埼玉西武ライオンズ

2025年の三塁手争い:外崎選手がポジションを奪うか?佐藤龍世選手が守るか?

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三塁手争い


今季は外崎修汰選手のサードへのコンバートが示唆されています。

腰などコンディション面に不安があるため守備の負担を軽減する目的があるようです。
ただし昨年は打撃面で低迷しただけにレギュラーが確約されている訳ではなく、オープン戦から結果を出す事が求められます。

また本来であれば昨年終盤には4番を打った佐藤龍世選手がレギュラーの最有力候補です。
佐藤選手自身は外野での出場も視野に入れているようですが守備面での不安が残りますし、逆に外崎選手も外野での出場も厭わない姿勢のようです。
それだけに攻守両方でベストの形で併用できるような起用法となって欲しいです。

ただしもちろん外崎選手、佐藤選手のどちらかが固定される訳ではなく低迷するようであればベンチスタートやファーム調整の可能性もあり得ます。
それだけに昨年一軍での出場機会を増やして山村崇嘉選手、ルーキーの古賀輝希選手などの若手選手にもチャンスは十分にあると思います。

本来は打撃を期待されるポジションなだけにキャンプからハイレベルな争いを繰り広げて、スタメン起用された選手は打線の中軸を担って欲しいところです。


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新体制で臨む今季はもちろん日本一を目指す!今後更なる補強の可能性も?

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新体制


21日に全首脳陣が参加しての会見が行われました。

今季は広池球団本部長体制で臨むシーズンとなります。
オフの補強やファームコーチ陣容の意図なども説明され聞き応えのある会見だったと思います。

そして今季の目標としてはもちろん日本一を掲げました。
西口文也監督就任会見では優勝というノルマは課されませんでしたが、チームとしては当然トップを狙うという意思が見えたのは安心しました。

ただしリーグ優勝を目指すというよりはまずは接戦をモノにしてAクラスを狙うようです。
その上で山賊打線時代とは異なる強力投手陣で短期決戦を勝ち抜きたいと考えているようです。

しかし西口監督がコメントしていたように勝ち星を増やしていくためには得点力をアップする必要があります。
そのために鳥越裕介ヘッドコーチはまずはチームの全てを知った上で必要であれば厳しい指導も辞さない姿勢のようです。
更に新任の仁志敏久コーチ、立花義家コーチ、大引啓次コーチ、辻竜太郎コーチも抱負を語りましたが、いずれも今季中のチーム強化に意欲を示しており頼もしさを感じました。

もちろん歴史的な低迷からの巻き返しは容易ではありませんが、首脳陣と選手が一体となってまずは充実したキャンプを送って欲しいです。

また広池球団本部長は現在の体制でキャンプに臨むものの状況を見ながら補強も継続していくとコメントしました。
場合によっては開幕前の補強もあり得るという事だと思いますので今後の動向にも注目したいです。


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ルーキーでは渡部聖弥選手がキャンプ一軍スタート!武内投手は二軍からの始動へ

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春季キャンプ


西口文也監督が春季キャンプの選手振り分けの一部を明かしました。

ルーキーでは渡部聖弥選手が一軍スタートとなるようです。
即戦力としての期待がかかるだけに開幕スタメンに向けてアピールして欲しいです。
なお林冠臣選手は新人合同自主トレで別メニューとなっていたという情報があり、古賀輝希選手もまずはファームから鍛える事になりそうです。

新加入選手ではラミレス投手、ウィンゲンター投手、セデーニョ選手、ネビン選手の外国人選手達は全員一軍スタートとなります。
また現役ドラフトで獲得した平沢大河選手、育成契約の黒木優太投手、仲田慶介選手も一軍メンバー入りするようです。
セカンドのレギュラー候補として名前が挙がっている仲田選手だけでなく、黒木投手もリリーフ候補として期待が高そうです。

一方で肘の張りを訴えている武内夏暉投手は大事をとって二軍スタートとなります。
現時点では軽症との判断のようですが無理に開幕に合わせようとせずしっかりと万全の状態に治して欲しいところです。

全体の振り分けは24日に発表されるとの事です。
他の育成選手など期待の若手の中から一軍スタートとなる選手が出てくるか注目したいです。


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覚醒を期待したい山村選手!更なるレベルアップでレギュラー争いに加われるか?

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5年目のシーズン


一昨年終盤に初本塁打を放った山村崇嘉選手ですが昨年は序盤戦で足を故障し離脱します。
復帰後は一時4番を任されましたが安定した結果を残せず最終的にはファーム調整のままシーズンを終えました。

それでも得点圏打率は3割を超えるなど勝負強さは発揮しました。
またインコースの捌き方など打撃センスは高いものがあり、更にパンチ力も備えています。
それだけに今季こそ才能を開花させて一軍に定着してくれる事を期待したいです。

ただし一軍でチャンスを得るためには守備面の向上も求められそうです。
ショートとして入団したものの二遊間としては不安定さを露呈し、昨年もファースト、サード、外野と起用法が安定しませんでした。

昨年の契約更改ではサードで勝負する意向を示しましたが外崎修汰選手、佐藤龍世選手という高い壁との勝負となります。
それでも今季は入団5年目で大卒の同級生達も入団してきただけに、攻守でレベルアップを図りレギュラー争いに加わってくれる事を期待したいところです。


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2025年の二塁手争い:コンバートでぽっかり空いた穴を埋める選手は現れるか?

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二塁手争い


セカンドの不動のレギュラーとして君臨してきた外崎修汰選手が今季はサードへのコンバートが示唆されています。
西口文也監督の発言には含みがあるとは言え外崎選手がシーズンを通してセカンドを守る事は無いと思いますので、今季は固定されていたポジションに穴が空く事になります。

西口監督は守備広い選手に任せたいという意向があり滝澤夏央選手、児玉亮涼選手、育成契約を結んだ仲田慶介選手が候補となっています。
その中でも仲田選手に大きな期待を寄せているように感じますが昨年ソフトバンクで結果を残せた訳ではないだけに、豊富な練習量でレベルアップを図れるかが鍵となりそうです。
また滝澤選手、児玉選手もレギュラーを狙うためには打撃力の向上が求められます。

山野辺翔選手は本職がセカンドですがこれまで一軍で結果を残せていないだけに猛アピールが必要でしょうか。
打撃重視の場合は佐藤龍世選手、野村大樹選手の起用も考えられますがこちらは最低限普通レベルで守れる事が求められるのではと思います。

仮にどの選手も決め手を欠く場合はルーキーの佐藤太陽選手など育成選手達にもチャンスが巡ってくるかもしれません。

セカンドを任された選手が全く打てなければコンバートが裏目に出てしまう事になります。
それだけに攻守で結果を残してレギュラーの座を奪い取る選手が現れてくれる事を期待したいです。


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ライオンズファン歴35年。ブログでライオンズに関する記事を書いています。
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