視察情報
4日に行われた東京新大学野球リーグの創価大vs駿河台大戦をライオンズスカウトが視察しました。
今年の目玉選手である創価大の立石正広選手が目当てであり日米8球団が視察したようです。
パワーが魅力の選手で前日までに4試合連発弾を放つなど春季リーグでは5本塁打を放っています。
この試合では本塁打は無かったもののタイムリーを含む猛打賞を記録しました。
立石選手はこれまでにリーグの首位打者、本塁打王、打点王を2度ずつ獲得していますが、昨年秋は打率2割4分台で本塁打無しと低迷しました。
それでも今春はここまで打率.371と好成績を残しアピールしています。
打撃面は今年のドラフト候補の中では打球の質が飛び抜けていると言われており、昨年のドラフト候補の中に入っても1位間違いなしとも評価されています。
守備ではサードが本職ですが今年からはセカンドを守っています。
現在のライオンズは次世代のサードを守れる長距離打者タイプの若手は不足しており、セカンドもレギュラーが固定されていません。
補強ポイントに合致している選手なだけに今後も徹底マークが続きそうです。
ただし過去にライオンズが創価大から指名した選手がいないことは気になる点です。
また今年はシーズンの状況次第で補強ポイントも変わってきそうなだけに、今後の視察情報などにも注目したいところです。

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