2015年ドラフト
今年の現役ドラフトではライオンズから本田圭佑投手がオリックスに移籍しました。
これにより2015年ドラフトでライオンズが指名した全選手がチームから去る事になりました。
多和田真三郎投手は先発として最多勝も確保しました。
しかし自律神経失調症の影響により2021年限りで退団となってしまいました。
投手として入団した川越誠司選手は野手に転向したもののレギュラーを獲得できず昨年途中にトレードで中日に移籍し、今年は終盤に印象的な活躍を見せていました。
野田省吾投手はリリーフとして活躍したものの故障の影響で2020年限りで引退しボートレーサーに転向しています。
愛斗選手は昨年の現役ドラフトでロッテに移籍しましたが今季は打撃面では結果を残せませんでした。
南川忠亮投手は一軍で結果を残せず2019年限りで退団し社会人野球に復帰しました。
呉念庭選手は2021年に規定打席に到達するなど勝負強い打撃に加え内野の全ポジションを守れる事から重宝されました。
しかし昨年オフに突然台湾球界への挑戦を明かし退団しています。
國場翼投手は2019年に初勝利を挙げたものの2020年限りで退団し現在はチームスタッフとしてチームに在籍しています。
藤田航生投手はプロ入り後にイップスになった影響で一軍登板の無いまま2020年限りで引退し、理学療法士の資格を取得した後にスタッフとしてライオンズに戻ってきています。
松本直晃投手は結果を残せず2019年限りで退団し、今年まで独立リーグで選手兼任監督を務めていました。
一方で2015年に他球団から指名された選手のうち平沼翔太選手は2021年途中にトレードでライオンズに加入し、平沢大河選手は今年の現役ドラフトで獲得しました。
来季は低迷する打線の底上げとなるような活躍を期待したいです。
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