プロスペクト

課題の制球難を克服し1軍昇格を狙う赤上投手

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支配下登録


赤上優人投手は東北公益文科大から2020年育成ドラフト1位で入団しました。

球威のあるストレートが魅力の一方で大学4年間で162イニングを投げて101四死球を与えるなど制球難が課題でした。
ルーキーイヤーの昨年もファームで11回1/3を投げて14四死球を与えています。

今季も開幕当初は制球面の不安を覗かせていました。
しかし先発起用されるようになってから制球面が安定するようになり、現時点でファームでは48回2/3を投げて23四死球と少なくはないものの大きく改善しています。
一方で44三振を奪えているのは大きな魅力です。

ファームでの活躍もあり7月には支配下登録を勝ち取りました。
現在の1軍投手陣は安定しているため当面はファーム調整が続くと思いますが結果を残し続ければ1軍昇格も見えてきます。

将来的に先発とリリーフどちらでの起用になるかは分かりませんが同学年の水上由伸投手と共に長く主力として活躍できるようなスケール感の大きい投手に成長して欲しいです。


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羽田慎之介投手:ベールを脱いだ和製ランディジョンソン

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ドラフト4位


羽田慎之介投手は八王子学園八王子高校から2021年ドラフト4位で入団しました。
なおライオンズジュニア出身の初のプロ野球選手です。

191cmの長身からスリークォーターで速球を投げ込むサウスポーで和製ランディ・ジョンソンとも呼ばれています。
過去には他球団でも同じ異名を持つ選手達はいたものの長身サウスポーの育成の難しさからか主力となった投手は出てきていません。

しかし羽田投手は6月にファームで実践デビューを果たすと2試合連続で三者凡退に抑える上々のデビューを飾りました。
制球はアバウトながらも最速151km/hを記録するなどまさにランディ・ジョンソンを彷彿とさせるピッチングでした。

ここから実戦を重ねていく事を期待した矢先に新型コロナで離脱となってしまいました。
焦りなどもあるかもしれませんがまだ線が細く怪我のリスクもあるだけにじっくりとフィジカル面の強化などに取り組んでいければ良いかと思います。

高3は肘の故障でまともに投げる事ができていなかったため評価を落としてしまいましたが、故障が無ければライオンズは獲得できていなかったかもしれません。
底知れぬスケール感を感じる投手なだけに多少時間はかかるかもしれませんが将来的には相手を圧倒するようなエース級の投手に成長して欲しいです。


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スペシャリストとしての期待がかかる滝澤夏央選手

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最小兵選手


滝澤夏央選手は関根学園高から2021年育成ドラフト2位で入団しました。
身長は164cmと球界最小兵選手となりました。

俊足という事で個人的には入団時から足のスペシャリストとして期待しています。
例えばソフトバンクの周東選手やロッテの和田選手のように単独で盗塁を決められる選手になって欲しいと思っています。
終盤の大事な場面で代走に起用されると盗塁でチャンスを広げたり、相手バッテリーにプレッシャーを与えたりできる存在として期待しています。

上々のスタート


体格面を考えると当面は体力強化になると想定していました。
しかし開幕前の練習試合の段階から積極的にファームで実戦起用されています。

打撃面は苦労すると思っていましたが27打数8安打の打率.296と結果を残しています。
全てシングルヒットで内野安打も多い印象ですがセーフティバントも決めています。
多用しすぎても相手に警戒されてしまいますが自分の武器を活かすために考えながらプレーしているのは好印象です。
また打席ではファールで粘る事もできており、3三振に対して5四球を選ぶなどファームレベルとは言えプロの球にもある程度対応できているようです。

首脳陣から評価の高かった守備面も良さそうです。
セカンド、サード、ショートを守っていますが現時点で失策は1個と高卒ルーキーとしては安定した守備を見せているのではないでしょうか。

一方で期待していた走塁面では1盗塁に対し4盗塁死と苦戦しています。
投手との駆け引きやスタートのタイミング等を今後向上させていく必要がありそうです。

高卒ルーキーながらも現時点ではファームで一定の成績を残せています。
足のスペシャリストとして期待していた滝澤選手ですが順調に成長できれば数年後には1軍のレギュラー争いにも加われるのではと期待しています。


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リリーフとしての期待がかかる大曲錬投手

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準硬式出身


大曲錬投手は福岡大学準硬式野球部から2020年ドラフト5位で入団しました。

ルーキーイヤー序盤は崩れる試合も多かったですが徐々に安定感を増してきました。
終盤には1軍で4試合に登板して無失点に抑えています。

大曲投手の魅力はやはり威力のあるストレートです。
当初はボールの違いにより抜けるボールが多かったものの徐々に慣れてきたようです。
今年のオープン戦での最速は149km/hですが更に状態が上がってくると150km/hを超えてくると思います。

一方で変化球はまだ改善の余地がありそうです。
当初はスライダーとスプリットに絞っていましたが少しずつ球種を増やしています。
その中から決め球となるような球種を磨いて欲しいところです。

また安定して結果を残せるかは制球面が課題となります。
調子が悪い時はボール先行となり苦しいピッチングとなってしまう印象です。
投げているボール自体は十分通用しているだけに1つずつ課題を克服して今年は1軍のリリーフとして定着してくれる事を期待しています。


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ストレートが魅力の豆田投手

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育成ルーキー


豆田泰志投手は浦和実業学園高校から2020年育成ドラフト4位で入団しました。

試 合 勝 利 敗 戦 セーブ 投球回 被安打 四死球 奪三振 防御率 WHIP
8 1 1 0 20.1 30 19 19 10.62 2.41
※ファーム成績は2021年9月12日現在

イースタンでは8試合の登板ですが春先から練習試合などでも起用されてきました。
渡邉勇太朗投手、大窪士夢投手、井上広輝投手は故障などの影響もあったとは言えルーキー時代は2試合のみの登板だった事を考えると、小柄ながらもある程度プロで投げられる体力は持っていたのではと思います。

豆田投手の魅力はキレのあるストレートです。
春先の試合でもピンチの場面で糸を引くようなストレートで三振を奪う場面が目立ちました。
その後は打ち込まれる事も増えましたが、最近では先発して起用され始めるなど順調に成長してきていると思います。

制球面や変化球の精度などまだまだ課題は多いものの、現状でもイニング数に近い三振を奪えていますのでこのままスケール感大きく育って欲しいです。
そして将来的には渡邉投手と共に地元埼玉出身のローテーション投手として活躍してくれる事を期待しています。


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ライオンズファン歴35年。ブログでライオンズに関する記事を書いています。
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