ドラフト情報

ドラフト候補選手視察情報:即戦力捕手の指名はあるか?

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視察情報


ドラフト候補として西濃運輸の城野選手の視察を行ったようです。

持ち味の強肩に加えて打撃面でも結果を残しており視察した試合では猛打賞を記録しました。
更に春先には5打席連続本塁打を放ったようで打てる捕手として期待がかかります。

今年は上武大の進藤選手も大学No1捕手として上位指名も噂されています。
潮崎哲也SDは城野選手も進藤選手と甲乙つけがたくアマチュアの捕手ではトップクラスと高く評価しています。

昨年オフに森選手がFA移籍した事もあり捕手は補強ポイントと1つです。
ただし今年は古賀悠斗選手が攻守で大きく成長して主戦捕手となり、柘植世那選手も正捕手争いに加わっています。
また支配下登録を勝ち取った古市尊選手だけでなくトミージョン手術からの復帰を果たした牧野翔矢選手なども来年は一軍捕手争いに食い込んでくると思います。
更に今年手術を行った岡田雅利選手も来季には実戦復帰予定です。

そのため打率3割以上を期待できるような捕手でなければ今年は上位指名は無いのではと思います。
それでも中位以降では即戦力捕手の指名の可能性もあるだけに今後の動向に注目です。


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ライオンズがマークしているドラフト候補は?

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視察情報


今年のドラフト会議まであと2ヶ月となりました。

ライオンズは昨年末の時点から今年の目玉である花巻東の佐々木選手を徹底マークする方針である事を示唆しています。
守備位置が限定される事や甲子園で本塁打が出なかった点が懸念として挙げられますが打撃技術とパワーは非常に魅力的なだけに、チームに不足している次世代の主砲候補にピッタリの選手です。
ただし故障が多い事も影響してか大学進学の可能性もあるようなので動向に注目です。

最近まで夏の甲子園が行われていた事もありここまでは高校生の視察情報が目立ちます。
甲子園では東海大熊本星翔の百崎選手、上田西の横山選手へのコメントが出ていました。
やはり次世代の野手は補強ポイントとして捉えられているようです。

投手では予選で敗退した霞ヶ浦の木村投手に対して渡辺久信GMを含めた複数人での視察を複数回行っていたため本格的に指名を検討していそうです。
先発ローテは安定してきていたとは言え次世代のローテ候補も獲得していく必要はあります。

大学生では春に東洋大の細野投手への視察情報が複数回出ていました。
一昨年ドラフトで隅田知一郎投手、佐藤隼輔投手、羽田慎之介投手、菅井信也投手を獲得した事で次世代の左腕は一気に層が厚くなりましたがリリーフはまだ手薄です。
ドラフト1位候補のため指名の可能性は低そうですが左腕も補強ポイントに挙げられているでしょうか。

大学生、社会人については今後秋の大会で視察情報が増えてくると思います。
チームの補強ポイントは多いですが今後どの選手への視察が行われ、実際のドラフトではどのような指名になるのか注目です。


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来年のドラフトに向けて花巻東の佐々木選手を徹底マーク!

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スラッガー


来年のドラフト1位候補として花巻東の佐々木麟太郎選手を徹底マークするようです。
現時点で既に歴代3位となる高校通算106本塁打を放っているスラッガーで清宮選手の持つ歴代最多記録の更新が確実視されています。

現在のライオンズは投手偏重ドラフトが続いた事もあり大砲が不足気味です。
1軍では山川穂高選手が4番に座っていますが、若手の純粋な大砲候補としては渡部健人選手くらいで現状は伸び悩み気味です。
今年は蛭間拓哉選手を1位指名しましたがタイプとしては中距離打者だと思います。

そのためチーム編成上次世代の主砲候補の獲得は理にかなっています。
ポジションは捕手、三塁、外野にも挑戦していますがプロではファーストに限定されそうなのはネックかもしれません。
しかし残り1年で更なる成長を見せて球界を代表するスラッガーになる可能性を見出せればポジション関係なく指名する価値はあると思います。

