埼玉西武ライオンズ

2020年支配下ドラフト指名選手

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1位:渡部健人選手


他チームを含めたドラフト全体での最大のサプライズ指名だったのではないでしょうか。
しかし次世代の主砲になり得る三塁手という事で補強ポイントにも合致していますし、個人的にも指名して欲しい選手でした。

ぽっちゃり体型の長距離砲で秋のリーグ戦ではリーグタイ記録の8本塁打、リーグ戦新記録の23打点を記録しました。
一方で高校時代はショートを守っているなど守備も悪くなく50mを6.3秒で走る脚力もあり、さらに明るい性格というまさにライオンズっぽい選手ではないでしょうか。

所属していた大学リーグのレベルは高くないため1年目からバリバリ活躍とはいかずプロの球に慣れるのに時間がかかるかもしれませんが、その点は山川選手育成の実績もありますし数年後にはおかわり3世として主軸を担う事を期待しています。

2位:佐々木健投手


信頼の富士大ブランドで社会人を経由して指名されたサウスポーです。
MAX152km/hの威力十分のストレートが魅力で先発とリリーフどちらでもいけるタイプとの事で、手薄なサウスポーですので1年目からの活躍を期待したいところです。

とは言え制球難といういかにもライオンズの投手らしい課題がありますので、コーチ陣の指導でどれだけ克服できるかがポイントでしょうか。

3位:山村崇嘉選手


高校通算49発の左打ちのスラッガーで木製バットでもホームランを記録しているようです。
ポジションはファースト、サードでしたが3年のなってからショートを守っているとの事ですので、まずはショートとして育成されるのではないでしょうか。
その場合は川野選手綱島選手が当面のライバルになると思いますので、同年代の選手たちで競い合って成長して欲しいです。

渡辺GM曰く高校生野手で1番の評価だったとの事なので期待が膨らみます。
さらに多くのタイトルホルダーを輩出している偶数年のドラフト3位野手ですので、山村選手も将来クリーンアップを打てるような選手に育って欲しいです。

4位:若林楽人選手


俊足強肩が持ち味の右打ちの野手で、大学では主将を務めているためキャプテンシーにも優れています。
ポジションは外野手ですが練習では内野も守っているようですのでユーティリティープレイヤーとして育成されるかもしれません。

大学3年までの通算打率が1割台の打撃が課題ですが、今年の秋のリーグ戦ではすでに4HRを放っており打撃面も覚醒しつつあります。
今年のライオンズは秋山選手が抜けた1番が埋められず苦しみましたので、パンチ力のあるリードオフマンになって欲しいです。

5位:大曲錬投手


準硬式出身の異色右腕ですが、ライオンズは過去にも青木勇人投手山本歩投手という準硬式出身の投手を指名した実績があります。
球速の出づらい準硬式で154km/hを記録した剛腕でリーグでは無双状態だったようです。

硬式球をどれだけ扱えるようになるかがポイントですが、先述の青木三軍コーチが準硬式出身のため育成にうってつけだと思います。
青木コーチは1年目から1軍登板したため意外と早く戦力になるかもしれませんが、まずは故障がないようにじっくりと育成して欲しいです。
硬式球に慣れた時にどれだけのストレートと投げられるのか本当に楽しみな選手です。

6位:タイシンガーブランドン大河選手


指名の瞬間まずはスパンジェンバーグ選手より長い名前に驚き、次にハーフでイケメンの風貌でネット上のプロ野球ファンの話題を独占しました。
(その後巨人に育成された坂本勇人選手に全て持っていかれましたが)

話題先行になりましたが4年秋を含む3度の首位打者を獲得しています。
守備はサードやショートを守るようですが投手経験もあるとの事で強肩の持ち主でもあります。
パワーはありつつもどちらかと言えば中距離打者ですが、ライオンズの野手育成力でスラッガーに成長する可能性も秘めていると思います。
渡部選手と同様に大学リーグのレベルは高くないため少し時間はかかるかもしれませんが、同年齢同ポジションの2人で切磋琢磨して主軸となってほしいです。

そしてまずは登録名がどうなるかが注目でしょうか。

7位:仲三河優太選手


信頼の大阪桐蔭ブランドの左打ちの外野手です。
高校時代は怪我が多かったようですが飛距離が魅力のスラッガーで、もともと投手のため強肩も魅力です。

左打ちの外野手は川越選手、鈴木選手、西川選手、高木選手と有望株が多いですが、先輩達に負けずにレギュラーを奪取しクリーンアップを打てるように成長して欲しいです。

感想


一昨日も書きましたが野手5名指名は本当に意外でした。
しかし視察情報があった投手が残っているにも関わらず指名された野手達ですので、それだけ球団が獲得したいと思っていた期待の選手達なのだと思います。
全員個性的でスケール感の大きい選手ばかりで、次世代の主軸を担える若手野手不足が一気に解消できたのではないでしょうか。

