 13 41 19 52 .337 0.868 13.62

山川穂高選手の1年目のファーム成績と比較すると本塁打率はほぼ同等の数字となっています。

打点もこのペースでいくと山川選手と同じくらいの数字になりそうです。
一方で渡部選手の方が四球が少なく三振のペースが多い事が打率の差にも現れているようです。

1年目にファームでこれだけ圧倒的な成績を残した山川選手も1軍では打率1割でホームラン2本のみに終わりました。
そのため渡部選手も1軍で結果を残すためには打撃の確実性を更に高める必要があるように思えます。

大学時代の打撃フォームを見ると力感のない柔らかいスイングをしていましたので、プロのボールの見極めができるようになってくれば打率も上がってくるのではと思っています。
近い将来に1軍の主砲を担えるようになるためにも後半戦は更に猛打を振るってくれる事を期待しています。


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1軍登板毎に成長を見せている水上由伸投手


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育成5位ルーキー


水上由伸投手は2020年育成ドラフト5位で入団しました。
今年のルーキーの中で1番下位での指名でしたが5月に早くもライオンズ育成指名投手初となる支配下登録を勝ち取ると、1軍昇格も果たしました。

ファームでの成績もいまいちだった事から当初は1軍体験的なお試し昇格と思っていましたが、初登板から好投を見せて未だ1軍では無失点を継続しています。

試 合 投球回 被安打 与四球 奪三振 防御率 WHIP BB/9 K/9
1軍 9 8.2 3 4 9 0.00 0.81 4.15 9.35
2軍 18 17.2 17 7 14 5.60 1.36 3.57 7.13

7日の試合は雨の影響もあり乱れたものの被安打数の少なさが光ります。
また四球は与えているものの制球面で大きく乱れる事はないという安心感もあります。

ファーム登板時にはまとまりはあるものの大きな特徴は無い印象でした。
しかし1軍昇格後は150km/hを記録するなど球威も増して奪三振率も向上しているなど成長を見せており大きく印象が変わりました。

初登板から落ち着いているように見えるなど気持ちの強い投手のようですし、登板毎に更に自信をつけている事が結果に繋がっていると思います。
また1軍と2軍の守備レベルの差や、1軍コーチの指導等の要因もあるかもしれません。

今後は連打を浴びた際に単調にならずに抑えられるかがポイントになるのではと思います。
現在は僅差にビハインドでの起用が増えていますが、ピンチでも崩れる事なく抑え続けられれば同点の場面や勝ちパターンでの起用も見えてくるかもしれません。
そして今シーズン中にライオンズ育成出身投手初の勝利投手となる事を期待しています。


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打撃の成長著しい綱島龍生選手


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経歴


綱島龍生選手は新潟の糸魚川白嶺高校から2017年ドラフト6位で入団しました。
高校時代は甲子園出場は無かったものの強肩と瞬足が評価されており視察に訪れたライオンズスカウトを一目で魅了したようです。
同校からは3人目のプロ入り選手となり、OBには巨人や西武の前身である太平洋クラブライオンズなどでプレーした関本四十四投手がいるようです。

ファーム打撃成績


プロ入り後は打撃で苦しみましたが2020年シーズンの後半からはスイングに力強さが増して成績が向上してきました。
プロ初ホームランを記録するなどパワーがついてきたと同時に、今年は現時点で打率が3割を超えるなど確実性も増してきています。

また1年目から三塁打が多いのも特徴的だと思います。
このまま順調に成長してくれれば脚を活かして二塁打、三塁打を量産する中距離打者として活躍してくれるのではと期待しています。

四球が少なく出塁率が低いのは課題ですが、その点も今シーズンは改善の兆しも見られるため更にボールの見極めも向上させていきたいところです。

打 率 安 打 二塁打 三塁打 本塁打 打 点 盗 塁 四死球 三 振 長打率 出塁率
2018 .238 24 0 4 0 8 3 7 33 .317 .287
2019 .217 43 3 5 0 13 4 15 42 .283 .272
2020 .261 35 9 3 2 15 2 7 34 .418 .298
2021 .310 31 3 5 2 13 2 13 25 .500 .389
※2021年成績は5/31現在

課題


打撃面の成長は著しい綱島選手ですが守備面ではまだ課題が残ります。
今シーズンはファームで32試合で守備について5失策を記録していますが、それほど難しくない打球でミスしている印象があります。

辻監督は守備面も重視しているだけにまずは実践を通して1軍の標準レベルの守備力を身につけて欲しいところです。

今年は1軍でのスタメン出場が増えている山田遥楓選手も以前は守備はあまり得意でなくファームで多くのエラーを記録していました。
しかし今年は好守を連発しており守備指標もトップクラスに位置していますので、綱島選手も将来的には守備の名手と呼ばれるような選手に成長して欲しいです。


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ライオンズファン歴35年。ブログでライオンズに関する記事を書いています。