雑記/考察

セデーニョ選手がスタメン復帰へ!打線にパワーをもたらす事ができるか?

IMG_8080

スタメン起用


西口文也監督が20日の楽天戦からのセデーニョ選手のスタメン復帰を示唆しました。

開幕時点では4番を想定していましたが現時点では西川愛也選手、滝澤夏央選手、渡部聖弥選手、ネビン選手という流れが良いため5番以降での起用となるようです。
本来であれば中軸を任せたいところですがまずは6、7番で気楽に打たせる可能性もあります。

不振のためファーム再調整となりましたが二軍では打率4割を超えています。
センター方向に打つヒットが多かった印象ですので一軍でも率が上がってくるかもしれません。

ただしセデーニョ選手に求められているのはやはり本塁打だと思います。
そのため課題である速球への対応について、一軍投手のより早いボールに適応できるかがポイントとなりそうです。

直近では指名打者として中村剛也選手との併用となり、スタメンで起用され続ける確約を得られた訳ではないと思います。
とは言えネビン選手は本来4番タイプではないですし、セデーニョ選手が4番に座るのが理想系だと思います。

それだけに得られた出場機会で結果を残し、持ち味のパワーで打線を牽引してくれる事を期待したいところです。


にほんブログ村 野球ブログ 埼玉西武ライオンズへ
↑ポチッとして頂けると嬉しいです


育成3年目選手達の状況は?モンテル選手に続けるか!?

IMG_8078

節目の3年目


節目の育成3年目となるモンテル選手が支配下登録を勝ち取りました。
ただし即一軍昇格したものの打撃面での課題が露呈し早々に再調整となりました。
走攻守で身体能力の高さは魅力なだけに打撃の確実性を高めて再び外野争いに加わりたいところです。

他の育成3年目選手達もモンテル選手に続きたいところですが現在は厳しい状況です。
野村和輝選手は逆方向に長打を打てるパワーが魅力ですが現時点では三軍でも実戦でその力を発揮できていません。
また直近の試合には出場していないため故障などの可能性もあります。

三浦大輝投手は今季三軍では抑えているものの二軍登板はまだありません。
制球面の課題に加えリリーフとして明確な武器も必要なのではと思います。

是澤涼輔選手は二軍戦にも出場していますが攻守で大きなアピールはできていません。
大学時代控えだったことを考えると順調に成長していますが牧野翔矢選手、古市尊選手を差し置いて一軍で起用したいというレベルにはまだ達していないように思えます。

仮に今季中に支配下登録を勝ち取れなくてもオフに育成再契約を結びもう1年猶予を与えられる可能性も十分にあります。
それでも来年の立場は厳しくなるだけに残り約2ヶ月で支配下争いに加われるような結果を残していきたいところです。


にほんブログ村 野球ブログ 埼玉西武ライオンズへ
↑ポチッとして頂けると嬉しいです


先発投手達の抹消で当面のローテーションは?交流戦に向けた再編はあるか?

IMG_8076

先発ローテ


先週の先発登板後に高橋光成投手、渡邉勇太朗投手が抹消されました。
それぞれ26日、27日に再登録可能となります。

そのため変則日程となる今週の楽天戦は20日が予告先発の菅井信也投手、22日は武内夏暉投手の先発が予想されます。
週末のロッテ戦は23日は與座海人投手が再登録されて先発し、土日はローテ通り今井達也投手、隅田知一郎投手となりそうです。
いずれも前回登板では試合を作っている投手達なだけに今回も好投を期待したいです。

また翌週は火曜からの楽天3連戦に土曜からのオリックス2連戦と再び日程に余裕があります。
そして今週は水曜に試合が無いため、28日の水曜に高橋光成投手渡邉勇太朗投手が先発する事になると思います。
もしくは菅井投手が一旦抹消されて高橋投手、渡邉投手が共に登板するかもしれません。

更に来週末のオリックス戦は更に流動的です。
ローテ通り今井投手、隅田投手が投げるかもしれませんし、更に翌週から始まる交流戦を見据えて再編が行われどちらかが交流戦初戦に先発する可能性もあります。