今年はライオンズ独自路線で本当に面白い指名でした。
まずは入団交渉からになりますが、指名選手達がどのように成長してくれるのか例年以上にワクワクしています。





森選手の3ランで本拠地9連戦の初戦に勝利(対イーグルス20回戦)

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高橋光成投手8勝目


先発の高橋光成投手は初回は三者凡退に抑えるも1点リードの2回に同点タイムリーを打たれ10月に入っての初失点を喫してしまいました。
この場面で金子選手が打球処理でファンブルしており、どちらにしろ間に合わなかったかもしれませんがセンターの守備でのミスが増えているのが気がかりです。

高橋投手はさらに4回に2点タイムリーを打たれて勝ち越しを許します。
相手打者が打率1割台前半の下妻選手だっただけにきっちり抑えて欲しかったです。

しかし5回からは一転して3イニング連続で三者凡退に抑え、味方打線が逆転したため8勝目を手にしました。
今日は序盤は制球に苦しむ場面もありましたが試合途中で修正できたのは成長だと思います。
残り登板試合も勝ち星を挙げて逆転CSに導いて欲しいです。

8回は平良投手が浅村選手から三振を奪うなど三者凡退に抑えます。
今日は小深田選手は無安打だったため直接対決で活躍を見せられれば新人王が近づくかもしれません。

9回は増田選手が四凡に抑えリーグトップの30セーブ目を挙げました。
不安定なピッチングが続いていましたが今日は比較的安定していたため、タイトル獲得に向けて残り試合でもしっかり試合を締めくくって欲しいです。

森選手3ラン


打線は初回のチャンスで外崎選手が先制タイムリーを放ちます。
コンスタントにヒットが出るようになり不振は脱した感じでしょうか。

そして5回のチャンスでは森選手が逆転3ランを放ちました。
低調気味の打線ですので今後の試合でも少ないチャンスをものにして奪った得点をリリーフ陣が守り抜くという戦い方になるでしょうか。

CS争い


今日の勝利で2位ロッテと2ゲーム差、4位楽天と1.5ゲーム差になりました。
CS争いは最後までもつれると思いますので、厳しい連戦で1つでも多く勝利し2位浮上を目指して欲しいです。







10/27ファーム結果:岸選手の満塁弾で逆転勝ち

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内海投手先発


先発は久々登板の内海投手でしたが3回を投げて2失点(自責点1)という結果でした。
実際の投球は確認できていませんが被安打3与四球1のため悪くはなかったでしょうか。
投球数が少なかったのは復帰で様子見だったのか今後の登板を見据えてなのかが気になるところです。

2番手は育成ルーキーの出井投手が登板しました。
前回の練習試合での登板は打ち込まれましたが今日は2回をパーフェクトという好投でした。
まずはファームで実績を積み上げて欲しいです。

3番手の與座投手も2回無失点で勝利投手となりました。
一時期はファームでもいまいちでしたがまた好投する割合が増えてきている気がします。
今年はドラフトで即戦力投手をあまり補強しなかっただけに、與座投手にも更なる飛躍を期待されているのだと思います。

続く松岡投手齊藤投手は1回無失点でしたが両者ともにランナーを出しており、まだまだ課題を克服できていないようです。

岸選手グランドスラム


打線はベイスターズ先発の宮城投手に抑えられますが、7回に一挙6点を奪い逆転勝ちしました。

特に同点で迎えた満塁のチャンスに登場した代打岸選手の満塁ホームランは見事でした。
ドラフトでは支配下、育成共に外野手が多く指名されましたので、2年目となる来シーズンはルーキー達に負けない活躍を見せて欲しいです。






2020年ドラフト指名結果:予想外の野手ドラフト

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指名選手


今年は支配下で7人、育成で5人の合わせて12人もの選手を指名しました。

1位 渡部健人 内野手 (桐蔭横浜大学)
2位 佐々木健 投手 (NTT東日本)
3位 山村崇嘉 内野手 (東海大相模)
4位 若林楽人 外野手 (駒澤大学)
5位 大曲錬 投手 (福岡大学)
6位 タイシンガーブランドン大河 内野手 (東農大北海道オホーツク)
7位 仲三河優太 外野手 (大阪桐蔭)

