ドラフト

2020年育成ドラフト指名選手

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育成1位:赤上優人投手


東北公益文化大学から初の指名選手となりました。
大学1年から投手転向したため経験は浅いもののMAX153km/hで大学通算162イニングで210奪三振という非常に高い奪三振率を誇っており、秋のリーグ戦では最多勝も獲得するなど実績を残しています。

ただし制球難という明確な課題があり101四死球も記録しています。
逆に言えば多少アバウトでもゾーンに投げられるくらいになれば球威で勝負できると思いますので、三軍育成に期待したいところです。

育成2位:長谷川信哉選手


名門敦賀気比高校で2年時に投手から野手に転向し4番を打った主砲です。
三拍子揃った右打ちの外野手との事ですがサードを守った経験もあるとの事で、ポジションは適性を見ながらの育成になるでしょうか。
若手野手育成に定評のある田辺三軍コーチの下でどのように成長するのか楽しみです。

育成3位:宮本ジョセフ拳選手


ハーフならではの高い身体能力を持つ右打の外野手です。
50mを5.9で走る俊足に加え大学通算20本塁打を放つパワーもあるようです。
また非常に明るい性格との事ですのでチームにもすぐ溶け込んでくれそうです。

大学では4年間2部リーグだったためまずはプロのスピードに慣れるところからだとは思いますが、ホームランの半数以上は先頭打者ホームランという1番打者向きの選手ですので、支配下ドラフト4位の若林選手と高いレベルで将来のリードオフマン争いをして欲しいです。

育成4位:豆田泰志投手


地元浦和実業のエース右腕です。
MAX147km/hのストレートは威力十分で甲子園での合同練習会では打者7人から5奪三振を奪っており、新型コロナの影響で各大会が行われなかった中でも順調に成長していそうです。
素材型で課題も多いですが地元出身として期待しているファンも多いと思いますので、将来のライオンズ投手陣を支えるような選手に育って欲しいです。

育成5位:水上由伸投手


四国学院大時代には2年春に外野手として首位打者を獲得した後に投手に転向し、3年秋にはいきなり最多勝を獲得した異色の選手です。
投手経験は浅いため150km/hを記録する反面、変化球の精度などに課題があるようです。
状況によっては野手転向みあるかもしれませんがまずは投手として育成されると思いますが、投手歴が浅いだけに逆にどれだけスケールの大きい投手に成長してくれるのか楽しみです。

感想


支配下ドラフトに続いて個性派揃いの非常に面白い指名だったと思います。
明確な課題はあるものの身体能力が高い選手が多く、集中的に課題克服に取り組む事で大化けする可能性を秘めていると思います。
それだけに更に本格化する三軍制がどれだけ機能するのかが重要になりそうです。


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2020年支配下ドラフト指名選手

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1位:渡部健人選手


他チームを含めたドラフト全体での最大のサプライズ指名だったのではないでしょうか。
しかし次世代の主砲になり得る三塁手という事で補強ポイントにも合致していますし、個人的にも指名して欲しい選手でした。

ぽっちゃり体型の長距離砲で秋のリーグ戦ではリーグタイ記録の8本塁打、リーグ戦新記録の23打点を記録しました。
一方で高校時代はショートを守っているなど守備も悪くなく50mを6.3秒で走る脚力もあり、さらに明るい性格というまさにライオンズっぽい選手ではないでしょうか。

所属していた大学リーグのレベルは高くないため1年目からバリバリ活躍とはいかずプロの球に慣れるのに時間がかかるかもしれませんが、その点は山川選手育成の実績もありますし数年後にはおかわり3世として主軸を担う事を期待しています。

2位:佐々木健投手


信頼の富士大ブランドで社会人を経由して指名されたサウスポーです。
MAX152km/hの威力十分のストレートが魅力で先発とリリーフどちらでもいけるタイプとの事で、手薄なサウスポーですので1年目からの活躍を期待したいところです。

とは言え制球難といういかにもライオンズの投手らしい課題がありますので、コーチ陣の指導でどれだけ克服できるかがポイントでしょうか。

3位:山村崇嘉選手


高校通算49発の左打ちのスラッガーで木製バットでもホームランを記録しているようです。
ポジションはファースト、サードでしたが3年のなってからショートを守っているとの事ですので、まずはショートとして育成されるのではないでしょうか。
その場合は川野選手綱島選手が当面のライバルになると思いますので、同年代の選手たちで競い合って成長して欲しいです。

渡辺GM曰く高校生野手で1番の評価だったとの事なので期待が膨らみます。
さらに多くのタイトルホルダーを輩出している偶数年のドラフト3位野手ですので、山村選手も将来クリーンアップを打てるような選手に育って欲しいです。

