徒然獅子日記 : キャンプ情報

2024年02月23日18:00

カテゴリ: 2024春季キャンプ

武内投手が満点の実戦デビュー！2回をパーフェクト！

実戦デビュー

ドラフト1位の武内夏暉投手が紅白戦で実戦デビューを果たし2回をパーフェクトに抑える満点デビューを飾りました。

6個のアウトのうち5個を内野ゴロで奪うなど持ち味を発揮できたのではと思います。
直球やツーシームなどの変化球をしっかりと低めに投げておりコントロールの良さを実戦でも披露してくれました。

また直球は最速147km/hを記録したようです。
気温が低く雨のコンディションだった事を考えるともう少し球速も上がってくるのではと思います。

初の実戦で緊張もあったと思いますがその中でも素晴らしいピッチングを見せてくれました。
今後は対外試合での登板を重ねていく事になり壁にぶつかる事もあるかもしれませんが、しっかりと結果を残し続けて開幕ローテ入りの座を勝ち取って欲しいです。

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2024年02月23日10:00

カテゴリ: 2024春季キャンプ

武内投手の実戦デビューはお預け？B班の練習試合は？【追記あり】

雨天中止

23日に予定されていたA班の紅白戦は雨のため中止となりました。

紅組は武内夏暉投手、増田達至投手、甲斐野央投手、與座海人投手、田村伊知郎投手、白組は今井達也投手、ヤン投手、アブレイユ投手、糸川亮太投手、平井克典投手、豆田泰志投手が登板予定だったようです。

なんと言ってもドラフト1位武内投手の実戦デビューが流れたのが残念です。
ここまでは順調に調整できているだけに実戦の中で打者に対してどれだけ投げられるかが注目でした。

他にもやはりルーキー糸川投手の実戦デビュー、甲斐野投手のライオンズ初登板と新球試投など見どころの多い紅白戦となる見込みでした。
天候次第では24日に予定を変更して紅白戦を行うかもしれませんがいずれにせよ最終クールは雨続きなだけに屋外での練習が行えて欲しいところです。

【追記】
練習メニューから紅白戦が消えたものの中止は確定では無いようなので今後の天候が気になります。

またB班も練習試合を予定していますが朝時点では雨模様で実施できるかはまだ判断中のようです。
投手は浜屋将太投手、羽田慎之介投手、粟津凱士投手、菅井信也投手、上間永遠投手、井上広輝投手、場合によっては大曲錬投手、三浦大輝投手が登板予定のようです。

こちらは羽田投手、菅井投手のピッチングに注目です。
B班は19日の練習試合も中止になっただけにグラウンドコンディションが保てればなんとか試合が行えて欲しいです。

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2024年02月23日00:00

カテゴリ: 2024春季キャンプ

甲斐野投手は新球習得で守護神の座を狙う！

守護神の座を狙う

甲斐野央投手はツーシームとスラーブの習得を目指しています。

ツーシームは昨秋にソフトバンクの倉野コーチのアドバイスで習得に取り組んでいます。
甲斐野投手は160キロの速球を持ちながらも直球の空振り率は高くありませんでした。
それだけに直球とあまり変わらない球速から手元で変化するボールを習得できれば大きな武器となります、

22日のブルペン投球の映像を見ているとキレのあるツーシームを投げていたように思えます。
このまま開幕までに決め球となるまで精度を高めたいところです。

またスラーブは松本航投手とのキャッチボールの中でお試しで投げてみたところ高評価だったため本格的に習得に取り組む事にしたようです。
直球を待っている右打者に対して逃げるように曲がり落ちるボールは簡単には打てないと思います。
23日の紅白戦が予定通り実施されれば実戦でも試すようですので打者の反応を見れそうです。

移籍してきたばかりの甲斐野投手ですが守護神の座を狙っています。
ツーシーム、スラーブが共に武器となれば更に安定感も増すと思いますので開幕までハイレベルな守護神争いを繰り広げて欲しいところです。

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2024年02月22日18:05

カテゴリ: 2024春季キャンプ

高橋投手は捕手を座らせてのピッチング！肩の張りの影響は無く順調に調整中

捕手を座らせての投手

エース高橋光成投手がブルペンで捕手が中腰の状態で10球、更に座らせた状態で20球を投じました。

肩の張りがでた影響で投球練習を控えていたため捕手を座らせての投球は7日以来となり、状態を確かめながらの投球のため力の入れ具合はまだ6割程度だったようです。
それでもいい球もありスケジュール通りに順調な調整ぶりを強調しました。

投球練習を控えていたのも松井稼頭央監督からストップがかかったためであり無理をして悪化させないようあくまでも大事をとったレベルだと思います。
その中でもランニングやウエイトなど行える範囲のトレーニングは行えていたため調整が大きく遅れているという事はないと思いますし、高橋投手自身も焦ってはいなさそうです。

そのため今後はまずは開幕を見据えて状態を上げていく事になると思います。
ただし現時点では先発ローテの候補は豊富ですし、無理をした結果長期離脱となる事が無いようまずはトレーナーとも相談しつつじっくりと状態を仕上げて欲しいところです。

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2024年02月22日06:00

カテゴリ: 2024春季キャンプ

松本投手はシンプルな投球フォームで規定投球回とキャリアハイの成績を目指す

身体能力なフォーム

春季キャンプ第4クール初日に松本航投手が130球を投げ込みました。
疲れが出てきた中でのピッチングを確認したいという狙いがあったようです。

今季は二段モーション気味の足の上げ方を変えてよりシンプルなフォームに変えました。
現時点では直球やフォークのキレに手応えを感じているようです。

今季に向けては規定投球回に到達しキャリアハイを目指したいと意欲を見せました。
プロ入り以降5年間先発として投げてきましたが規定投球回は2021年の1回しか到達していません。
この年は自身唯一の二桁勝利を達成しましたが防御率はリーグ最下位でした。

松本投手は長いイニングを投げるスタミナ自体はあるものの不調時は早めのイニングから崩れる場合が多い事がイニング数が伸びない要因になっていると思います。
また決め球となる変化球が無いだけに直球が走っているかどうかがその日のピッチングを大きく左右します。

それだけにシンプルなフォームでより直球の威力が増しフォークが落ちるようになれば安定感のあるピッチングを継続できるようになれるのではと思います。
今年は先発5番手以降の争いが激化していますが同学年の甲斐野央投手の加入も刺激になっていると思いますのでシーズンを通してローテを守り安定した結果を残して欲しいです。

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