育成1位 赤上優人 投手 (東北公益文科大学) 
育成2位 長谷川信哉 外野手 (敦賀気比高)
育成3位 宮本ジョセフ拳 外野手 (名古屋学院大学)
育成4位 豆田泰志 投手 (浦和実高)
育成5位 水上由伸 投手(四国学院大学)

感想


ライオンズはまず早稲田大の早川投手を指名しますが抽選を外し、また投手を指名するかと思いきや強打の野手の渡部選手を1位指名しました。
個人的に指名してほしいと思っていた選手ですが1位は正直意外でした。
おそらく2位では他球団に指名される恐れがあり、その前にどうしても獲得したい選手だったのだと思います。
ライオンズスカウト陣が1位指名に値すると判断した選手ですので、近い将来の主砲になってくれると期待しています。

その他の選手についてはまた整理して書こうと思いますが、最終的に支配下では7名中5名が野手指名されました。
チームに不足している三塁を守れる主砲、秋山選手が抜けた穴を埋め切れなかった外野手を補強し、現有戦力と競わせてのレベルアップを図りたいという意図なのだと思います。

ただし期待の若手選手も多い外野手は育成含めて予想より多くの選手が指名されましたので、現有戦力を含めてのコンバートや多めの戦力外があるのかもしれません。
また捕手の指名は無かったため中熊選手はコンバートなく捕手として育成する方針でしょうか。

そして何より支配下での投手指名は2人のみというのは意外でした。
もちろん野手も補強ポイントでしたが、今年は怪我人もあり2軍での投手起用がカツカツになった時期がありましたのでもう少し多く投手を指名するかと思っていました。
また大曲投手は準硬式出身のため、即戦力の期待は佐々木投手のみではないかと思います。
これはファームの若手投手の成長を見込んでいるのか、もしくはトレードやFAでの補強を目論んでいるのか、ストーブリーグの動きにも注目したいところです。

個人的には感想としては個性的な選手が多く指名された面白いドラフトだったと感じています。
指名された選手全員が入団しライオンズの将来を支えてくれる事に期待しています。





各メディアのライオンズ指名予想

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佐藤選手が濃厚?


主要スポーツ新聞6紙のうち5紙が近大の佐藤選手、1紙が早稲田大の早川投手の1位指名と予想しているようです。

佐藤選手の長打力は非常に魅力ですが三振の多さが気になるところです。
ただし各球団が競合してでも獲得したいと思うほどスケール感が大きいのでしょうし、ライオンズは野手育成は得意なためもし獲得できれば近い将来の主軸として活躍してくれるものと思います。

早川投手は今秋のリーグ戦で圧巻の成績を残しており、先発左腕という補強ポイントにも合致しています。

1位指名選手はギリギリまで熟考するようですので、競合が少なくなりそうな方を指名するかもしれませんし、単独指名もあるかもしれません。
そのためかトヨタの栗林投手の単独指名を画策しているという記事もありました。
栗林投手は大卒社会人で年齢は少し高めですが、今年の社会人No1投手で即戦力として活躍の活躍が見込めるため単独で指名できれば大きいと思います。
ただし広島が1位指名という報道もありますのでその辺りの見極めも難しそうです。

外れ1位の候補としては法大の鈴木投手やNTT東の佐々木投手の名前が挙がっており、やはり左腕補強が急務なようです。

2位以降の指名候補としては桐蔭横浜大の渡部選手の名前が挙がっていました。
ぽっちゃり系ながら守備は悪くない長距離砲という中村選手山川選手を彷彿とさせる選手でライオンズのチームカラーにも合っていそうです。
他球団の候補にもなっているため難しいかもしれませんが、3位あたりで指名できると面白い気がします。

抽選を引くのは辻監督


仮に競合となった場合にクジを引くのは辻監督のようですが、仮に6球団競合となった場合は渡辺GMに引いて欲しいところです。
渡辺GMは2009年の菊池投手、2010年の大石投手と2年連続で6球団競合を引き当て、さらにその後スポーツニュースがお遊びで引かせた1/6のクジも当たりを引き当てていたので、6球団競合に何か特別な引きがあるのかもしれません
ただし佐藤選手も早川投手も6球団競合は無さそうですのでこの案はお蔵入りになりそうです。





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ライオンズファン歴35年。ブログでライオンズに関する記事を書いています。