歴代打線

2014年打線:2リーグ制以降初となる同一チームから2人の本塁打王が誕生

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基本オーダー



打順 守 備 選 手 打 率 本塁打 打 点 盗 塁 犠 打 タイトル
1 センター 秋山翔吾 .259 4 47 3 11
2 ショート 渡辺直人 .260 0 26 4 35
3 レフト 栗山巧 .288 3 61 3 2
4 指名打者 中村剛也 .257 34 90 0 0 本塁打王、B9
5 ファースト メヒア .290 34 73 2 0 本塁打王、B9
6 セカンド 浅村栄斗 .273 14 55 3 0
7 ライト 木村文紀 .215 10 27 16 21
8 キャッチャー 炭谷銀仁朗 .202 7 36 0 20
9 サード 脇谷亮太 .263 2 20 4 10

本塁打王


11年ぶりの就任となる伊原監督を迎えてのシーズンとなりました。​
前年は故障に泣かされた中村選手は再び4番として活躍し、更に途中入団のメヒア選手もホームランを量産しました。
結果的にシーズン最終戦で中村選手が代打ホームランを放った事で2リーグ制以降初となる同一チームから2人の本塁打王獲得、更にメヒア選手は史上初となる途中入団選手による本塁打王獲得となりました。



ショートは鬼崎選手が不調に陥ったため渡辺選手が主に起用され、新外国人ランサム選手が結果を残せなかったサードはFA人的補償で獲得した脇谷選手がまずまずの結果を残しました。
しかし前年に主力に定着した秋山選手は不調でファーム落ちを経験し、セカンドにコンバートされた浅村選手も故障の影響で成績を落としています。

チームとしては開幕から低迷し6月に伊原監督の休養が発表されると、田辺監督代行就任後も成績が上向かず5年ぶりのBクラスでシーズンを終えました。
2002年は圧倒的な強さでリーグ制覇を果たした伊原監督ですが若手選手との考え方のギャップが大きくなっていました。
更に得意のヒットエンドランを多用したものの打者が空振りをしてしまうなど選手の細かい技術力が落ちていたのは誤算であり、その点を加味した采配を振るえなかったのが低迷に繋がったように思えます。


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2013年打線:若き主砲の飛躍とショート難時代の始まり

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基本オーダー



打順 守 備 選 手 打 率 本塁打 打 点 盗 塁 犠 打 タイトル
1 サード ヘルマン .319 4 55 40 8 最高出塁率
2 セカンド 片岡治大 .290 4 28 9 15
3 レフト 栗山巧 .279 12 73 6 1
4 ファースト 浅村栄斗 .317 27 110 14 7 打点王、B9、GG
5 センター 秋山翔吾 .270 13 58 13 12
6 指名打者 スピリー .234 3 25 1 0
7 ライト 坂田遼 .289 6 34 1 0
8 キャッチャー 炭谷銀仁朗 .215 5 43 1 19
9 ショート 鬼崎裕司 .266 2 24 6 13

打点王


​主砲の中村剛也選手が故障の影響でシーズンの大半を棒に振ってしまいました
しかし代わりに4番に入った浅村栄斗選手も才能を開花させてNPB史上最年少タイでの100打点を突破し平成生まれ初の打点王を獲得しました。
更に秋山翔吾選手も自身初の全試合出場を果たしています。

一方で中島裕之選手のMLB移籍によって空いたショートの穴は埋められませんでした。
鬼崎裕司選手の他に永江恭平選手、山崎浩司選手、ルーキーの金子侑司選手などが起用されたもののレギュラー定着となるような成績を残せず、以降も頭を悩ませる事になります。

チームとしては怒涛の8連勝でシーズンを終え2位に滑り込みました。
しかし日本シリーズは果たせずこの年限りで渡辺監督は退任となりました。
更に最高出塁率のタイトルを獲得したヘルマン選手は交渉が決裂しオリックスに移籍、片岡治大選手はFAで巨人に移籍と更に主力が流出して翌シーズンを迎える事になります。


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2011年打線:統一球導入の中で異次元の成績を残した主砲

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基本オーダー



打順 守 備 選 手 打 率 本塁打 打 点 盗 塁 犠 打 タイトル
1 センター 栗山巧 .307 3 60 6 9
2 セカンド 原拓也 .241 0 12 0 51
3 ショート 中島裕之 .297 16 100 21 0 B9、GG
4 サード 中村剛也 .269 48 116 4 0 本塁打王、打点王、B9
5 指名打者 フェルナンデス .259 17 81 3 0 B9
6 ファースト 浅村栄斗 .268 9 45 7 18
7 レフト 坂田遼 .233 2 11 0 0
8 キャッチャー 銀仁朗 .218 2 22 4 33
9 ライト 秋山翔吾 .232 1 21 8 8

