守護神と大砲候補
共に前ヤンキースのアルバート・アブレイユ投手とフランチー・コルデロ選手の獲得が正式に発表されました。
アブレイユ投手の背番号は54に決まりました。
グラマン投手以降は外国人投手の番号として定着しています。
160キロを超える速球や高速シンカーなどを武器とするリリーフ右腕で高い奪三振率を誇ります。
投球タイプ的にはティノコ投手と近いですが球速や三振を奪える点なども含めてアブレイユ投手の方が全体的に1ランク上だと思います。
何よりも今年1年MLBで投げ抜いたバリバリのメジャーリーガーなだけに実力は申し分ない投手です。
制球面の不安は残りますが開幕から勝ちパターン入りを期待したいです。
コルデロ選手は秋山選手の退団以降空きとなっていた背番号55を着けます。
いきなり日本人選手に与えると重圧になりかねないだけに良い選択ではと思います。
圧倒的なパワーが持ち味の一方で確実性は乏しく三振も非常に多いバッターです。
ただしパワーもコンタクト率も兼ね備えた選手の来日は難しいため打線のパワー不足を補うためにはベターな選手だと思います。
打率は2割前半程度になったとしても20〜30本塁打を放って破壊力をもたらしてくれる事を期待したいです。
そのためにも日本に適応するまではファンも忍耐を求められるかもしれません。
他の外国人選手はエンス投手は退団確実となっておりヤン投手などの獲得に動いています。
一方で交渉が難航しているマキノン選手はチームに必要な選手なだけになんとか残留が決まってくれる事を祈ります。
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