歴代背番号
ライオンズの各背番号を背負った選手のうちプレーしていた記憶のある黄金時代以降の選手について思い出などを書いてみようと思います。
変遷
黄金期には田鎖博美投手、前田耕司投手が着けていたようです。
1993年からはドラフト4位入団の黒田哲史選手が着けました。
大型内野手と期待されたものの結果を残せていませんでしたが1997年からは期待を込めて背番号2に変更となっています。
1997年からはドラフト5位入団の馬渕隆雄投手が着けました。
同朋大の先輩である豊田清投手のような活躍を期待されたましたが一軍登板の無いまま1999年限りで引退しています。
2000年は中日を戦力外となりテスト入団した井手元健一朗投手が着けました。
リリーフ左腕として期待されましたが2試合の登板に終わりこの年限りで退団しました。
2001年からはドラフト3巡目入団の帆足和幸投手が着けました。
1年目から一軍登板を果たすと2003年からは背番号34に変更され以降は先発左腕として活躍しました。
2003年には竹下潤投手の背番号が48に変更となりました。
しかしこの年は一軍登板が無くオフに引退しています。
2004年からはドラフト4巡目指名の松川誉弘投手が着けました。
高卒ながらも変化球は通用すると評されリリーフ左腕として期待されましたが故障もあり一軍登板の無いまま2007年限りで退団しています。
2008年からは高校生ドラフト4巡目指名の武隈祥太投手が着けました。
スカウトの栄養費問題で指名権が剥奪されたライオンズにとってはこの年の最上位指名選手でした。
2年目から一軍登板を果たすと2014年以降はリリーフとして活躍し、2018年からのリーグ連覇時は不調に陥ったもののそれ以前のチーム低迷期にブルペンを支えた貴重な存在でした。
2021年に復活を遂げたものの故障もあり2022年限りで引退しています。
現役選手
2023年からは今井達也投手の背番号が11から48に変更となりました。
慕っていた武隈投手の引退に伴い他の選手にこの番号を着けて欲しくないと自ら要望しての異例の背番号変更でした。
新背番号で臨んだ2023年シーズンは自身初の二桁勝利を達成しており今後もエース級のピッチングが期待されます。