ドラフト史

記録的な指名となった小島選手!ライオンズ正捕手の系譜を受け継ぐ存在に!

IMG_2327

ドラフト1位指名


今年のドラフト会議では小島大河選手を1位指名しました。

明治大からは他にも大川投手、毛利投手が指名されており16年連続でのドラフト指名となりました。
ただしこの間にライオンズが指名した齊藤大将投手は活躍できず、昨年は宗山塁選手の抽選を外しました。
それでも他球団が指名した野村投手、島内選手、山﨑投手、柳投手、佐野選手、森下投手などは主力となっています。

また大卒捕手の1位指名は2008年に日本ハムから指名された大野選手以来17年ぶりとなりました。
ロッテの佐藤選手、日本ハムの進藤選手などは前評判が高かったものの結局2位指名となりました。
それだけに今年の小島選手の打撃力は非常に高く評価されているのだと思います。

そしてライオンズの捕手1位指名は2013年の森友哉選手以来12年ぶり、2001年の細川亨選手以来実に24年ぶりとなります。
もともとライオンズは捕手の上位指名がほとんど無く、その中で大久保博元選手は巨人へのトレード後に開花し、高木大成選手はファーストにコンバートされてレギュラーとなりました。

しかしそれ以外の伊東勤選手、細川亨選手、炭谷銀仁朗選手、森友哉選手は正捕手となりチームを支えました。
そのため小島選手ももちろん正捕手候補として期待がかかります。

もちろん古賀悠斗選手も簡単に正捕手の座は譲らないでしょうし、お互い競い合ってハイレベルな捕手争いを繰り広げて欲しいです。


にほんブログ村 野球ブログ 埼玉西武ライオンズへ
↑ポチッとして頂けると嬉しいです


歴代一本釣りドラフト:8球団競合の裏で黄金期の勝ちパターンを単独指名した1989年

IMG_2304

一本釣り


西武ライオンズとなってからドラフト1位指名の一本釣りに成功した選手と他球団の1位指名選手の成績を振り返ってみたいと思います。

強行指名


1989年ドラフトは新日鐵堺の野茂投手に注目が集まり史上最多となる8球団が競合しました。
その中でライオンズは松下電器の潮崎哲也投手を単独指名しています。

入団後は1年目から唯一無二の魔球シンカーを武器にリリーフとして活躍し新人特別賞を受賞しました。
その後も杉山賢人投手、鹿取義隆投手と共にサンフレッチェと呼ばれた勝ちパターンを構築し黄金期のチームを支えました。

更に入団8年目からは先発に転向しいきなり二桁勝利を挙げるなど長く主力として活躍しました。

一軍成績: 523試合 82勝55敗-H55S 防御率3.16

この年は佐々木投手、佐々岡投手、与田投手、小宮山投手など他球団のドラフト1位指名選手の多くが主力として活躍しました。
その中でも野茂投手は1年目から圧巻の成績を残していましたが、潮崎投手もチームに欠かせない選手になっただけに一本釣りは良い選択だったと思っています。


にほんブログ村 野球ブログ 埼玉西武ライオンズへ
↑ポチッとして頂けると嬉しいです


歴代一本釣りドラフト:密約も囁かれた黄金期のローテ投手を強行指名した1988年

IMG_2274

一本釣り


西武ライオンズとなってからドラフト1位指名の一本釣りに成功した選手と他球団の1位指名選手の成績を振り返ってみたいと思います。

強行指名


1988年ドラフトではNTT四国の渡辺智男投手を単独指名しました。
肘を故障しプロ拒否を打ち出す中での強行指名となりましたが、手術を行ったのは西武のチームドクターであったため密約も囁かれました。

入団後は3年連続で二桁勝利を挙げ最優秀防御率も獲得するなど黄金期のローテとして活躍しました。
しかし4年目の途中に故障してからは低迷し世紀のトレードでのダイエー移籍、金銭トレードでのライオンズ復帰を経たものの復活とはなりませんでした。

引退後はライオンズでスカウトを務め、2025年からはファームのコーチに就任しています。

一軍成績: 123試合 45勝40敗-H2S 防御率3.73

他球団でも野村選手、谷繁選手、今中投手、川崎投手など多くの主力が指名されました。
通算成績としては渡辺投手は劣るもののレベルの高かった黄金期のローテに食い込める投手を獲得できたのは大きかったと思います。


にほんブログ村 野球ブログ 埼玉西武ライオンズへ
↑ポチッとして頂けると嬉しいです


歴代一本釣りドラフト:地元出身のスラッガーの単独指名に成功した1987年

IMG_2247

一本釣り


西武ライオンズとなってからドラフト1位指名の一本釣りに成功した選手と他球団の1位指名選手の成績を振り返ってみたいと思います。

スラッガー


1987年ドラフトでは地元埼玉浦和学院の鈴木健選手を単独指名しました。
当時の高校通算本塁打最多記録を樹立したスラッガーでしたが、大学進学を示唆していたこともあり他球団からはノーマークだったため一本釣りに成功しています。

入団当初は黄金期の真っ只中でファーストに清原和博選手、サードに石毛宏典選手という絶対的なレギュラーがいたためなかなか出場機会に恵まれませんでした。
しかし両選手がFAで移籍してからはレギュラーに定着し、以降は中軸としてチームを牽引しました。
特に東尾監督時代の1997年からは繋ぎの4番としてリーグ連覇に貢献し、自身も最高出塁率のタイトルを獲得しています。

一軍成績:1686試合 打率.278 189本塁打797打点15盗塁

この年は中日が指名した立浪選手は2000本安打を達成し、ロッテの伊良部投手は当時のNPB最速記録を更新しMLBにも挑戦しました。
それでも鈴木選手も1500安打近くを放つなど長くチームに貢献したため大成功の指名だったと思います。


にほんブログ村 野球ブログ 埼玉西武ライオンズへ
↑ポチッとして頂けると嬉しいです


歴代一本釣りドラフト:新人王を獲得した超隠し玉を指名した1986年

IMG_2242

一本釣り


西武ライオンズとなってからドラフト1位指名の一本釣りに成功した選手と他球団の1位指名選手の成績を振り返ってみたいと思います。

隠し球


1986年ドラフトではONOフーズの森山良二投手を単独指名しました。
森山投手自身は大学を中退した上で野球部のない同社に入社しており、他球団はノーマークの超隠し球指名となりました。

ただし大学中退からの流れは全て当時辣腕を振るっていた根本氏の手引きによるものであり、実際にはライオンズの選手と共にマイナーリーグに派遣されていました。
その上でドラフト外で獲得しようとしていたもののドラフト当日にスポーツ紙にスクープされたため1位で指名という流れとなったようです。

入団後は2年目に先発ローテ入りしすると10勝を挙げて新人王を獲得しました。
しかし以降は故障もあり目立った成績を残せず横浜にトレードで移籍となってしまいました。
なお引退後はライオンズを含むNPB球団でコーチを歴任し続けています。
一軍成績:86試合 14勝15敗-H0S 防御率4.21

先発として新人王を獲得しただけに1位で指名されるだけの力はあった投手だったのだと思います。
ただし他球団から指名された阿波野投手、西崎投手などと比べると成績的には見劣りするだけに、成功だったかというと微妙な評価となってしまう隠し玉指名だったかもしれません。


にほんブログ村 野球ブログ 埼玉西武ライオンズへ
↑ポチッとして頂けると嬉しいです


スポンサードサイト
Twitter
ライオンズファン歴35年。ブログでライオンズに関する記事を書いています。
アーカイブ
カテゴリー
お問い合わせ
PVアクセスランキング にほんブログ村