秋季キャンプ終了
18日で秋季キャンプを打ち上げました。
球団公開動画を見る限りはハードなメニューも取り入れつつ充実なキャンプを送れたのではと思います。
南郷では打撃面は仁志敏久コーチ、立花義家コーチ、守備面では鳥越裕介コーチ、大引啓次コーチが熱血指導を行なっていました。
来季上位を狙うためにはやはり野手の底上げは不可欠です。
そのためには終盤はスタメンに定着した佐藤龍世選手、西川愛也選手、野村大樹選手のあと少しのレベルアップや、渡部健人選手、蛭間拓哉選手、長谷川信哉選手などの覚醒が不可欠です。
もちろん今まで伸び悩んでいた選手達が全員活躍できる保証はまだ無いですし西口文也監督も来季はいきなり強力打線となるかはまだクエスチョンとコメントしていましたが、新コーチとの出会いによりきっかけを掴む選手が1人でも多く出てきて欲しいです。
もちろん強いチームを作るためには投手力強化も必要ですしまずは実績のある高橋光成投手、平良海馬投手、松本航投手が故障なく状態を戻す事は前提条件となります。
加えてプロ初勝利を掴んだ羽田慎之介投手、菅井信也投手や今年は苦戦した糸川亮太投手、豆田泰志投手、黒田将矢投手などの若手が成長できるかが鍵となりそうです。
見る側の気持ちの問題かもしれませんがインタビューを受ける選手達は今まで以上に危機感を感じ、来季に向けた決意を感じさせる表情をしていた選手が多かった印象です。
充実の秋季キャンプを送れましたが小関竜也ファーム監督がコメントしていたように来季の巻き返しに向けてはオフに更にレベルアップできるかが重要となりますので、秋季キャンプで見えた課題を今後の自主トレで克服に取り組み春季キャンプ開始時には成長した姿を見せてくれる事を期待しています。
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