埼玉西武ライオンズ

二軍遠征メンバー:再調整の中村選手が帯同!菅井投手は二軍で登板へ?

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遠征メンバー


15日から二軍はロッテと戦います。

投手では初戦に杉山遥希投手、2戦目はボー投手、菅井信也投手が登板予定です。
杉山投手は前回登板では粘りの投球を見せました。
ドラフト1位とは言え同じく高卒2年目左腕のソフトバンク前田投手がプロ初勝利を挙げただけに、負けずに成長して欲しいです。

ボー投手は前回登板でも大量失点するなどなかなか安定した投球を続けられません。
一軍の先発陣の層を厚くするためにもなんとか状態を上げて欲しいところです。

現在一軍帯同中の菅井投手は抹消となり二軍で登板となるでしょうか。
おそらく風邪で抹消となっている今井達也投手が順調に回復しているのではと思います。
前回の一軍登板は好投したものの中盤で失点しただけにスタミナ面などの強化が必要そうです。

野手では再調整となってから初めて中村剛也選手がメンバー入りしています。
一軍打線は得点力不足を解消できていないだけに、栗山巧選手と共に打撃の状態を上げて一軍に戻ってきて欲しいです。


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隅田投手は一発に泣き打線は逹投手を相手にまたもネビン選手の本塁打のみ(L-F 12回戦)

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敗戦


14日は日本ハムと対戦し1-2で敗れました。

公示


上田大河投手が抹消されました。

スタメン


1番:西川愛也選手 センター
2番:仲田慶介選手 ショート
3番:仲三河優太選手 指名打者
4番:ネビン選手 ファースト
5番:山村崇嘉選手 セカンド
6番:外崎修汰選手 サード
7番:渡部聖弥選手 レフト
8番:長谷川信哉選手 ライト
9番:古賀悠斗選手 キャッチャー

一発に泣く


先発の隅田知一郎投手は5回に先制2ランを浴びました。
二死からの一発でしたしその後は7回まで曲げ抜いただけに勿体ない一発でした。
これで3試合連続の被弾となるなど勝負どころで一発を浴びることが多いだけに改善したいところです。

羽田慎之介投手は160km/hを記録し2三振を奪ったものの2四球でピンチを招いて降板しました。
力はあるだけに無駄な四球は出さない程度の制球は身につけて欲しいです。

ピンチで登板した甲斐野央投手は後続を断ちました。
このまままたセットアッパーとして安定したピッチングを続けて欲しいです。

山田陽翔投手はヒットを打たれたものの無失点に抑えました。
地味ながらもリリーフに欠かせない存在となっています。


打線沈黙

打線は7回にネビン選手の本塁打で1点差に迫りました。
前回の対戦でも本塁打を含む4安打を放つなど逹投手に対してはタイミングが合っているでしょうか。

ただし打線全体ではわずか2安打に抑え込まれ攻撃的オーダーが実りませんせした。
前回の対戦に比べると球数は投げさせられたように思えます。
しかし相手の二度の失策後はどちらも併殺に倒れただけに、相手のミスにつけ込む攻撃を見せたいところでした。

また9回には仲三河優太選手に代打に牧野翔矢選手が起用されたものの三振に倒れました。
仲三河選手もそこまで凡退していましたしあくまでも結果論になりますが、経験を積ませるために仲三河選手の一発に賭けても良かったのではと思ってしまいます。


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チームを牽引しつつある2002年組…レギュラーとして打線の核となる存在へ!

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打線の中心へ


ここ数年は得点力不足に苦しむ打線ですが今季は2002年生まれの選手達が存在感を増しています。

まずルーキーの渡部聖弥選手は開幕からスタメンに定着しました。
離脱した期間もあるものの固定できていなかった外野に定着し、打順も中軸として勝負強さを発揮しています。

長谷川信哉選手は開幕スタメンを勝ち取ったものの不振で一時はベンチスタートも増えました。
それでも魚雷バットの使用などで状態を上げると再びスタメンに定着し、ライトの守備でも好プレーを見せています。

開幕を二軍で迎えた山村崇嘉選手は一軍昇格後はサードでのスタメンが増えています。
ただし打撃面では食らいついている一方で守備面ではまだ課題が残るでしょうか。

そして直近では仲三河優太選手が支配下登録を勝ち取り鮮烈なデビューを飾りました。
とは言えまだ主力投手相手への適応が必要そうですし、当面は代打や指名打者としての出場が続きそうな中で打撃で結果を残すことが求められます。

