2025年振り返り

2025年振り返り:セカンド候補として期待も結果を残せなかった平沢大河選手

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セカンド候補


現役ドラフトで加入した平沢大河選手は入団会見では外野で勝負とコメントしていましたが、西口文也監督からはセカンド候補として期待されました。

オープン戦では攻守でそこまで目立った成績は残せなかったものの開幕一軍入りを果たします。
しかし急性腰痛を発症し開幕当日に抹消となってしまいました。

復帰後はファームで内外野の両方で調整し5月に一軍昇格を果たしますがノーヒットのまま再調整となります。
7月には再昇格を果たしヒットは放ったものの早々に抹消となり、以降はファーム調整が続きました。

二軍では本塁打を量産した時期もあるなど一定の成績を残しました。
ただし守備面に不安が残ったため、それを払拭するだけの打撃成績を残せなかったのではと思います。

来季に向けては楽しみな若手は多いものの一軍で結果を残し続けられるかは不透明です。
それだけにキャンプから鍛え直し、来季は一軍でも打撃面で貢献してくれることを期待しています。

1軍成績:7試合 17打数1安打0本塁打0打点 0四死球 0盗塁 打率.059
2軍成績:78
試合 223打数61安打9本塁打30打点 46四死球 5盗塁 打率.274
3軍成績:1
試合 2打数0安打0本塁打0打点 3四死球 0盗塁 打率.00
※3軍成績は手計算のため誤りがあった場合はご容赦ください


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2025年振り返り:打撃で結果を残し1年目から支配下登録を勝ち取った佐藤太陽選手

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支配下登録


キャンプから三軍スタートとなった育成ルーキーの佐藤太陽選手ですが、オープン戦に体験出場するなど首脳陣からの期待を感じました。

開幕後は三軍で圧倒的な成績を残すと早々に二軍に上がりました。
二軍にもしっかり適応しましたが単打が多くなかなか長打が出ないという課題がありました。

それでもコーチと課題改善に取り組む中で徐々に長打が出始めると、7月には1年目から支配下登録を勝ち取り一軍デビューを飾りました。
一軍では壁にぶつかったもののプロ初安打、初打点を記録するなど育成指名だったことを考えると順調に成長できた1年だったのではと思います。

守備面では派手さはないものの堅実なプレーを見せました。
セカンドだけでなくショート、サードを守れる点もアピールになるのではと思います。

今季は滝澤夏央選手が台頭したものの二遊間のレギュラーはまだ固定できていません。
それだけにキャンプから更なるレベルアップを図り、来季はレギュラー争いに加わってくれることを期待しています。

1軍成績:13試合 30打数5安打0本塁打3打点 3四死球 0盗塁 打率.167
2軍成績:74
試合 267打数76安打2本塁打18打点 32四死球 8盗塁 打率.285
3軍成績:10
試合 34打数16安打0本塁打3打点 10四死球 3盗塁 打率.471
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2025年振り返り:第三捕手としてアピールできず自己ワーストの出場に終わった柘植世那選手

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自己ワースト


春季キャンプは一軍スタートとなった柘植世那選手ですが、牧野翔矢選手との競争に敗れ開幕を二軍で迎えます。
開幕後もなかなか結果を残せず二軍調整が続きました。

7月に一軍昇格したものの第三捕手という立場から出場は限定的となり、打撃面でも結果を残せませんでした。
また松本航投手が今季初先発した試合で先発マスクを被ったものの初回に5失点すると2回の守備から交代するなど、攻守でアピールができませんでした。

結局8月に抹消となると再びファーム調整となり入団以来自己ワーストの出場に終わってしまいました。
古賀悠斗選手、炭谷銀仁朗選手に続く捕手の層が薄い中でチャンスを活かすことができませんでした。

森友哉選手が移籍した後は正捕手として期待されたものに成績は下降してきています。
ドラフトでは小島大河選手を獲得しましたが、来季は再び一軍捕手争いに加われるようアピールしていきたいところです。

1軍成績:13試合 16打数2安打0本塁打0打点 1四死球 0盗塁 打率.125
2軍成績:51
試合 137打数28安打1本塁打23打点 11四死球 1盗塁 打率.204
3軍成績:出場なし

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2025年振り返り:一軍デビューから一気にリリーフに定着した山田陽翔投手

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一軍デビュー


入団3年目にして初の一軍キャンプスタートとなった山田陽翔投手ですが開幕は二軍で迎えました。
しかし開幕当日に平沢大河選手が急性腰痛で抹消されたため、翌日にプロ入り後初めて一軍登録されました。

リリーフとして起用され当初はビハインドでの起用が主となりました。
それでもデビューから15試合連続無失点と与えられた登板機会をきっちりと抑えると、徐々に重要な場面での起用が増えました。
疲れからか後半戦は不安定な登板もありましたが、勝ちパターンを任される試合もあるなど最終的には最後まで抹消されることなく一軍でシーズンを完走し大ブレイクの1年となりました。

球速はそれほど無いものの強気のピッチングで制球良くボールを投げ込んでいました。
加えて決め球になるキレのある変化球も投げていたことが好成績に繋がったと思います。

ただし球威が物足りないだけに後半戦は勝負しきれないケースもありました。
それだけに秋季キャンプから出力アップに取り組み、来季はシーズンを通して勝ちパターンを担えるような活躍を期待したいです。

1軍成績:49試合3勝3敗17H1S 47.2回 防御率2.08
2軍成績:1試合0勝0敗-H0S 1.0回 防御率0.00
3軍成績:出場なし

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2025年振り返り:移籍2年目も外野争いに加われなかった松原聖弥選手

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ファーム調整


シーズン中のトレードで加入した昨年は結果を残せなかった松原聖弥選手ですが、今季も開幕は二軍で迎えました。

それでも渡部聖弥選手の故障などもあり4月に一軍に昇格すると好守で勝利に貢献した試合もありました。
しかし僅か8試合の出場のみで抹消となると以降はファーム調整のままシーズンを終えました。

二軍では調子の良い時期もありましたがチャンスが巡ってきませんでした。
昨年までは固定できなかった外野が今季は西川愛也選手、渡部聖弥選手、長谷川信也選手、更に外崎修汰選手が結果を残したため競争に加われなかった印象です。

そしてオフには戦力外通告を受けてしまいました。
コンディション的にはまだまだプレーできる状態なだけに、獲得に動く球団があるか注目です。

1軍成績:8試合 22打数6安打0本塁打0打点 0四死球 0盗塁 打率.273
2軍成績:76
試合 155打数41安打1本塁打19打点 18四死球 5盗塁 打率.265
3軍成績:出場なし

※3軍成績は手計算のため誤りがあった場合はご容赦ください


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ライオンズファン歴35年。ブログでライオンズに関する記事を書いています。
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