春季教育リーグにおける外野手の打撃成績です。
なお1軍帯同中で調整のため教育リーグに出場した選手は省略しています。
※スコアシートから手計算しているため誤り等あるかもしれませんのでご容赦ください。
西川愛也選手
5試合 21打数 8安打 0HR 0打点 打率.381
打撃好調で後半は1軍に合流しました。
オフにかなりバットを振り込んでいたようでスイングも力強くなってきているようですので、今年は一気に飛躍のシーズンとしたいところです。
愛斗選手
7試合 26打数 9安打 1HR 5打点 打率.346
徐々に調子を上げてきてホームランも放っています。
またチームトップの3盗塁を記録するなど足でもアピールしています。
ただし外角の変化球など課題は明確なだけに1軍定着に向けては課題克服が急務でしょうか。
仲三河優太選手
7試合 13打数 3安打 0HR 2打点 打率.231
高卒ルーキーながらもヒットを放っています。
動画で見る限りスイングスピードは素晴らしいだけに、身体ができてプロの投手に慣れてくると楽しみな存在となりそうです。
川越誠司選手
7試合 20打数 4安打 0HR 1打点 打率.200
飛躍のシーズンとしたいところですが結果を残せませんでした。
外野手は若手がアピールしておりドラフトでも多く指名されたため競争は激しいですが、他の選手を上回るパワーを持っているため確実性を高めたいところです。
高木渉選手
5試合 12打数 5安打 0HR 6打点 打率.417
昨年後半からフェニックスリーグは不調で、今春キャンプは1軍スタートしたものの故障でB班合流となりましたが、教育リーグでは結果を残しました。
ホームランは無かったものの2塁打は多かったため、このまま好調を維持して1軍定着に再チャレンジしたいところです
ジョセフ選手
4試合 4打数 0安打 0HR 0打点 打率.000
途中出場のみで無安打に終わりました。
体力面の不安がありそうですが練習試合ではホームランを放つなどツボに入った時のパワーはありそうですので、まずは3軍でプロ仕様の身体作りとなるでしょうか。
感想
期待の若手野手達が結果を残してアピールに成功しました。
ただし1軍でも若手野手達が活躍していますので、今年でなく今後数年間の外野手争いは激しくなりそうで、誰がレギュラーを勝ち取るか楽しみです。

↑ポチッとして頂けると嬉しいです