ドラフト情報

ドラフト候補視察情報:創価大の立石選手を視察!今年の目玉選手の指名はあるか?

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視察情報


4日に行われた東京新大学野球リーグの創価大vs駿河台大戦をライオンズスカウトが視察しました。
今年の目玉選手である創価大の立石正広選手が目当てであり日米8球団が視察したようです。

パワーが魅力の選手で前日までに4試合連発弾を放つなど春季リーグでは5本塁打を放っています。
この試合では本塁打は無かったもののタイムリーを含む猛打賞を記録しました。

立石選手はこれまでにリーグの首位打者、本塁打王、打点王を2度ずつ獲得していますが、昨年秋は打率2割4分台で本塁打無しと低迷しました。
それでも今春はここまで打率.371と好成績を残しアピールしています。

打撃面は今年のドラフト候補の中では打球の質が飛び抜けていると言われており、昨年のドラフト候補の中に入っても1位間違いなしとも評価されています。
守備ではサードが本職ですが今年からはセカンドを守っています。

現在のライオンズは次世代のサードを守れる長距離打者タイプの若手は不足しており、セカンドもレギュラーが固定されていません。
補強ポイントに合致している選手なだけに今後も徹底マークが続きそうです。

ただし過去にライオンズが創価大から指名した選手がいないことは気になる点です。
また今年はシーズンの状況次第で補強ポイントも変わってきそうなだけに、今後の視察情報などにも注目したいところです。


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スタンフォード大の佐々木選手を視察!NPB球団からの指名はあるか?

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視察情報


スタンフォード大の佐々木麟太郎選手をNPB3球団が視察しました。

ライオンズは秋元球団副本部長など4人体制で視察していたようです。
昨年の段階で継続調査するとの報道があったように熱心に追っているようです。

佐々木選手は2023年ドラフトでライオンズの1位候補に挙げられていました。
しかしMLBへの挑戦を目指しスタンフォード大に進学していました。

今年はここまで34試合で打率.259、4本塁打、OPS.719と目立った成績は残せていません。
ただしまだ米大学球界1シーズン目という事でここからの成長が期待されます。

パワーが魅力な選手なだけにライオンズだけでなくNPB球団としてはやはり魅力な選手である事は間違いないと思いますし、制度上は今年のドラフト指名も可能なようです。
しかしMLB挑戦への思いが強いだけに強行指名する球団は無いと思いますが、2026年に解禁されるMLBドラフトで指名されなかった場合や米国生活の中で心境の変化が現れた場合に日本からの使命があり得るかもしれません。

長打力不足に喘ぐライオンズは今後も徹底マークしていくと思いますし、今後の日米他球団も含めた動向にも注目していきたいところです。


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ドラフト候補視察情報:日大・市川投手がマダックス達成!視察情報は本格化してくるか?

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視察情報


7日に開幕した東都大学リーグ戦に先発した日大の市川祐投手は國學院大を96球で完封しマダックスを達成しました。
9回をわずか5安打に抑える素晴らしいピッチングでした。

この試合を視察した秋元球団副本部長はピッチングがうまくコントロールが良いと評価しました。
平均の球速は抑えめながらも高い制球力と変化球が持ち味のようです。
制球を乱さず投げられる実践的な投手は重宝する存在なだけに今後も注目です。

ただしこの日は東都大学リーグの開幕日という事でNPB12球団のスカウトが集結しました。
そのためライオンズとしても市川投手だけが目当てではなかったのではと思います。

今年の東都も東洋大の島田舜也投手、青山学院大の中西聖輝投手など注目選手がいます。
またこれから他の春季大学リーグも本格化してきます。

年明けからライオンズスカウトの視察情報相次いだ昨年から一転して、今年は全くと言っていいほどライオンズのドラフトに関する情報はほとんど出ていません。
それだけにこれからの大学リーグ戦で視察情報が出てくるのか、フロントの体制も変わった事で例年のように隠密行動が続くのかも注目していきたいです。


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創価大・立石選手が春季リーグ初戦でいきなりの一発!ライオンズの指名はあるか?

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目玉野手


4日に開幕した東京新大学リーグで創価大の立石正広選手が第1打席の初球をレフトスタンドに運びました。
ライオンズが含まれるかは不明ですが日米12球団のスカウトが視察に訪れていたようです。

今年は昨年の宗山選手、金丸投手程の目玉選手がいないためかドラフトの視察情報なども少なくなっています。
その中で成績にムラがあるものの明らかに打球の質が違うと評価されている立石選手は今年の目玉となっています。

立石選手は本職はサードで長距離打者としての素質を見せています。
現在のライオンズは次世代スラッガー候補はまだ少なく、若手サードも中距離打者が多いため補強ポイントではあります。
また今春からセカンドにも挑戦しており、次のセカンドのレギュラー候補がまだまだ流動的なチーム事情にも合致します。

一方で昨年は野手ドラフトとなった事に加え、主力投手達にMLB移籍の可能性もある事から次世代エース候補も必要となります。
ただしその点はルーキーの篠原響投手、狩生聖真投手がいきなり素晴らしいピッチングを披露しており近い将来にはエース級に成長する可能性も秘めています。

チームは過渡期にあり今年の戦い方や若手の成長度合いにより補強ポイントは変わるでしょうし、ライオンズはこれまで創価大の選手を指名したことが無い事も影響するかもしれません。
その中で今年ライオンズが立石選手を指名するのか、まずは今後の視察情報などに注目したいです。


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今年は全体的に動きの鈍いドラフト戦線…ライオンズの戦略はどうなる?

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ドラフト戦線


2025年に入り2ヶ月が経ちましたが今年はドラフト候補の視察情報などの動きが鈍いように思えます。

昨年は年明け早々にライオンズも渡部聖弥選手西川選手、宗山選手などの視察情報が出ていました。
また金丸投手も含め各球団の視察情報が多く出ていた印象です。

しかし今年はまだライオンズスカウトによる視察情報の報道は出ていません。
ライオンズは元々隠密行動が多い影響もあるかもしれませんが、他球団の情報も多くはないように思えます。

今年は創価大の立石選手が野手の目玉で昨年の候補と比較してもドラフト1位級との評価もあります。
投手では健大高崎の石垣投手などが注目されていますが現時点で競合間違いなしとの評価を得られてい選手はまだいない印象であり、昨年に比べると目玉と呼べる選手が少ない事が表立った動きが鈍いように見える要因かもしれません。

ライオンズは一昨年は投手ドラフト、昨年は野手ドラフトとなりました。
今年はまだまだ不安な野手を上位指名する可能性もありますし、高橋光成投手、平良海馬投手、今井達也投手のMLB挑戦の可能性を考慮して投手を上位指名する可能性もあり得ます。
そのため今年はシーズン中のチーム状況がドラフトに大きく影響するのではと思います。

個人的には憧れの存在として十亀剣スカウトの名前を挙げている東北福祉大の堀越投手が気になる存在です。
次世代の勝ちパターン候補はまだ流動的なため野手や先発候補の状況次第で上位指名の可能性もあるかもしれません。

もちろん今後アマチュア球界のシーズンも始まり大きく成長する選手も出てくると思いますので、目玉となる選手が現れるか、その中でライオンズがどの選手をマークしていくのか注目したいです。


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ライオンズファン歴35年。ブログでライオンズに関する記事を書いています。
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