花巻東からは過去に菊池雄星投手を競合の末に獲得した縁もあります。
ただし来季は高校、大学、社会人に投手、野手の好素材が目白押しなだけに最後まで各選手の見極めが行われるのではないかと思います。


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人間性も加味されてほぼ満場一致で入団テスト合格を勝ち取った日隈選手

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満場一致


育成ドラフト2位指名の日隈モンテル選手は今年初めて実施された入団テストに合格して指名を勝ち取りました。
身体能力はもちろんですが人間性も加味されての指名だったようです。

今回の入団テストはダイヤの原石を発掘するために実技試験だけでなく様々な数値を測定する球界でも特殊なものとなりました。
球団としても成功する確証は無いものの突出した何かを持った選手を見出すための新たな挑戦となりました。

テストの結果身体能力だけで言えば日隈選手を上回っていた選手もいたようです。
それでも自己PR動画などから何としてもプロになりたいという強い意志や、前向きで貪欲な性格が感じ取られた事からほぼ満場一致で合格となったようです。
これは今年6月まで野手だった日隈選手が野手転向からわずか3ヶ月あまりでドラフト候補となった事からも伺えるのではと思います。

入団発表時の動画などを見ると明るい性格でファンにも好かれる選手になると思います。
まずは武器である足でのアピールを期待したいですが、身体能力は高いだけにプロの指導を受ける事でスケール感の大きい選手になってくれるのではという期待もしています。


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2022年新入団選手発表:蛭間選手は首位打者を目標に掲げる

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入団発表


ドラフトで指名した選手の入団発表が行われました。
背番号に関してはトミージョン手術を受けて育成となった選手達の番号も与えられたため予想通りとはまりませんでした。

支配下指名選手


1位 蛭間拓哉選手背番号9
首位打者、更には栗山巧選手に続く2000本安打を目標に掲げました。
中距離打者という自身のプレースタイルをしっかりと認識していそうです。
ある程度本塁打も打てるとは思いますが二塁打を量産するような打撃で自身も目標としていた1番や3番を任される選手になって欲しいです。

2位 古川雄大選手背番号33
山川穂高選手も着けていた期待の番号が与えられました。
身体能力は抜群なだけに近い将来にはトリプルスリーを達成して欲しいです。

3位 野田海人選手背番号38
高卒ですが将来の正捕手として期待の大きさが伺えます。
強肩とスローイングの正確性が武器との事ですがまずはプロで戦い抜ける身体作りからとなるでしょうか。

4位 青山美夏人投手背番号29
背番号からも即戦力も期待がかけられている事が分かります。
まずは先発として勝負したいとの事ですがスタミナ面も問題は無さそうなだけに目標として掲げた勝てる投手になって欲しいです。

5位 山田陽翔投手背番号36
想定よりも指名順位は低かったですが背番号からは評価の高さが伺えます。
あらゆる面でレベルアップして投手として成功して欲しいです。

6位 児玉亮涼選手背番号0
久しぶりの背番号0復活となりました。
自信を持っている守備面だけでなく走塁面でも即戦力の期待がかかります。
更に打撃面も向上させてレギュラー陣を脅かして欲しいです。


育成指名選手

1位 野村和樹選手背番号118
広角に打てるパワーだけでなく肩にも自信があるようです。
まずはファームで中軸を打てるようになった上で支配下を勝ち取って欲しいです。

2位 日隈モンテル選手背番号119
奇しくも兄の日隈ジュリアス投手が現役時代最後に着けていたのと同じ番号になりました。
自慢の足でアピールを続ければ早めにチャンスが巡ってくるかもしれません。

3位 三浦大輝投手背番号121
目標を最多登板記録更新と掲げたようにリリーフを目指しているようです。
直球が魅力なだけに力でねじ伏せられる投手になって欲しいです。

4位 是澤亮輔選手背番号122
コメントや質問の受け答えにクレバーさを感じました。
大学時代の実績はほとんど無いものの練習の虫のようですので、強肩を武器にプロの世界で大きく飛躍して欲しいです。


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ライオンズファン歴35年。ブログでライオンズに関する記事を書いています。
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