投手成績
フェニックスリーグは全日程を終えました。
投手の中で長いイニングを投げて好成績を収めた選手をピックアップしてみます。
※スコアからの手動計算のため誤りがある可能性があります。
渡邉勇太朗投手:26回 21被安打 1四球 21奪三振 防御率0.35
2試合連続で完投するなど圧巻の投球を見せましたし3試合目も打球直撃がなければおそらく完投していたと思います。
2戦目で被安打数が多かったものの粘れましたし何より四球が1個のみだったのが良かったと思います。
来季の先発ローテ入りに向けて良いアピールとなったと思いますが強いて言えばファームレベルではもう少し三振を奪えるようになりたいところです。
山田陽翔投手:18回 11被安打 8四球 16奪三振 防御率1.50
3試合に登板してしっかりと試合を作りました。
四球がやや多かったのは課題ですが球速も戻りつつあるようです。
まずは来季は二軍のローテで投げられるようレベルアップを図って欲しいです。
菅井信也投手:17回 13被安打 4四球 15奪三振 防御率3.16
一軍野手が出場した阪神打線を抑えるなど先発として試合を作りました。
特に3戦目には自己最多の12三振を奪う素晴らしい内容でした。
着実に成長しているだけに順調にいけば来季の支配下登録もあり得るかもしれません。
大曲錬投手:14回 9被安打 3四球 18奪三振 防御率0.64
5イニングを投げる試合もあるなどロングリリーフでの起用も目立ちましたがしっかりと抑えました。
やはり無駄な四球を出さずに勝負できるかがポイントとなりそうです。
フェニックスリーグでの起用法を見ると先発転向の可能性もありそうなだけに今後の調整法などについては注目したいです。
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