動画解析機器
近年のプロ野球界では各種データを計測し可視化する機器の導入が進んでおり、ライオンズもチームとしてトラックマンを導入しています。
また平良海馬投手と高橋光成投手は自費でラプソードを購入し、今キャンプでもブルペンに持ち込んで投球時のデータを確認している光景が配信映像でも流れています。
そして新たにNTTコミュニケーション科学基礎研究所との共同研究である、投球をハイスピードカメラで撮影して解析するシステムが導入されました。
ボールの変化や回転数などは従来の機器より正確な値が出せるとの事です。
各機器の特徴や長所については素人ではよく分かっていない部分がありますが、それぞれ有効活用して投球のレベルアップに繋げて欲しいです。
先発転向を目指す平井克典投手も今回のシステムについては良い時と悪い時の違いが分かると好感触だったようです。
平井投手が投球練習時にワインドアップを試しているのは脚の負担を減らして長いイニングを投げるためとの事で、また新たな球種としてチェンジアップの習得を目指しているとの事です。
12日は雨のため予定されていたシート打撃が中止になったためブルペンでの投げ込みを行なっていました。
先発転向に向けていろいろと課題を持ちながら練習に取り組んでいるようですので、順調に先発ローテーション入りして勝利に貢献してくれる事を期待しています。

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