4位:若林楽人選手


俊足強肩が持ち味の右打ちの野手で、大学では主将を務めているためキャプテンシーにも優れています。
ポジションは外野手ですが練習では内野も守っているようですのでユーティリティープレイヤーとして育成されるかもしれません。

大学3年までの通算打率が1割台の打撃が課題ですが、今年の秋のリーグ戦ではすでに4HRを放っており打撃面も覚醒しつつあります。
今年のライオンズは秋山選手が抜けた1番が埋められず苦しみましたので、パンチ力のあるリードオフマンになって欲しいです。

5位:大曲錬投手


準硬式出身の異色右腕ですが、ライオンズは過去にも青木勇人投手山本歩投手という準硬式出身の投手を指名した実績があります。
球速の出づらい準硬式で154km/hを記録した剛腕でリーグでは無双状態だったようです。

硬式球をどれだけ扱えるようになるかがポイントですが、先述の青木三軍コーチが準硬式出身のため育成にうってつけだと思います。
青木コーチは1年目から1軍登板したため意外と早く戦力になるかもしれませんが、まずは故障がないようにじっくりと育成して欲しいです。
硬式球に慣れた時にどれだけのストレートと投げられるのか本当に楽しみな選手です。

6位:タイシンガーブランドン大河選手


指名の瞬間まずはスパンジェンバーグ選手より長い名前に驚き、次にハーフでイケメンの風貌でネット上のプロ野球ファンの話題を独占しました。
(その後巨人に育成された坂本勇人選手に全て持っていかれましたが)

話題先行になりましたが4年秋を含む3度の首位打者を獲得しています。
守備はサードやショートを守るようですが投手経験もあるとの事で強肩の持ち主でもあります。
パワーはありつつもどちらかと言えば中距離打者ですが、ライオンズの野手育成力でスラッガーに成長する可能性も秘めていると思います。
渡部選手と同様に大学リーグのレベルは高くないため少し時間はかかるかもしれませんが、同年齢同ポジションの2人で切磋琢磨して主軸となってほしいです。

そしてまずは登録名がどうなるかが注目でしょうか。

7位:仲三河優太選手


信頼の大阪桐蔭ブランドの左打ちの外野手です。
高校時代は怪我が多かったようですが飛距離が魅力のスラッガーで、もともと投手のため強肩も魅力です。

左打ちの外野手は川越選手、鈴木選手、西川選手、高木選手と有望株が多いですが、先輩達に負けずにレギュラーを奪取しクリーンアップを打てるように成長して欲しいです。

感想


一昨日も書きましたが野手5名指名は本当に意外でした。
しかし視察情報があった投手が残っているにも関わらず指名された野手達ですので、それだけ球団が獲得したいと思っていた期待の選手達なのだと思います。
全員個性的でスケール感の大きい選手ばかりで、次世代の主軸を担える若手野手不足が一気に解消できたのではないでしょうか。

今年はライオンズ独自路線で本当に面白い指名でした。
まずは入団交渉からになりますが、指名選手達がどのように成長してくれるのか例年以上にワクワクしています。





2020年ドラフト指名結果:予想外の野手ドラフト

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指名選手


今年は支配下で7人、育成で5人の合わせて12人もの選手を指名しました。

1位 渡部健人 内野手 (桐蔭横浜大学)
2位 佐々木健 投手 (NTT東日本)
3位 山村崇嘉 内野手 (東海大相模)
4位 若林楽人 外野手 (駒澤大学)
5位 大曲錬 投手 (福岡大学)
6位 タイシンガーブランドン大河 内野手 (東農大北海道オホーツク)
7位 仲三河優太 外野手 (大阪桐蔭)

育成1位 赤上優人 投手 (東北公益文科大学) 
育成2位 長谷川信哉 外野手 (敦賀気比高)
育成3位 宮本ジョセフ拳 外野手 (名古屋学院大学)
育成4位 豆田泰志 投手 (浦和実高)
育成5位 水上由伸 投手(四国学院大学)

感想


ライオンズはまず早稲田大の早川投手を指名しますが抽選を外し、また投手を指名するかと思いきや強打の野手の渡部選手を1位指名しました。
個人的に指名してほしいと思っていた選手ですが1位は正直意外でした。
おそらく2位では他球団に指名される恐れがあり、その前にどうしても獲得したい選手だったのだと思います。
ライオンズスカウト陣が1位指名に値すると判断した選手ですので、近い将来の主砲になってくれると期待しています。

その他の選手についてはまた整理して書こうと思いますが、最終的に支配下では7名中5名が野手指名されました。
チームに不足している三塁を守れる主砲、秋山選手が抜けた穴を埋め切れなかった外野手を補強し、現有戦力と競わせてのレベルアップを図りたいという意図なのだと思います。