菅井投手は制球面に課題を残し、高橋投手はまだ不安が残るとは言え先発ローテは形になりつつあります。
それだけに休養も挟みつつ万全のローテでしっかり勝ち越し、良い形で交流戦を迎えたいところです。


にほんブログ村 野球ブログ 埼玉西武ライオンズへ
↑ポチッとして頂けると嬉しいです


長期的な強力打線構築のためにファームで本塁打を量産して欲しいガルシア選手

IMG_8074

将来の主砲候補


来日1年目の昨年に支配下登録を勝ち取ったガルシア選手ですが今季はまた育成再契約を結びました。
今季はここまで二軍戦の出場は無く三軍で経験を積んでいます。

三軍では打率3割超を記録しており安打の半数近くを長打が占めています。
また昨年に続き四球も選べており、更に盗塁も決めるなど走力がある事もアピールしています。

一方で三振率も3割を超えるなど確実性の面ではまだ課題が残ります。
それでも現時点では三振を減らすために小さくまとまるのではなく、ある程度の三振を許容しつつスケール間の大きく育てて欲しいです。

ただし現時点で三軍戦での本塁打数が2本というのは物足りなさが残ります。
チームとしてはここぞで一発を打てるパワーヒッターとして期待しているだけに、特に狭い球場が多い三軍戦ではより本塁打を期待したいところです。

今年の一軍外国人選手はネビン選手が中軸として打線を牽引していますが、セデーニョ選手はファーム調整もあるなどまだ本領を発揮できていません。
それでもまだ課題の多いガルシア選手なだけに仮にセデーニョ選手が不振から脱却できなかった場合も昨年のように半端な状態での支配下登録は避けたいところです。

もちろんセデーニョ選手は早く一軍で活躍していると思いますので、長く一軍の主砲として活躍できるようまずはファームで本塁打を量産できるようになって欲しいところです。


にほんブログ村 野球ブログ 埼玉西武ライオンズへ
↑ポチッとして頂けると嬉しいです


状態が落ちつつある外崎選手…サード候補選手達の突き上げはあるか?

IMG_8071

サード争い


今季からサードに転向した外崎修汰選手ですが4月は打率2割7分台と打線を牽引しましたが、5月は打率1割台と低迷しています。
また守備面でも打球速度などの違いがあるためか失策が増えています。

若い野手が多い中で源田壮亮選手と共にベテランとしてチームを牽引して欲しい立場です。
しかしコーチから引き出しが少ないと評されていただけに短期間で不振から抜け出す事ができるかは微妙な部分があります。

またコンディション面を加味して休養する場合もあり、その際には滝澤夏央選手がサードに入り元山飛優選手がセカンドに入るケースもあります。
ただし打線の破壊力を考えるとファーム調整中の選手達の巻き返しにも期待したいところです。

オープン戦での寝坊のため三軍からの調整となった佐藤龍世選手は首脳陣の信頼もありますが、それ以上に二軍で打ち続けていた訳ではなく打率3割をキープできていませんでした。
それでも直近の試合では固め打ちしており状態も上がってきたかもしれません。
本来は一軍でレギュラーを争うべき選手なだけに昇格の判断がどうなるか気になるところです。

野村大樹選手はファーム調整後に本塁打を放ったもののまだ安定して結果は残せていません。
山村崇嘉選手は二軍でも低迷していたものの少しずつ当たりが出始めていますが、やはり更に継続した結果が求められそうです。

サードはある程度の打撃力も求められるポジションです。
それだけにもちろん外崎選手の復調にも期待したいですが、より調整の良い選手がスタメン出場できるようファームからの突き上げとハイレベルな競争を期待したいところです。


にほんブログ村 野球ブログ 埼玉西武ライオンズへ
↑ポチッとして頂けると嬉しいです


スポンサードサイト
Twitter
ライオンズファン歴35年。ブログでライオンズに関する記事を書いています。
カテゴリー
お問い合わせ
PVアクセスランキング にほんブログ村