ストーブリーグ

週明けの人的補償発表はまだ無しも決定は今週中か?

IMG_5613

人的補償


​​5日の球団仕事始めと同時にFA人的補償の話し合いが行われ渡辺久信GMは人的補償を明言しました。

動向が注目される中で9日はまだ人的補償の発表はありませんでした。
日数は経っているものの仕事始めから三連休を挟んでの2営業日目という事でまだ議論の時間が足りないのだと思います。

ただし一昨年オフに森選手が移籍した際は12/9にリストを受け取ると4営業日後の12/15に張奕投手の獲得を発表しました。
また今季は仕事納めの日にリストを受け取ったため年末年始に各関係者が検討する時間があったと思いますし、もしかすると連休中にまた検討や議論を行った可能性もあります。
選手たちは自主トレをスタートしていますし、渡辺GMが移籍する選手のために早めに決めたいコメントしているため遅くとも今週中には決まるのではと推測しています。

世間を騒がせたFA移籍という事でメディアやネット上でプロテクトリスト予想が溢れており、中には外れている可能性が非常に低そうな選手の獲得予想もあります。
それでも実績のある選手または若手有望株のどちらかはリストから外れているだけにどの選手を獲得するのか気になります。


にほんブログ村 野球ブログ 埼玉西武ライオンズへ
↑ポチッとして頂けると嬉しいです


渡辺GMが人的補償の選択を明言!候補を絞り早期に決定へ!

IMG_5585

FA補償


​​5日に球団の仕事初めとなり早速FA補償についての議論が行われました。
会議後に渡辺久信GMは金銭ではなく人的補償となる事を明言しました。

ただし候補となりそうな選手が多くリストから外れていたようでどの選手を選択するかは検討中の段階のようです。
それでもある程度の絞り込みは行ったようで早期の決定を示唆しました。

またいろいろなポジションでどの選手が1番当てはまるかともコメントしていました。
投手や野手どちらかに限定しているのではなく各ポジションで候補選手を絞り込み最終決定するのではと思います。

なおオリックスに移籍した西川選手の人的補償として広島は高卒1年目を終えた日高投手を獲得しました。
これに対し渡辺GMは高校時代に視察しており伸び代があると感じていると同時に、2年目でリストから外れた事に対しては驚いている様子でした。

ソフトバンクからのリストには2年目を迎える選手は守られていたようにも聞こえますが全員プロテクトすると主力が外れる事になりますし、少なくとも有望な若手は漏れていると思います。
それだけに繰り返しになりますが今季だけでなく長期的な戦力強化も見据えて選手を獲得して欲しいところです。


にほんブログ村 野球ブログ 埼玉西武ライオンズへ
↑ポチッとして頂けると嬉しいです


ウィンターリーグで課題を克服して好成績を収めている新戦力たち

IMG_5560

ウィンターリーグ


​​ドミニカウィンターリーグでコルデロ選手、ヤン投手が好成績を収めています

コルデロ選手はレギュラーシーズン8試合で打率打率.364、OPS1.072、ポストシーズ3試合で打率.333、OPS.983と猛打を奮っています。
本塁打は1本のみなのは物足りないですが四球は11試合で9個選んでいます。

一方で三振は31打数で6個のみとなっています。
リーグのレベルの影響も考えられますが昨年は31打数で10三振を喫していただけに改善傾向にあるように見えます。
MLBでは三振の多さが懸念だっただけに来季に向けての好材料かもしれません。

ヤン投手は19試合に登板して防御率3.50という成績を収めています。
1試合4失点と崩れた試合があったようでその試合を除くと防御率は1点台まで良化します。

イニング数を上回る三振を奪えているようで四球は18イニングで5個に抑えています。
やはり四球の多さが課題だっただけに制球面が安定しているのは良い傾向です。

もちろん日本で同じようにプレーできるかは別ですが少なくとも明らかな課題だった部分を克服しているように見えるのは明るい材料です。
来季はこの調子をキープして優勝に貢献するような活躍を見せて欲しいです。


にほんブログ村 野球ブログ 埼玉西武ライオンズへ
↑ポチッとして頂けると嬉しいです


今オフの外国人選手補強は日米韓球団との争奪戦を制す

IMG_5552

争奪戦


​​今オフはアブレイユ投手、ヤン投手、コルデロ選手、アギラー選手を獲得しました
これに対し米国関係者が争奪戦となっていた選手をライオンズが軒並み獲得に成功したとコメントしたようです。

ヤン投手についてはオリックスも獲得調査を行なっていました。
更に渡辺久信GMによるとウィンターリーグの好投により日米での争奪戦となっていたようです。

他にもアブレイユ投手はMLB球団、コルデロ選手は韓国球団も獲得に動いており、アギラー選手も他球団との競合を制したとの情報がありました。
各選手の動向を見ながら迅速に動いた事が獲得の成功に繋がったようです。

ただし年俸面では例年よりは高いものの破格という訳でありません。
それだけにライオンズの動きが素早く上手い交渉を行ったのだと思います。

渡辺久信GMも渉外担当、国際部への感謝を述べていました。
もちろん期待通りの活躍を見せられるかは別の話ですが少なくとも理想通りの補強を進められたと思いますのでこの補強が実を結び来季は優勝争いに食い込んで欲しいです。


にほんブログ村 野球ブログ 埼玉西武ライオンズへ
↑ポチッとして頂けると嬉しいです


獲得の可能性は低そうなものの気になるレイエス選手のSNSフォロー情報

IMG_5546

SNS相互フォロー


​来季に向けての外国人選手としてはボー投手が残留しアブレイユ投手、ヤン投手、アギラー選手、コルデロ選手という期待値の大きい選手を獲得しました
これで外国人選手5枠が埋まったため外国人選手補強は終了したと想定されます。

ただしフランミル・レイエス選手にシーズンオフ恒例のSNSフォロー情報が出ています。
アギラー選手、コルデロ選手が相互フォローしており、さらに育成のガルシア選手レイエス選手をフォローしています。

レイエス選手のポジションは外野手ですが指名打者としての出場が多く、2019年には37本塁打、2021年には30本塁打を放つなど通算108本塁打を誇るスラッガーです。
一方で非常に三振が多いタイプで成績が右肩下がりになっており今季は打率1割台に終わっていますが、今オフのウィンターリーグではまずまずの成績を残しています。

コルデロ選手も三振が多いため競い合わせて状態が良い方を起用、あるいは野手3人を一挙に起用してアブレイユ投手ヤン投手のどちらかがリリーフ待機という起用法が考えられます。
しかし実績のある選手をバックアップ要員として獲得する可能性は低いと思います。

レイエス選手はソフトバンクやDeNAが獲得調査を行なっているとの情報があります。
そのため情報交換のためにライオンズ選手のSNSをフォローした可能性も考えられます。

ライオンズ獲得の可能性は低く更に実際に来日するかも不明ですが今後の動向に注目したいです。


にほんブログ村 野球ブログ 埼玉西武ライオンズへ
↑ポチッとして頂けると嬉しいです


スポンサードサイト
Twitter
ライオンズファン歴35年。ブログでライオンズに関する記事を書いています。
カテゴリー
お問い合わせ
PVアクセスランキング にほんブログ村