ただし期待の若手選手も多い外野手は育成含めて予想より多くの選手が指名されましたので、現有戦力を含めてのコンバートや多めの戦力外があるのかもしれません。
また捕手の指名は無かったため中熊選手はコンバートなく捕手として育成する方針でしょうか。

そして何より支配下での投手指名は2人のみというのは意外でした。
もちろん野手も補強ポイントでしたが、今年は怪我人もあり2軍での投手起用がカツカツになった時期がありましたのでもう少し多く投手を指名するかと思っていました。
また大曲投手は準硬式出身のため、即戦力の期待は佐々木投手のみではないかと思います。
これはファームの若手投手の成長を見込んでいるのか、もしくはトレードやFAでの補強を目論んでいるのか、ストーブリーグの動きにも注目したいところです。

個人的には感想としては個性的な選手が多く指名された面白いドラフトだったと感じています。
指名された選手全員が入団しライオンズの将来を支えてくれる事に期待しています。





各メディアのライオンズ指名予想

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佐藤選手が濃厚?


主要スポーツ新聞6紙のうち5紙が近大の佐藤選手、1紙が早稲田大の早川投手の1位指名と予想しているようです。

佐藤選手の長打力は非常に魅力ですが三振の多さが気になるところです。
ただし各球団が競合してでも獲得したいと思うほどスケール感が大きいのでしょうし、ライオンズは野手育成は得意なためもし獲得できれば近い将来の主軸として活躍してくれるものと思います。

早川投手は今秋のリーグ戦で圧巻の成績を残しており、先発左腕という補強ポイントにも合致しています。

1位指名選手はギリギリまで熟考するようですので、競合が少なくなりそうな方を指名するかもしれませんし、単独指名もあるかもしれません。
そのためかトヨタの栗林投手の単独指名を画策しているという記事もありました。
栗林投手は大卒社会人で年齢は少し高めですが、今年の社会人No1投手で即戦力として活躍の活躍が見込めるため単独で指名できれば大きいと思います。
ただし広島が1位指名という報道もありますのでその辺りの見極めも難しそうです。

外れ1位の候補としては法大の鈴木投手やNTT東の佐々木投手の名前が挙がっており、やはり左腕補強が急務なようです。

2位以降の指名候補としては桐蔭横浜大の渡部選手の名前が挙がっていました。
ぽっちゃり系ながら守備は悪くない長距離砲という中村選手山川選手を彷彿とさせる選手でライオンズのチームカラーにも合っていそうです。
他球団の候補にもなっているため難しいかもしれませんが、3位あたりで指名できると面白い気がします。

抽選を引くのは辻監督


仮に競合となった場合にクジを引くのは辻監督のようですが、仮に6球団競合となった場合は渡辺GMに引いて欲しいところです。
渡辺GMは2009年の菊池投手、2010年の大石投手と2年連続で6球団競合を引き当て、さらにその後スポーツニュースがお遊びで引かせた1/6のクジも当たりを引き当てていたので、6球団競合に何か特別な引きがあるのかもしれません
ただし佐藤選手も早川投手も6球団競合は無さそうですのでこの案はお蔵入りになりそうです。





いよいよ運命のドラフト会議!

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1位は複数選手が候補


いよいよドラフト会議当日になりました!

今年はまだ1位指名は決定しておらず複数選手の中から当日決定との事なので指名選手の事前公表は無さそうです。
指名が有力と噂されている近大の佐藤選手なのか、早稲田の早川投手なのか、それとも他の選手を一本釣りなのか、どのような戦略でくるのか楽しみです。

また指名リストには即戦力、将来性両方の選手40名程に絞られており、投手と野手をバランス良く指名予定との事です。
前に書いたように長距離砲と左腕の獲得は必須と思っていますが、一芸に秀でた個性的な選手や名前が読み上げられた後すぐ検索して調べたくなるような隠し玉的な選手の指名も楽しみです。 
他球団との駆け引きもあり予定通りの選手を指名できるか分かりませんが、スカウトの方々が戦力になると判断した素晴らしい選手達が指名される事を期待しています。

指名順


ドラフト時点でパリーグ3位という事で、今年の指名順は7番目となりました。
過去2年はパリーグ制覇したため2位以降の偶数順位は期待の選手が残るかドキドキし、奇数順位は折り返しのためすぐに選手指名を待つという状態でした。
今年はちょうど真ん中の指名順のためどの順位でも他球団の指名選手が読み上げられるのをドキドキハラハラ待つことになりそうです。

ドラフト会議は17時からの予定ですが開始が今から本当に楽しみです。





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ライオンズファン歴35年。ブログでライオンズに関する記事を書いています。