新体制
21日に全首脳陣が参加しての会見が行われました。
今季は広池球団本部長体制で臨むシーズンとなります。
オフの補強やファームコーチ陣容の意図なども説明され聞き応えのある会見だったと思います。
そして今季の目標としてはもちろん日本一を掲げました。
西口文也監督就任会見では優勝というノルマは課されませんでしたが、チームとしては当然トップを狙うという意思が見えたのは安心しました。
ただしリーグ優勝を目指すというよりはまずは接戦をモノにしてAクラスを狙うようです。
その上で山賊打線時代とは異なる強力投手陣で短期決戦を勝ち抜きたいと考えているようです。
しかし西口監督がコメントしていたように勝ち星を増やしていくためには得点力をアップする必要があります。
そのために鳥越裕介ヘッドコーチはまずはチームの全てを知った上で必要であれば厳しい指導も辞さない姿勢のようです。
更に新任の仁志敏久コーチ、立花義家コーチ、大引啓次コーチ、辻竜太郎コーチも抱負を語りましたが、いずれも今季中のチーム強化に意欲を示しており頼もしさを感じました。
もちろん歴史的な低迷からの巻き返しは容易ではありませんが、首脳陣と選手が一体となってまずは充実したキャンプを送って欲しいです。
また広池球団本部長は現在の体制でキャンプに臨むものの状況を見ながら補強も継続していくとコメントしました。
場合によっては開幕前の補強もあり得るという事だと思いますので今後の動向にも注目したいです。
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