ファームでは林冠臣選手が攻守で粗さはあるものの持ち味のパワーを発揮しています。
育成の佐藤太陽選手も二軍でヒットを量産しつつあり、今年の支配下登録は微妙ですが近い将来には二遊間のレギュラー争いに食い込んでくるかもしれません。
一方で捕手の古市尊選手は一軍昇格はあったものの出場は無く、更なるアピールが求められそうです。

球界で同一世代の選手達が活躍した例と言えばやはり松坂世代が有名です。
ライオンズでも松坂大輔投手の他に赤田将吾選手、長田秀一郎投手、後藤武敏選手、上本達之選手などが一軍で活躍しました。

そして今のライオンズで2002年世代が台頭し始めたのは高卒組は入団5年目で殻を破りつつあるのだと思いますし、渡部選手の入団で刺激を受けた部分もあるかもしれません。
打線は山賊時代解体後の世代交代が進んでいませんでしたが、このまま2002年世代が主力に定着できれば向こう10年はレギュラーとしての活躍が見込めます。

ただし直近では疲労や他球団の対策などもあるのか調子を落としている選手も多いだけに、もう一段階壁を乗り越えて不動にレギュラーに定着し打線の核となる世代となって欲しいところです。


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三軍で長打力を発揮してきた古賀輝希選手!まずは二軍への適応を!

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クラブチーム出身


13日の三軍戦に出場した古賀輝希選手は本塁打を含むマルチヒットを放ちました。

古賀選手はクラブチーム出身ながらも昨年のライオンズ三軍との試合で山田陽翔投手から本塁打を放ち、即戦力に近い評価を受けて支配下ドラフト7位で入団しました。
しかし開幕後は二軍戦にも出場したものの打率は2割を切り、更に打席の半分以上の三振を喫するなど通用せず三軍調整となりました。

三軍でも一時は打率が1割を切り、更に現時点で三振率は35%程度と三軍でも三振の多さを露呈しています。
それでも直近では結果を残しつつあります。

三軍での第2号本塁打を放った6/22からの9試合では打率3割を超えています。
更に2試合連発を含む3本塁打を放つなどヒットの半数以上が長打で、7割近い長打率を残しています。
そして33打数で6三振と三振のペースも落ちてきており確実性も増してきているようです。

現在のチームには強打のサードが不足しているだけに、持ち味のパワーを発揮してきた古賀選手への期待は高まります。
ただしより高いレベルの投手にはまだ苦戦する可能性が高いだけに、まずは再び二軍に戻ってNPBの投手にも少しずつ適応していきたいところです。


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7/13三軍戦結果:冨士投手が奪三振ショー!モンテル選手と古賀輝希選手は二者連続弾!

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勝利


13日は埼玉武蔵ヒートベアーズと対戦し3-1で勝利しました。

スタメン


1番:オケム選手 ライト
2番:古市尊選手 キャッチャー
3番:モンテル選手 レフト
4番:古賀輝希選手 サード
5番:野村和輝選手 ファースト
6番:川野涼太選手 ショート
7番:金子功児選手 センター
8番:谷口朝陽選手 指名打者
9番:福尾遥真選手 セカンド

奪三振ショー


川下将勲投手4回 被安打3 四死球1 奪三振1 失点0
ランナーを出しながらも4回を投げて無失点に抑えました。
実戦復帰してから状態が上がってきていそうですのでまた二軍での登板機会を得たいところです。

冨士大和投手4回 被安打1 四死球2 奪三振7 失点1
エラーも絡んで失点したものの4回を投げて7三振を奪う快投を見せてました。
暴投も2つあるなどやや荒れ気味だったようですが変則左腕として今後が楽しみです。

豆田泰志投手1回 被安打0 四死球0 奪三振1 失点0
1イニングを投げて三者凡退に抑えました。
少しずつ安定感が出てきていそうですので今季中の一軍登板を目指していきたいところです。


二者連続弾

打線はモンテル選手、古賀輝希選手が二者連続弾を放ちました。
モンテル選手は打撃で結果を残して再度の一軍昇格を狙いたいところです。
古賀選手はマルチヒットを放っており三軍では打撃で通用しつつあります。

野村和輝選手もマルチヒットを記録しました。
節目の3年目なだけに来季の契約にためにもアピールを続けたいところです。


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ライオンズファン歴35年。ブログでライオンズに関する記事を書いています。
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