外国人選手の思い出

1989年の外国人選手:途中入団でホームランを量産したカリブの怪人

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投手成績


選手名 登 板 防御率 勝 利 敗 戦 ホールド セーブ 勝 率 投球回 与四死球 奪三振 WHIP
郭泰源 26 3.27 10 10 0 0 .500 198.1 49 117 1.11

野手成績


選手名 試 合 打 率 安 打 本塁打 打 点 盗 塁 四 球 三 振 出塁率 OPS
バークレオ 37 .210 25 6 11 0 16 35 .304 .715
デストラーデ 83 .257 75 32 81 4 59 75 .379 1.006

総括


郭投手はエースとしてチーム最多のイニングを投げ、貯金を作る事はできなかったものの3年連続となる二桁勝利を挙げました。

野手では前年に大活躍したバークレオ選手は変化球攻めを受けて低迷します。
しかしシーズン途中に獲得したデストラーデ選手が猛打を振るい、僅か83試合の出場で32本塁打を放つというパワーを見せつけました。

序盤は低迷していたチームもデストラーデ選手の活躍もあり優勝争いに加わります。
しかし終盤の近鉄との直接対決となるダブルヘッダーで近鉄のブライアント選手に2試合に跨っての4打数連続ホームランを浴びて連敗し、自力優勝が消滅しまいました。
なおこの試合では郭投手ブライアント選手に2発を浴びています。

結局直接対決での敗戦が響きチームは5連覇を逃して3位で終えたシーズンでした。


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1988年の外国人選手:日本一に大きく貢献した投打の主力

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投手成績


選手名 登 板 防御率 勝 利 敗 戦 ホールド セーブ 勝 率 投球回 与四死球 奪三振 WHIP
郭泰源 19 2.41 13 3 0 1 .813 149.1 25 76 0.91

野手成績


選手名 試 合 打 率 安 打 本塁打 打 点 盗 塁 四 球 三 振 出塁率 OPS
バークレオ 118 .268 98 38 90 3 82 120 .406 1.024

総括


入団4年目となる郭投手は開幕から抜群の安定感を誇りシーズン10連勝を記録します。
これは2019年にニール投手に更新されるまでチームの外国人選手最長記録でした。
故障の影響もあり後半戦は失速したものの最高勝率のタイトルを獲得しています。

入団2年目のバークレオ選手はまだ若く将来性を見据えての獲得だった事と外国人選手枠の問題もあり前年は1軍出場を果たせませんでした。
しかしこの年は秋山選手、清原選手に続くクリーンアップに定着し、粗さはあるものの38本塁打を放つなどパワーを発揮してチームの勝利の貢献しました。
なお育成目的での獲得のため当時の年俸は700万程度だったようです。
またイケメンであり名前にレオが入っている事から人気を博した選手でした。

当時の1軍外国人選手選手枠は2名のみでしたが両選手は投打の主力として活躍し、終盤までもつれた接戦の末を制してのパリーグ制覇、更には日本一に大きく貢献しています。


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結果を残せなかった外国人ユーティリティプレイヤー

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セラテリ選手


2015年は新外国人野手としてアンソニー・セラテリ選手を獲得しました。
なお祖母が日本出身という日本に縁のある選手だったようです。

セラテリ選手はMLBでの出場経験は無いものの内外野どのポジションも守れるスイッチヒッターというユーティリティさを期待されての獲得でした。
しかしシーズンが始まると期待を大きく裏切り僅か33試合の出場で打率は.183、0本塁打という成績に終わりこの年限りで引退しています。

もともとホームランを量産するタイプでない一方で高打率を残すタイプでも無かったため少し中途半端な印象でした。
そのためやはり外国人選手にはパワーを求めたいと改めて思った年となりました。

引退後は来日前に設立していた会社の経営に専念しており実業家として活躍しているようです。

なおセラテリ選手の例があったため昨年ユーティリティプレイヤーとしてスパンジェンバーグ選手を獲得した際には少し不安がよぎりましたが、アグレッシブなプレーでまずまずの活躍を見せてくれました。
今シーズンはまだ満足のいく成績を残せていませんが残りの試合での大暴れに期待したいです。


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セットアッパーとして活躍した髭が特徴的な外国人投手

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リーグ4位の32H


2017年シーズンは新外国人選手としてブライアン・シュリッター投手を獲得しました。
長く伸ばした髭が特徴的で投げると呼ばれた事もあるようです。
また新外国人選手としては珍しく前年の秋季キャンプに参加するなど勤勉な性格でした。

シーズンが開幕すると同じく新外国人のガルセス投手、キャンデラリオ投手が結果を残せず苦労する一方で、シュリッター投手はリリーフとして活躍します。
三振は少ないもののゴロを打たせる投球でセットアッパーに定着し、終わってみればリーグ4位となる32Hを挙げる大活躍でした。
ライオンズとしては久々に戦力となった外国人投手となりましたが、シーズン後半は安定感を欠きCSでも痛打を浴びた事が影響して1年限りで退団となりました。

翌2018年はリリーフとして獲得したワグナー投手が満足のいく結果を残せなかったため、シュリッター投手と契約延長すべきだったというファンの声もありました。

しかし2017年のシュリッター投手はオールスター前までは防御率1点台と抜群の安定感を誇っていたもののオールスター後の防御率は5点台と大幅に悪化していました。
そして状態を改善できないままシーズン終了していたため、おそらく契約していても翌年は結果を残せていなかったと思います。
また2018年はシーズン中にヒース投手、マーティン投手を獲得した事で結果的にリーグ優勝を成し遂げています。

それでも1年限りとはいえ主力としてチームを支える活躍を見せてくれたのは間違いないですし、特徴的な風貌も相まって今でも忘れられない選手となっています。


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ライオンズ退団後に大爆発を見せた外国人長距離砲

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1年で戦力外


2007年オフに退団したカブレラ選手に代わる長距離打者としてクレイグ・ブラゼル選手を獲得しました。

コーチのアドバイスに熱心に耳を傾けるなど真面目な性格で前半戦は不振に陥った時期はあるもののホームランを量産します。
しかしもともと左投手に弱かったのに加え低めの変化球という弱点が露呈し、更に相手チームが極端な守備シフトを敷くなどの対策をしてきた事で成績は下降していきます。

そして終盤戦に頭部死球を受けて以降は欠場し日本シリーズにも出場出来ずにシーズンを終えました。
最終的に27本塁打87打点を記録しながらも.234という低打率に喘いだ事から2008年限りで自由契約となりました。

翌2009年には米独立リーグでプレーしていましたがシーズン中に阪神が獲得を発表します。
するとこの年は82試合で16本塁打を放つと翌年は打率.296で47本塁打117打点という大爆発を見せました。
阪神では2012まで中心打者として活躍し、2013年からはロッテに移籍し2014年限りで退団しています。

2009年や2010年のライオンズはホームランを量産した外国人選手がいなかっただけにブラゼル選手を残しておけばという思いもありました。
しかし残留していたとしてもコーチとの相性もありますしパリーグのチームには攻め方を覚えられていた事から同様の活躍は出来なかったかなと思っています。


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ライオンズファン歴35年。ブログでライオンズに関する記事を書いています。