違反球


​この年は各球団で使用する硬式球の規格を統一する事と飛距離を抑えるためにNPB主導で統一球が導入されました。
しかし実際には反発係数が基準値を下回る違反球も多く使用されており、結果としてNPB全体でホームラン数を前年より大きく減らす事となってしまいました。

その状況下で主砲の中村剛也選手は1人だけホームランを量産し48本を放ちました。
この年パリーグのホームラン数2位だったホークス松田選手は25本でしたが、2位とのホームラン数の差が23本というのは過去最多の記録となっています。
更にロッテのチームホームラン数は46本だったため中村選手1人で上回ってしまいました。

打線としては前年まで4年連続盗塁王を獲得していた片岡易之選手が故障で離脱しましたが、代わりにセカンドを守った原拓也選手がチームの最多犠打記録を更新しました。
更に3年目の浅村栄斗選手が初めて規定打席に到達し、ルーキーの秋山翔吾選手も100試合以上に出場するなど若手の台頭が目立った年となりました。


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2009年打線:連覇を逃すも打線の中心となる片栗中中が定着

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基本オーダー



打順 守 備 選 手 打 率 本塁打 打 点 盗 塁 犠 打 タイトル
1 セカンド 片岡易之 .260 13 58 51 12 盗塁王
2 センター 栗山巧 .267 12 57 18 8
3 ショート 中島裕之 .309 22 92 20 0 最多安打、最高出塁率、B9
4 サード 中村剛也 .285 48 122 3 0 本塁打王、打点王、B9
5 ファースト 石井義人 .300 6 39 3 5
6 ライト G.G.佐藤 .291 25 83 1 1
7 レフト 佐藤友亮 .241 0 21 9 7
8 キャッチャー 銀仁朗 .220 3 25 1 14
9 指名打者 ボカチカ .215 13 32 2 2

片栗中中


渡辺久信監督2年目のシーズンは中村選手が4番に固定され打線の顔となる片栗中中が定着した年となりました。
そして片岡選手は3年連続の盗塁王中島選手最多安打中村選手打点王に2試合連続の本塁打王と上位打線は多くのタイトルを獲得しています。
また下位打線では銀仁朗選手が初の100試合出場を果たしレギュラー獲得の足がかりを作っています。

しかしチームとしてはリーグワースト記録となる14度のサヨナラ負けを喫するなどリリーフ陣が安定しておらず、リーグ連覇を逃しBクラスとなる4位に終わっています。



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2008年打線:日本一に輝いたNo Limit打線

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基本オーダー



打順 守 備 選 手 打 率 本塁打 打 点 盗 塁 犠 打 タイトル
1 セカンド 片岡易之 .287 4 46 50 19 最多安打、盗塁王、B9
2 レフト 栗山巧 .317 11 72 17 22 最多安打、B9
3 ショート 中島裕之 .331 21 81 25 0 最高出塁率、B9、GG
4 ファースト ブラゼル .234 27 87 0 0
5 ライト G.G.佐藤 .302 21 62 1 0
6 サード 中村剛也 .244 46 101 2 3 本塁打王、B9
7 指名打者 石井義人 .278 4 29 0 0
8 キャッチャー 細川亨 .238 16 58 0 23 B9、GG
9 センター ボカチカ .279 20 47 3 3

日本一


渡辺久信監督初年度のシーズンはNo Limit!のスローガンを掲げて望みました。

新1、2番の片岡選手、栗山選手最多安打を分け合い、また片岡選手は自身初の50盗塁で2年連続の盗塁王を獲得するなど足でもかき回しました。

中軸は不動の3番打者となった中島選手、新外国人ブラゼル選手に加え、5番には佐藤選手が固定されました。
佐藤選手は参加した北京オリンピック痛恨の失策を記録し心配されたものの帰国後も変わらぬ活躍を見せられました。
そして主に6番で起用された中村選手
はついに覚醒し自身初の本塁打王を獲得しています。

下位打線でも細川選手がキャリアハイの16本塁打、ボカチカ選手は攻守共に安定感を欠いたものの78試合で20本塁打を放つなど恐怖の9番として君臨し、強力打線が完成しました。

結果的に北京オリンピックで主力がチームを離れた時期があったものにバランスのとれた打線の活躍もあり開幕から首位を快走し、見事にリーグ優勝そして日本一を成し遂げています。


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ライオンズファン歴35年。ブログでライオンズに関する記事を書いています。