左腕王国
2023年育成3位で入団した川下将勲投手ですがルーキーイヤー序盤は三軍で制球に苦しみました。
昨根は二軍での登板機会を得たものの一時離脱した後は三軍登板が続きました。
しかし今季は開幕から二軍の先発を任されており、既に5勝を挙げる活躍を見せています。
特に球速面が向上しており球場のスピードガンの精度もあるかもしれませんが、13日の試合では最速148km/hを記録するなど140キロ台中盤をコンスタントに出していました。
一方で被打率は高いなど完全に抑えられている訳ではないですし、13日には5四死球を与えるなど制球面もまだ課題として残ります。
それでも二軍で大崩れすることなく試合を作れているのは今季成長した点だと思います。
ライオンズは先発ローテの中に左腕が少ない時代が続きましたが、今季は開幕から隅田知一郎投手、武内夏暉投手、菅井信也投手がローテ入りしました。
更に佐藤爽投手は支配下登録されて初勝利を記録、冨士大和投手も支配下を勝ち取り一軍デビュー、更に二軍では杉山遙希投手が好投を続けるなど近い将来には左腕王国となる可能性を秘めています。
そして順調に成長している川下投手にもその一角を担って欲しいところです。
ただしまだまだ課題は残りますし、更に体重が増えにくい体質なのかもしれませんが線も細いためシーズンを戦い抜く体力を身につけたいところです。
節目の3年目とはいえまだ育成段階で支配下を狙う立場かもしれませんが、近い将来には一軍で先発のチャンスを得られるようまずは二軍で登板を重ねて経験を積んで欲しいです。
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