オールスターゲーム
今年はメットライフドームでオールスターが開催されるという事で、今回もオールスターゲームの思い出を書いてみます。
第1戦
2018年のオールスターゲームにライオンズからはファン投票で菊池雄星投手、森友哉選手、山川穂高、浅村栄斗選手、源田壮亮選手、秋山翔吾選手、監督推薦で外崎修汰選手が出場しています。
京セラドームで開催された第1戦は初回に秋山翔吾選手が松坂大輔投手から先頭打者ホームランを放ち1点を先制します。
史上10度目、秋山選手自身2度目のオールスター先頭打者ホームランとなりました。
更に1点を追加した後に森友哉選手が3ランを放ち初回から一挙5点を先制します。
しかしパリーグ先発の菊池雄星投手は初回を三者凡退に抑えるものの、2回には3本のホームランを浴び3点を返されます。
その後更に同点に追いつかれたものの6回にデスパイネ選手、山川穂高選手のタイムリーで2点を勝ち越すと、セリーグの反撃を1点に抑え逃げ切ったという試合でした。
MVPは2安打3打点の活躍を見せた森友哉選手が獲得しています。
ライオンズの野手としては中村剛也選手以来7年振りの受賞となりました。
第2戦
藤崎台県営球場で開催された第2戦は一転して投手戦となり4回まで0行進が続きました。
しかし5回に源田壮亮選手が先制タイムリーを放ち均衡を破ると、更に1点を追加します。
4-0とリードを広げた8回には浅村栄斗選手がダメ押しとなるタイムリーを放ち勝負を決めました。
MVPには先制タイムリーを放った源田壮亮選手が獲得しています。
更に2安打1打点の浅村選手も敢闘選手賞を受賞しました。
MVP独占
この年は森友哉選手、源田壮亮選手のライオンズ勢でMVPを独占しました。
ライオンズ選手によるMVPの独占は1987年の石毛宏典選手、清原和博選手が受賞して以来31年振りとの事です。
また森選手は翌2019年にもMVPを獲得しています。
そしていよいよ今日16日はメットライフドームでオールスター第1戦が開催されます。
ライオンズからは8選手が選ばれていますのでMVP級の活躍に期待したいです。