ドラフト情報

走攻守三拍子揃った金子功児選手は栗山選手を目指す!

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育成4位


育成4位指名の金子功児選手が仮契約を結びました。
背番号は130に決定しています。

今季は独立リーグで高卒2年目ながらも全試合に出場しました。
しかし金子選手自身は今年は打撃で成長できたとは言えまだ自信を持って言えるアピールポイントは無いとコメントしています。

実際に打撃や盗塁数などは突出した成績では無く内野守備でも失策も多いです。
ただし逆に言えば大きな弱点もないため高いレベルで三拍子揃った選手になる可能性を秘めていると思います。

金子選手は同じショートだった松井稼頭央監督に憧れており、更に栗山巧選手を目標として掲げました。
中距離打者タイプと思いますので目指す姿としては間違っていないと思いますし、栗山選手のようにヒットを量産できるようになって欲しいです。
その上で松井監督のようにスケール感の大きい内野手として次世代のレギュラー争いに加わってくれる事を期待しています。


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最後は登板無く終戦も日本選手権で即戦力に相応しい活躍を見せた糸川投手

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日本選手権


社会人野球の日本選手権準々決勝が行われENEOSはホンダ熊本に0-2で敗れました。

この試合では登板が無かったドラフト7位指名の糸川亮太投手ですが過去2戦での登板ではしっかりと結果を残しました。
1回戦はリリーフとして2イニングを抑えると、2回戦は6イニングを無失点に抑える好投を見せています。

力でねじ伏せるタイプではないものの球速は148km/hを記録しており、更に潮崎哲也GDからアドバイスを貰ったシンカーだけでなくカーブでも三振を奪うなど変化球も良さそうです。
更に制球もまとまっておりピンチの場面でも動じずに抑えていました。

想像以上に実戦向きの投手だと感じたため1年目から手薄なリリーフの即戦力としての期待がかかります。
もちろんプロでは打者のレベルが上がるためいきなり勝ちパターンを任せるのは厳しいと思いますが、同じく社会人からドラフト下位で入団した平井克典投手、森脇亮介投手のように1年目から一軍のリリーフとして活躍してくれる事を期待しています。


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メヒア選手のように本塁打王を獲得して欲しい伊勢のラオウ

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仮契約


ドラフト6位指名の村田怜音選手が仮契約を結びました。
村田選手は本塁打王の獲得、更には侍ジャパン入りを目標に掲げました。

背番号は99に決定したようです。
伊勢のラオウの異名を持つ村田選手ですがオリックスのラオウこと杉本選手と同じ番号となりました。
ただしライオンズとしては主砲として活躍したメヒア選手の番号であり、村田選手自身もメヒア選手の番号を与えられた事から球団からの期待の高さを感じたようです。

メヒア選手は来日初年度に史上初となるシーズン途中入団選手による本塁打王を獲得しました。
村田選手も身長、体重共にメヒア選手と変わらない恵まれた身体の持ち主なだけに近い将来には本塁打王争いに加われるような選手に成長して欲しいです。


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上田投手はバッテリーエラーが絡んで崩れて明治神宮大会初戦で敗れる

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明治神宮大会


明治神宮大会が開幕し大商大は1回戦で日本文理大と対戦して3-7で敗れました。
この試合に先発した上田大河投手は4回4失点で敗戦投手となってしまいました。

初回に二死1、3塁のピンチを招くと振り逃げの間に1点を先制されます。
3回にはパスボールでピンチを広げた後に連打を浴びて3点を失うなどバッテリーエラーから崩れてしまった印象です。

最速は148km/hを記録したものの全体的には球速が出ておらず6安打を浴びたのは気がかりです。
広島から指名された高投手が離脱していたため代表決定戦で酷使気味になってしまった影響が出てしまったかもしれません。
一方で無四球に加えて6三振を奪えたのは好材料だと思います。

大学最終登板は残念な結果となってしまいましたしプロ入りに向けて不安も残りました。
それでも好投手である事は間違いないだけにまずは疲労をしっかり取った上で年明けの合同自主トレに向けてトレーニングを積んで欲しいです。


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スケール感が大きく将来が楽しみな徳島インディゴソックスの選手たち

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仮契約


ドラフト5位指名の宮澤太成投手、育成1位指名のシンクレアジョセフ孝ノ助投手、育成2位指名の谷口朝陽選手と仮契約を結びました。

宮澤投手は155km/hの速球を投げる一方でコントロールには課題が残ります。
それでもフォークボールという武器があり潮崎哲也GD千賀投手のようになって欲しいと期待を寄せました。
ライオンズの指導でコントロール面を安定させられれば近い将来の勝ちパターン入りも期待したいです。

シンクレア投手は長身からのゴロを打たせるピッチングで防御率0点台と安定していました。
速球にもう少し力強さを出せれば1年目からの支配下登録もあり得ると思います。

谷口選手は身体能力の高さを評価されました。
試合には投手としてしか出場していませんが練習では二刀流にチャレンジしており打撃練習では柵越えを連発していたようです。
調査書はライオンズからしか届いていなかったようですが打者としての資質を見抜いたスカウトのファインプレーとなるかもしれません。

ライオンズには伊藤翔投手、上間永遠投手、岸潤一郎選手、古市尊選手、モンテル選手と徳島出身の選手も多いだけに溶け込みやすいと思いますし、切磋琢磨しながら大きく成長して欲しいです。

また育成5位指名の木瀬翔太投手とも仮契約を結びました。
憧れは山本由伸投手との事ですが1年目は体力作り中心になると思います。
それでも武器であるストレートなどを磨いて豆田泰志投手のように育成から一軍の投手争いに食い込めるような選手に成長して欲しいです。


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ライオンズファン歴35年。ブログでライオンズに関する記事を書いています。
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